しばらくぶりの三番瀬だよりです。シギチのシーズン中は、ほぼ毎日のように通いましたが、今は週に一度様子を見に行く程度です。先週はシギチのシーズンが終了し干潟は閑散として何も居ない状態でしたが、今日はウミネコ(ほとんどが若い個体)が250羽以上の数で干潟で羽を休めていました。早いもので鳥の世界ではもう戻りの渡り(繁殖地から越冬地)が始まっているようです。ウミネコの群れの中に変わり種が居ないか探していると、首を横に振りながらエサ取りをしているサギが居ました、遠目ではヘラサギかなと思いましたが近づいてみるとクロツラでした。先月から行徳野鳥観察舎や葛西臨海公園で観察された個体と同一ではないかと思われます。 18-06-12 三番瀬
若い個体のようです
ウミネコ
ウミネコ 若
コチドリ