今日はスカッと晴れて絶好のアクション日和!? ってなんのことかというと、今日全米中で温暖化イベントが企画されていたのでした-Step It Up 2007。あらゆる団体が徒党を組んで、 "Step It Up Congress: Cut Carbon 80% by 2050."(いくぜ、議会: 減らそうCO2 2050年までに80%)というのがメッセージだそうで、主催者曰く"the largest the largest day of citizen action focusing on global warming in our nation’s history."(温暖化にフォーカスした、米国史上最大の中の最大の、市民活動)だそうです。そりゃそうでしょうねぇ~、だって集まったイベントの数1400以上ですよ
New Yorkでもいろいろあったハズですが、バッテリーパークのイベントが面白そうだったので、丁度パンダさんが音楽理論でスタテン島に行くのでついでに2人で覗きに行ってみました。
何が面白いって、「ゼヒ青い服を着てきてね、んで海面が10フィート(3m)上がった時の海岸線を青服軍団でラリーします」っていうお馬鹿な企画。もちろんいい意味でというか、そんなに上がるの2百年後ですよとかいうツッコミは野暮というか、何でも楽しもうとする発想はホント頭が下がりますよ。だって行ったら謎のお魚着ぐるみ&狼チックな北極グマ着ぐるみがお出迎えですよ。
お腹は鯨っぽいけど背びれがあるし(・ ・?) っとまぁ皆思い思いに集まってきてたらステージで熱っぽいトーク開始。主催者に続いて下院議員Anthony Weiner(NY9区、D、写真左)や、今回のイベント全体のメイン・キャラで近著のDeep Economyも好調っぽいBill Mckibben(写真右)らが登壇。さすがというか特に議員の方演説うまい。
間に挟まってたゴスペル説法風はイマイチだったけど。この後パールストリート辺りまでラリーする予定だったけど、パンダさんのフェリーの時間ってことで我々はこの辺で。それでも集まった人達2000人以上のパワーを感じるには十分過ぎましたけどね。
んで、実はフェリー乗り場にも行ってみたかったんです。パンダさんにも聞いていたのですが、スタテン島フェリー乗り場で大々的にリサイクルというより分別収集を始めたってことで。今始めたんかい、グランド・セントラルではやってるし、もっと言うと日本では駅のゴミ箱が分別になってないなんて今や考えられないし、別にどうってことはなーいと思ったあなた! というより私ですが、行ってビックリしたのは設置それ自体というよりはディスプレーの仕方。
まずデカイ。んで色が目立つ。何よりもEvery Single Postというか柱という柱に設置してある。こりゃぁースゴイ。集中的にディスプレーして印象に残すってかなりクラシックな手法なハズですが、実際こうしてやってみると「ン、ナンだこりゃ」と思わないハズがない。何でもやるときは徹底的というか、思いきりアメリカンな一面だし、こんな単純なことでも工夫次第で面白くなるのかと思った次第で。
んで、もうすぐアース・デイ(22日)なので、イベントが目白押し。今日からはグランド・セントラル駅がアース・デイのイベント会場に。まずメイン・コンコースがクリスマス時みたいなスライド・ショー会場に。
ちなみにネイチャー系ヒーリング音楽がかかってます んで、お隣のよくマーケットやってるところでEarth Fair 2007とかでいろーんなブースが出てるんです。UNDPやEPAからオーガニックショップまで、いろいろ。すごい活気。
っとまぁ短時間でいっぱい環境ネタに触れたわけでした。アメリカがこうなっていくことを望んでいたわけで(いやまだ十分じゃないですけど)喜ばしい限りなのですが、ちょっと複雑というか、何だかんだ言ってやっぱりアメリカはスゴイパワーだな、こりゃというか、いろいろ思う所はあったわけですが、長くなるのでまぁこの辺で。
New Yorkでもいろいろあったハズですが、バッテリーパークのイベントが面白そうだったので、丁度パンダさんが音楽理論でスタテン島に行くのでついでに2人で覗きに行ってみました。
何が面白いって、「ゼヒ青い服を着てきてね、んで海面が10フィート(3m)上がった時の海岸線を青服軍団でラリーします」っていうお馬鹿な企画。もちろんいい意味でというか、そんなに上がるの2百年後ですよとかいうツッコミは野暮というか、何でも楽しもうとする発想はホント頭が下がりますよ。だって行ったら謎のお魚着ぐるみ&狼チックな北極グマ着ぐるみがお出迎えですよ。
お腹は鯨っぽいけど背びれがあるし(・ ・?) っとまぁ皆思い思いに集まってきてたらステージで熱っぽいトーク開始。主催者に続いて下院議員Anthony Weiner(NY9区、D、写真左)や、今回のイベント全体のメイン・キャラで近著のDeep Economyも好調っぽいBill Mckibben(写真右)らが登壇。さすがというか特に議員の方演説うまい。
間に挟まってたゴスペル説法風はイマイチだったけど。この後パールストリート辺りまでラリーする予定だったけど、パンダさんのフェリーの時間ってことで我々はこの辺で。それでも集まった人達2000人以上のパワーを感じるには十分過ぎましたけどね。
んで、実はフェリー乗り場にも行ってみたかったんです。パンダさんにも聞いていたのですが、スタテン島フェリー乗り場で大々的にリサイクルというより分別収集を始めたってことで。今始めたんかい、グランド・セントラルではやってるし、もっと言うと日本では駅のゴミ箱が分別になってないなんて今や考えられないし、別にどうってことはなーいと思ったあなた! というより私ですが、行ってビックリしたのは設置それ自体というよりはディスプレーの仕方。
まずデカイ。んで色が目立つ。何よりもEvery Single Postというか柱という柱に設置してある。こりゃぁースゴイ。集中的にディスプレーして印象に残すってかなりクラシックな手法なハズですが、実際こうしてやってみると「ン、ナンだこりゃ」と思わないハズがない。何でもやるときは徹底的というか、思いきりアメリカンな一面だし、こんな単純なことでも工夫次第で面白くなるのかと思った次第で。
んで、もうすぐアース・デイ(22日)なので、イベントが目白押し。今日からはグランド・セントラル駅がアース・デイのイベント会場に。まずメイン・コンコースがクリスマス時みたいなスライド・ショー会場に。
ちなみにネイチャー系ヒーリング音楽がかかってます んで、お隣のよくマーケットやってるところでEarth Fair 2007とかでいろーんなブースが出てるんです。UNDPやEPAからオーガニックショップまで、いろいろ。すごい活気。
っとまぁ短時間でいっぱい環境ネタに触れたわけでした。アメリカがこうなっていくことを望んでいたわけで(いやまだ十分じゃないですけど)喜ばしい限りなのですが、ちょっと複雑というか、何だかんだ言ってやっぱりアメリカはスゴイパワーだな、こりゃというか、いろいろ思う所はあったわけですが、長くなるのでまぁこの辺で。