パンダとそらまめ

ヴァイオリン弾きのパンダと環境系法律屋さんのそらまめによる不思議なコラボブログです。
(「初めに」をご一読ください)

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RGGI ステークホルダー・ミーティング(4:終わり)

2006-03-31 23:57:06 | 環境ネタ
一昨昨日一昨日昨日の続きです。

○リーケージとDormant Commerce Clause、フェデラリズム
 昨日も言ったとおり、折角域内の電力にキャップをかけてオフセット(プロジェクトとRetirement)はあるにしろCO2排出量を減らそうとしても、域外の(例えば石炭)電力の輸入が増えてしまえば、域内で頑張ったかいは台無しになりかねません だからといって、域内への電力輸入を規制しようとしても、憲法上の制約が出てきます。

 例えばですが、域外からの輸入電力が一律に○○ドル高くなるよう課税するとします。そうなると、憲法の1条10項が州の権限を規制していますが、その
 “No State shall, without the Consent of the Congress, lay any Imposts or Duties on Imports or Exports, except what may be absolutely necessary for executing it's inspection Laws: and the net Produce of all Duties and Imposts, laid by any State on Imports or Exports, shall be for the Use of the Treasury of the United States; and all such Laws shall be subject to the Revision and Controul of the Congress. ”
 (二)各州は、その検査法施行のために絶対に必要な場合を除き、連邦議会の同意なしに、輸入または輸出に対し、付加金または関税を課することはできない。各州によって輸出入に課された関税または付加金の純収入は、合衆国国庫の用途に充てられる。この種の法律は、すべて連邦議会の修正および管轄に服する。

という規定にダイレクトに引っかかってしまいます。連邦議会の同意なんて現実的じゃありませんし、管轄権に服するなんてまっぴらごめんでしょうし、RGGIがinspection Lawsなのかも疑問に曝されるでしょう。

 より直接的に、いっそ電力輸入を緊急時などを除いて原則禁止してしまえ、とすると、今度はDormant Commerce Clauseと呼ばれる連邦政府の権限に反し、無効となりかねません。Dormant Commerce Clauseというのは、1.8.3に掲げられている連邦議会の権限の
 “To regulate commerce with foreign nations, and among the several states, and with the Indian tribes;”
 (三)諸外国との通商、および各州間ならびにインディアン部族との通商を規定すること。

から最高裁の解釈により導き出された権限で、大胆に端折ると、
 ○interstate commerceの差別的扱いは、違憲無効と推定
 ○推定は、以下を州側が証明し、厳格審査にパスして覆る
  ・地域的で適切な目的であること
  ・他に方法がないこと
というものです。クラシックな判例はThe city of Philadelphia v. NJ (1978, 州外廃棄物の州内最終処分場への持ち込み禁止するNJ州法を違憲とした)ですが、上記の点をはっきり述べたのはC&A Carbone, Inc. v. Clarkstown (1994, 町内の廃棄物は指定廃棄物集積場を経由しなければならないとした条例を違憲とした) になるかな?もっともMaine v. Taylorのように厳格審査をパスして合憲とされた例(1986, 活きたbaitfishの輸入を禁止したメーン州法を合憲とした)もありますが、険しい道のりでしょう

 リーケージの問題が技術的にも法的にもややこしいので、昨年末のMOUで既にモデルルールの検討とは別トラックで腰を落ち着けて検討することになっていて、「2006年4月からワーキンググループを作って07年12月までに詰める」とされていました。そろそろワーキンググループも立ち上がって、専門家(技術、法両面と思われる)も取り込んで検討を進めるようです。

 実は先週行った会議でもRGGIの話題は出てまして、関係者が言うには“Legal Challenge is inevitable”なわけですね 面白いのが、先を見越した予防線を既にモデルルールにもぐりこませていることで、何かというと、
 XX-1.7 Severability.
 If any provision of this Part, or its application to any particular person or circumstances, is held invalid, the remainder of this Part, and the application thereof to other persons or circumstances, shall not be affected thereby.
 このPartのいかなる規定(訳注:モデルルール全体)又はいかなる適用が無効とされた場合も、これをもって、その他の規定及びその他の適用に影響してはならない。

という規定です(意訳気味)。この規定自体が無効とされると元も子もありませんが、立法意図を明確にする意義はあると思います。

 実は法的な論点はリーケージに全く限られてなくて、そもそも州政府がinterstate commerceに大きく影響のあるRGGIなんて規制をできるのか、連邦政府専管(preemption)ではないか(カリフォルニアの自動車燃費規制と似た議論)とか、州が合体して排出権取引市場を作るのはInterstate Commerceそのものでこれまた連邦政府専管ではないかとか、議論百出は必至だと思います。未だモデルルールの段階で訴えられませんが(公布されないとダメなハズ)、今後も目が離せませんね。


というわけで、4日も続いてしまいましたが一応終わりです。長くなってしまいスミマセンでした(特にパンダさんファン?の皆様ごめんなさい)。もし4日分読んだ方がいたらどうもありがとうございました&分かりにくくてスミマセンでした
コメント (3)
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RGGI ステークホルダー・ミーティング(3)

2006-03-30 23:52:38 | 環境ネタ
昨日(と一昨日)の続きです

③RGGIの特有な検討事項
 ・オフセットの範囲:減ればなんでもいい、とうわけではなくて、対象事業を6つに限定しています((1) Landfill メタン、 (2) SF6、 (3)植林シンク、(4) 石油・天然ガスのエンドユーズの省エネ、(5) 農業メタン、 (6) 天然ガス輸送からの漏出; XX10.3 (a))。経済学的に見ればどこからでも費用効果的に減ればいいハズなのになぜこれらに限定されるのか、何だかすっきりきませんが、各州の優先順位の高いものを混ぜ合わせた結果としか言いようがないのでしょうね。蓋を開けたらフロンだらけ、というCDM状態がイヤだったのかもしれませんし、下に見るAdditionalityを一般に認めうる(既存の対策がさっぱりな分野)をピックアップしたのかもしれません。

 ・Additionality:オフセットの重要な要件としてadditionalityがあります。従来から計画されていてどうせ減るハズだった分は、カウントしちゃいけません、というのがそのココロで、CDMプロセスで一番議論になるところですね。
 面白いのが、Notice & Commentの説明資料の中で、“どうしましょう”と虚心坦懐に(?)意見を求めているところです。「補助金をもらったプロジェクトはどうしましょう?-今のモデルルールでは要件を満たさないことになっています」とか、「RPS法でクレジットを受け取るクレジットはオフセットにしていいでしょうか?-今のモデルルールでは、プロジェクトから生じる法的権利一切(オフセットとしての利用以外)を規制当局に移転することを求めています」とかで、そのあとさらに論拠だの代替案だのを示して意見を求めています。実は、昔質問をつけてパブコメをしたことがあったのですが、設問の仕方がよくなかったのか(?)あまり成功したとは言えませんでした。ここまでハッキリ聴くべきだったか?論点をさらけ出して大っぴらにコメントを求める、というのは、もらった意見をどうにでも調理できる日本のパブコメとは対極ですね。

 ・地理的制限:オフセットはRGGI参加州内に限られませんが、米国内のプロジェクトに限られるはずです。ただし、参加州内は2倍の価値があったハズ。
 んで、実はオフセット・プロジェクトと似て非なる対概念に “Retirements”があります。際どいのでそのまま引っ張ります。
 XX10.3(b) Eligible CO2 emissions credit retirements. The REGULATORY AGENCY may award CO2 offset allowances to the sponsor of a CO2 emissions credit retirement that has satisfied all the applicable requirements of this Subpart. CO2 emissions credit retirements include the permanent retirement of greenhouse gas allowances or credits issued pursuant to any governmental mandatory carbon constraining program outside the United States that places a specific tonnage limit on greenhouse gas emissions, or certified greenhouse gas emissions reduction credits issued pursuant to the United Nations Framework Convention on Climate Change (UNFCCC) or protocols adopted through the UNFCCC process.
というわけで、京都議定書下での国際市場とのリンクも企図されているわけですね。オフセットプログラム分とあわせて、以下の利用制限があります。

 ・利用限度:一応(なぜ一応かは下のSafety Valve参照)定量的な限界がついていて、総排出枠の3.3%までオフセットを使えるそうです。なんで3.3%かというと、必要削減分の半分までは認めましょう、ということではじいた数字だそうです。そういえばCDMをどれだけ認めるか,supplementalityに定量性を持たせるかどうかでもめていたのももう5年も前なのですね(定性的な表現で落ち着きましたが)。どこからでも減ればいいじゃんという気がまたもするのですが、そうは言ってもやはりPower Sectorを改善したいということらしいので(大停電で顕わになった脆弱なエネルギー供給基盤に対応する意図もあるかも)、この数字に落ち着いたのですね。

 ・Safety Valve:んで、上記の制限は市場動向によって変化します。もう笑っちゃうぐらい複雑なのですが、
 7ドル トリガー(引き金)
 →総排出枠の5%まで
 10ドルトリガー(引き金)
 →・遵守期間が、元々の3年間に加えて、1~3年間延長される。
  ・最初3年間の遵守期間では、同じく5%まで
  ・延長された遵守期間では、同じく20%まで
排出量取引のメリットは、達成したい環境改善効果(少なくともその前提としての排出削減のため)の「量」そのものを規制とリンクさせることにあって、ここが価格そのものをコントロールする税金との違いなわけですが、反面、費用がどうなるかはその後の市場動向次第なのでいくらになるのか分かりにくくなります。んで、Safety Valveは、この不透明さに対する一つの回答なわけですね。私はこんな制度を他に知りません(知っている人教えてください!)
 こんなややこしいことをするなら定量的な制限などなくしてしまえばいいじゃないかと思えなくもないのですが、さっきも言ったようにエネルギー供給体制の刷新も企図しているのではと勘ぐっているので、不透明さ解消ととエネルギー政策目的との妥協なのかなぁなどと考えています。


というわけで思いつくままに立案の際に最低限検討することをさらさらと見たわけですが、一つリーケージの部分が白紙になったままでした 電力が(国際)連系線でつながっているので、他州などから例えば安い石炭火力電力が参加州内に輸入されるようになってしまうだろう、という懸念です。なんでここが白紙かというと、送電網の技術的なお話に加えて、例えば参加州内への他州からの電力輸入を禁止しようと思っても、憲法上の制約(州の保護主義は認められない)というリーガルイシューが立ちはだかる可能性が高いからです。

というわけで、続きはまた。
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RGGI ステークホルダー・ミーティング(2)

2006-03-29 23:37:34 | 環境ネタ
 昨日の続きです。中身に入ります。以前も申し上げましたが、RGGIの特徴は詰まるところ、Power Sector(電力業界)限定のCap&TradeのEmission Tradingで、Power Sector以外からオフセットを認めていること、これに尽きます。というわけで、
①どんな規制でも付いてくる検討事項
 1)内  容:規制対象、規制強度、履行監視、履行確保
 2)実態効果:環境面(改善効果&悪化効果)、経済面、社会面
や、
②Emission Tradingに付いてくる検討事項
 Allocation, Tradingのインフラ(account管理など)
だけでなく、
③RGGIの特有な検討事項として、
 オフセットの範囲、利用限度、Safety Valve
などを考えなきゃいけないわけですね ただ、キャップ外からクレジットをケース・バイ・ケースで取り込んでいく、という点は実は京都議定書のCDMそのものなので(Additionalityで引っかかっているのも同じ)、その成果(というか考え方)を相当に生かせるはずですけどね。

以下、上記の点を簡単にさらいます。
①どんな規制でも付いてくる検討事項
1)内  容:
 ・規制対象:
一口に「電力」といっても様々ですが、“Fossil Fuel Fired”で25mw以上の発電能力がある施設と定義されています。ややこしいのが、Biomassも50%以上利用していないと対象になっちゃうことですね。
 ・規制強度: もっともニュースになりやすい(というより記事にするのが簡単な)ところですが、
  2009-2014 現状(2005年末)で固定
  2015-2018 上記から10%減
ってことです。実務家からすると、数字は多くの要素の一部でしかないのですが、分かりやすいからしょうがないですね。
 ・履行監視:Monitor,Report,Record Keeping義務を課しています。Federal規制の5年保存を10年に延長しています。ちなみに、本当にキチンと減ったかどうか確かめる(Verification)手続がさっぱり決まっていません。昨日も質疑になりましたが、モデルルールでは決めないことになるのかな?
 ・履行確保: 違反分の3倍!を差し引き(§XX-6.5(d))
 ちなみに、いわゆる“経済的手法”を用いる場合は、強い履行確保措置を用いないと、ダメだ、と言われています。誰もが守らないと、規制遵守のインセンティブがなくなり取引市場が機能しなくなる、そうじゃなくて不履行のコストを明確にする&高めることで遵守のインセンティブを持たせるべき、だからAutomatic, Non-Discretionary, StrongなConsequenceが必要っていう議論ですね。といってもイマイチしっくりこないので(そんなのCommand & Control=従来型の直接規制でも、皆が守らなきゃ規制が空洞化するので一緒じゃないのか、Command & Controlと対比して「強い」措置が必要と言えるのか?)先学期環境法の先生にExact Reasonを聴いてみたのですが、価格下落(暴落?)を通じて他に与える影響が大きくなりやすいから、と言った程度のお答えしかもらえませんでした。そのうち(いつのことやら?)調べてみたいです。
2)実態効果:
 ・環境面―改善効果:
改善効果(というと語弊がありますね、排出削減効果)と規制内容がダイレクトにリンクしているのがETの特徴ですね。
 ・環境面―悪化効果(改善効果を相殺するのでリーケージと呼ばれる)実はここは白紙(!)です なぜ白紙かは後ほど。
 ・経済面:最も反対論に曝されやすいところで、逆に言うと人目を引きやすいところですね。電力価格が2割あがるとか、いや、0.3-0.6%にしか過ぎないとかワンワン議論しているようですが、コメントしようがないのであえてスルーします(スミマセン)。
 ・社会面:質疑の中で興味を惹かれたのが、African American Society(か何かの団体)の方が“Environmental Justiceへの考慮はしてあるのか?”と質問をしたことです。ちなみに、Environmental Justiceは、先週お話したEco Justiceと言葉は似ていますが中身は全然違っていて、「社会的な弱者が環境汚染の被害者になりやすい」というのがキモの言ってみれば社会運動です。金持ちは環境のいいところに引っ越していくのを考えれば頭の中でもそうだと言えますし、実際に多くの実証データがあります。
 担当者の回答は、「Auctionで集めたお金は環境投資に回す(リサイクル)するが、その中にEnvironmental Justice的な考慮をすることも可能だ、Specificな規定はないけどね」というなんともまぁ、通り一遍かつ見事なまでの模範解答でしたが、うっかり忘れてはいけない論点ですね。

②Emission Tradingに付いてくる検討事項
 ・Allocation:
どうやって排出枠を分けるのか、です。基本的には州ごとに定めるものの、MOUにもありましたが、最低25%はConsumer Benefit / Strategic Energy UseのためにAllocationしなきゃいけない、ということになっていて、その最低25%は実際はAuctionされることになるそうです。経済学者はほぼ一致してAuctionを支持しますが、実施されている排出量取引はまぁ大体Grandfathering(過去の排出量に応じて交付)なわけで(経済合理性はないのですが、「このまま操業を続けたければ金を払え、排出減らせば別だけど」か「排出を減らせば儲かりますよ」か、どちらか選べと言われたら受け容れやすい方は自明でしょう)、25%でもAuctionというのは珍しいですね。
 ・Tradingのインフラ:これは連邦のClean Air Actに基づくAcid Rainの排出量取引でも同様ですが(42 USC 7651b (f))、“A CO2 allowance (略)does not constitute a property right.”という規定があります(XX-1.5 (c)(7))。この宣言的規定にどういう意味があるのか、困惑し放題だったですが、担当者の解説によると、平たく言うと損害賠償の未然防止らしく、「RGGIは、Command & Controlの代替の規制」として導入したものですよ、という意図の宣言ということだそうです。な~るほど、例えば規制目的を達してRGGIプログラムを終了するときに、「オレのクレジットの価値がなくなるから賠償しろ」なんていわれると困りますものね。

というわけで、まだ続きます。
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RGGI ステークホルダー・ミーティング

2006-03-28 23:16:53 | 環境ネタ
 以前にもお伝えしたレッジ(RGGI:Regional Greenhouse Gas Initiative=米北東部諸州の地域排出量取引制度)ですが、昨年末の各州了解事項(MOU)からヴァージョンアップして、Draft Model Ruleが先週23日に発表されました。MOUで、90日以内に決めることになっていたもので、直ちに60日間のNotice & Comment(日本のパブコメ)に入っています。んで、その一貫として今日“ステークホルダーミーティング”というのが開催されたので、授業が一つかぶっていましたが参加してきました(長くなるのでシリーズにします)

○意思決定の作法 - Transparency と Ossification
 会議の中身の前に入り口論で恐縮ですが、“ステークホルダーミーティング”って何なんでしょうね?実は授業をサボってまで参加したのは当地の立法過程の現場を見ておこうという気がしたからです。今日の朝までは「提案者が提案を説明して、参加者が言いたいことを言って、みんなの意見を聴いた体裁を取り繕う」といった、日本の役所の(通常の)審議会的なものを想像していました(本音の議論はどこか別の場所でやっている)。
 
 んで、今日の“ステークホルダーミーティング”がどうだったかと言うと、ひたすら“Draft Model Rule”の逐条説明で、例えていうと、審議会というよりは、役所の法令協議の際の説明会でした(といってヒザポンな人は少ないですよね)。逐条と言ってもDraft Model Ruleは140ページもあるので、要点を絞って説明して、one by oneで、質疑応答を受け付けるというもので、“なぜCompliance PeriodではなくてControl Periodなのか”“EmissionとPollutantとContaminantを使い分けているのかいないのか”“規制対象となる25mw未満のボイラーが複数所有している場合はトータルでみて対象とされるのかそれとも酸性雨プログラムと同様規制対象とならないのか”“Allocation(排出枠配分)を2009年1月1日までにdetermineと書いてあるけど、期限までに文字通りdetermineするだけなのか、実際に排出枠を交付することまで含んだ期限なのか”“サマリーではcanだけど本文ではwillになっている、同義なのか?”とかとか、言ってみればテクニカルな(でも当事者にとっては真剣そのもの)な質問のやり取りを延々4時間続けました。
 日本の役所の法令協議の説明会では、典型的には提案省庁担当者が要点・相手の関心事と思われる事を説明して、協議受け省庁の各担当者が不明確な点のクラリフィケーションを行う、といったことが行われます(この段階では「○○すべき」という意見は基本的には御法度)。これはやってみないとなかなか実感が湧きにくいんですが、おかしなことにならないように言葉を選びながらランダムに飛んでくる質問に答え続けるのは結構疲れるものです。といっても、相手も霞ヶ関の役人というプロなので、ある程度まで話せば分かってもらえるものです(逆に、「こんなのも分からないの」という攻撃的な説明者も時々(えっ、しばしば)います)。
 一応「ステークホルダー」とされている利害関係者が選ばれていて、彼らがまず質問してはいましたが、open to publicな場で、しかも(プロみたいな人が多かったですが一応)一般参加者にDraft Model Ruleを丁寧に説明していく様は少なからぬ衝撃でした。大体私は外国人の学生なのにすっかりお客様扱いで会議に参加できちゃうってこれはもう、その苦労が並大抵でないことがよく分かるだけに、ただただ頭が下がります

 だからと言って手放しに礼賛する気になれないのは、ossificationというと果敢に頑張る彼らに向かって申し訳ありませんが、こうやって透明度を高めることで少なからぬコストがかかっていることが覆いがたいからです。今日のプレゼンでもProcess Overviewがあったのですが、
2003.4 Announcement
2003.7 検討開始
2003.9 Action Plan
2005.12 MOU
2006.3 Draft MODEL Rule
↓(60 days Notice and Comment)
2006.7 Final MODEL Rule

(各州の立法・行政規則手続) ―ここからがようやくDraftが出来た後の通常の手続で、各州の手続は存じ上げないのですが、参考に連邦の(義務的な)手続を考えると、ささっと思いつくものだけでも
 ・APAによるNotice & Comment
 ・Executive OrderによるRegulatory Impact Analysis
 ・Regulatory Flexibility ActによるRegulatory Flexibility Analysis
 ・NEPAによるEnvironmental Impact Statement
 ・Paperwork Reduction ActによるOMBのレビュー
 ・Congressional Review ActによるCongressional Veto
 とひっくり返るぐらいの手続地獄が待っています。

2009.1 RGGI開始

結果として、パタキNY州知事が言い出してから、(このまま順調に言ったとして)最終的な決定まで4,5年、実際に開始できるまで6年近くかかるわけで、これを早いと見るか遅いと見るか評価が分かれるところです。例えばですが、言い出しから法案化まで、日本の実務家なら遅くとも任期内(相場は2年)に法案を仕上げようとすることを考えると(うまくいかないこともしばしばなのですが)、少なくとも当地の方が「迅速」とは断じて言えないと思います。さらに当地では訴訟が待っていますし・・・。
 と、なんとなくスタイルの違いを肌で感じただけでも実りある一日になった気がします (←授業をサボった言い訳中です

というわけで、続きはまた。
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汗をかきました

2006-03-26 23:19:35 | 生活
パンダの初体験ホットヨガに行ってきました。
英語のためにも英語でレッスンを受けたほうがいいのでしょうが、健康のためだけではなく、ストレスを発散させるためにも行ってみようと思ったヨガ。
だから無理に英語で受講しなくてもいいかな~と思って日本語で受講できるヨガを探して行って来ました。ある程度慣れたら、きっと英語での受講も平気になると思います

しっかし疲れましたサウナ状態の部屋でじっくり体の各部分を延ばしていくわけですから・・・でも気持ちよかったのも事実ですたぶん数日後に全身筋肉痛になつこと間違いなしというくらい普段使わない筋肉をつかった気がします。運動不足で代謝が悪いパンダそしてヴァイオリンを弾くことで、長時間同じ姿勢をとっているため、どうしても体がかたくなってしまう・・・ということもあってそれらを改善するためにも思い切って参加してみたのでありました時間の都合上、度々行くことはできないと思いますが、細々と続けてなんとか代謝のいい体にしたいです。

またヨガは90分間、いろいろなポーズをゆっくり呼吸をしながらとっていきます。すべてのことを忘れて、鏡に映る自分を見ながら集中をしないと、ポーズをとることさえできませんでもその集中が普段にない貴重なもので、すっごくいい気持ちになります。コンサートの本番などですぐドキドキしてしまって、平常心をなかなか取り戻せないパンダには、精神を鍛える意味でもいいかも
ではです。
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Campus Climate Neutral

2006-03-25 23:48:34 | 環境ネタ
これまた昨日ですが、NY郊外ウェストチェスター・ホワイトプレインでにあるPace Law SchoolでCLIMATE CHANGE SUMMIT - Campus Climate Neutral: Greening the Campus Climateなる会議があったので、小旅行して参加してきました(予習も復習もそっちのけ状態ですね)。Paceは環境法コースがある数少ないロースクールの一つです。
   

Environmental Law Society(Paceロースクールの学生組織)が実質的な主催でしたが、それにしてもよくオーガナイズされた会議で、
○午前;全体レビュー
○ランチ;クイックプレゼン(なぜCampusなのか)
○午後;いくつかの事例紹介
ってな構成でした

私の立場から一番興味を引かれたのは第一部ですが、キャンパスからやりましょ、大学生は全米で1500万人もいるんだよ、何しろ大学のメリットは、Unlimited Renewable Studentsだ云々情熱的に語る学生の姿は感動的ですらありました

んで面白かった点をいくつか。

○企業の動き
 ABAの前Section of Environment, Energy, and Resourcesの長だった方のプレゼンによると、人為的な影響さえ否定するような会社(エクソン)から、対応を不可避と捕らえて実際の行動に移す企業(BP、GE、デュポン)まで様々で、例えば保険業界は、気候変動対策の重要性を強調している(自動車事故防止に熱心なのと同じ現象)。
 にも関わらず強力なロビイングの流れにならないのがなぜか質疑になりましたが、典型的なCollective Action(正の外部性の故に過小供給)や、ブッシュ政権との敵対を恐れているではないか、云々。

○裁判の動き
 いろんなケースのレビューをしてもらって面白かったのですが、触れていると長くなるので詳しくはまた改めて。面白かったのは、裁判の役割のCharactrizeの仕方で、前ABAの環境セクションチーフの方も、ロバート・スカリア・ケネディ・アリートの最高裁で最終的に勝てるとは思っていない訳ですね。んで、多くを期待するのはよくないけど、にも関わらず、裁判はPolitical Processの「タグボート」になり得るので、チャレンジを続けると割り切ってやっていると。

○連邦議会と行政の動き
 EPAのRegion2の方のプレゼンによると、いろんな提案、大きく言って横断的なもの(マケインー=リーバーマン、ビンガマン)や、電力セクター限定ものがあるけど、大方の人は今年はどの法案も成立しないだろうと思っている。
 相変わらず大統領はあらゆるMandatoryな制度に全て反対している状況で、「今は連邦の動きを待つときではない。」当然皆が思っていることですが、連邦政府内の職員のフラストレーションが相当なものだと改めて思われました(EPAの見解を代表していないと断っていましたけどね)。

○気候変動の影響―NY編
 一応Scientificな話もさわりだけあったのですが、「NYにどういう影響があるのか」というローカルな話は面白かった。1.4-5.9℃上昇とか通り一遍のことを言われるよりも、やっぱり「セントラルパークの気温が100年で~」といわれた方が実感も沸くというもの。実際「New York Cityの影響は分かったけど、Westchesterはどうなんだ」、とかいう地元意識むき出しな質問もあったりして。
 
○キャンパスでの対策
 Yaleなんかは自前の発電所があったりで、専門組織まで作って工夫しているとか、成功事例の一つとして紹介されていたUCSBの取り組みなんかを見ていても、実際にキャンパスでの取組が「タグボート」になっていきそうな気さえしました。お歳を召した参加者の中にはベトナム戦争時(連邦の緩慢な動きと学生の熱気)のことに言及している方がいましたが、アナロジーの当否はともかく、「自分達で変えてやろう」という姿勢には見習うところが多そうです。
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シエラクラブ

2006-03-24 23:22:38 | 環境ネタ
 シエラクラブとえいば、名実ともに米国を代表する環境NGOとして名高すぎるほど名高い団体ですが、昨夕、そのシエラクラブで過ごすこと40年、うち17年?は代表だったというMichael McCloskey氏のワークショップが環境法ジャーナル(一応私も参加していることになっている)主催であったので参加しました。ロースクールを出てすぐにシエラクラブに入って、最近(といっても2000年)退職したそうで、齢を重ねた味わい溢れる方。
 一応彼の新著のプロモーションも兼ねていたようです。
   

 いやぁ~、面白かった 長い闘いを終えたすがすがしさっていうのもありますが、Policy Makingの際のストラテジーを考える上での含蓄がありまくりでした。いくつかピックアップします。

○ロビイングの鉄則
 彼が言うには、最近のNGO活動が人気取り競争(popularity contest)になっていて、昔からのロビイングの鉄則(彼が大学時代に学んだそう)が忘れられようとしている、すなわち、
 ①自分が何を本当に実現したいか知ること
 ②誰がpowerを持っているか見定めること
 ③ターゲットがどのように影響されるか知ること
によって、ケース・バイ・ケースで調整が必要なのに、これができていない。
 さらにいうと、ロビイングの過程では、敵ではなく友を作ろうとすべきで、実際あるイシューでの敵が別のイシューでは味方になることがままあったと。

○Achievable Goal
 ゴールを立てて、何でもやった(ロビイング、裁判、メディア、映画作り(アカデミー賞受賞)が、ゴールは実現可能じゃなきゃダメで、そうじゃなきゃ相手にされない。
 これは私もその通りと思ってきた一方、時に実現可能性を重視するあまり自制し過ぎではなかったかと反省することもあり、バランス取りが難しいのです。んで、目標を決める際にどうやってバランスと取るかと言うと、生身の声を聞くとか、バックデータを集めるとか、整然とした理論武装をするとかやりようはいくらでもあるのですが、結局本当に最後まで突き詰めると、見極めるのはセンスの良し悪しとしか言いようのないアート(語弊があるのは承知の上ですが)の世界の問題だと思ってきたのです。大先輩方のこの本この本も同旨と理解。それでいいのか、という反省が公共政策じゃなくてロールクールにいる理由でもあり(法律は論理ですからね)、とは言えやはり、センスの幅はゼロにはならないのではなかろうか、などと悶々と自問自答は続いているわけです。
 いい機会だと思って、彼がどうやって”achievable”かどうか判断するのか聞いてみたのですが、
 「う~ん、答えられないなぁ」「軍事理論、兵法などは役に立つけど」「結局は本能(instinct)だよ、僕にはあったのさ」
っていうお答え。がっかりしたというよりは、「やっぱり同じじゃん」とむしろホッとしました。

○国立公園と生物多様性
 質疑の中で国立公園の民営化の話になったのですが、彼はずっと自然保護を扱ってきたのでいろいろ考えを持っていて、その要点は現在の国立公園は「過小評価されている」ということでした。全てがBio Diversityの観点のみから評価される、これは危険なことで、Bio Diversityだけで測りきれるものではない、歴史的な経緯(開拓から守ってきた)にも目を向けるべき、と熱っぽく語っていました。
 面白かったのは、日本の自然公園法制には最近(平成14年改正)まで生物多様性の価値さえ含まれていなかったからです。元々大正時代(アレ、明治後半だったっけ?)に、アメリカのNational Parkを参考に、国威発揚の一貫として誇れる自然を保護しよう、としてできた国立公園制度だけあって、「風景地の保護」が目的とされてきたわけです。自然生態系それ自体に価値が認められるようになって、鳥獣保護法や種の保存法も生態系を保護するように運用されてきましたが、自然公園の持つ価値が「風景」だけに過小評価されているのはオカシイというのが(里山的な、風景が素晴らしいとは言えない地域の管理が行き届かなくなるなどで)覆いがたくなって、改正にいたったわけですね。
 んで、これだけでは足りない、と。何だか周回遅れのような気にさえなってしまいましたが、地方分権後の公園管理の激変は現在進行形でもあり、何のための「自然公園」なのか、平成14年改正で一件落着にしてはいけないなと考え直しました

○宗教と環境
 これも質疑の中で、ロビイングの実をあげるために宗教界と手を結ぶべきか、という話になりました。Eco Jusice Churchsの主張(極端に言うと「神の創りし世を守り賜へ」)は、「(私はやったことはないけど)ストラテジーの一部にはなりうるだろうねぇ~」と言う答え。「一部」とさりげなく言ったところにこのアプローチの限界も見える気がしますね。
 っと思った矢先にれおれお氏がThe Great Warmingという映画を紹介してました。これまた有名なFoEが、キリスト教系・ユダヤ教系などとともに参画しているそうです。このあたりの多様性も米国NGOの強みでしょうねぇ~。Eco Justice的な考え方は、恥ずかしながら見聞したことがありませんでしたが、少なくとも知っておく必要がありそうです。
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オーマイガット!!!

2006-03-23 22:58:39 | 音楽院
先週の春休み前のwritingの出来がで、午前中の授業の中で、先生ににアドバイスをもらっていたパンダあ~なかなか思うようにスキルがのびないですねそして授業の休憩前に先生にクラスメートの日本人Rさんと一緒に先生に呼ばれたパンダ。「また何を言われるんだろう???」と恐る恐る行ってみると・・・あるストーリーのあらすじを告げられ、Rさんが母役、そしてパンダが娘役で会話を作ってみんなの前で演じなさいという課題がしかも次回の授業という甘いことではなく今日の授業中に、ということ考え、練習をする時間をくれ、パンダたちは慌てて英会話を作り、ドキドキしながら練習をそしていよいよみんなの前での発表。もちろんRさんもパンダもカンニングペーパを持って前に出たら先生が「演じるときに台詞を見ながら読まないでしょ」と涼しい顔でパンダたちの命のカンニングペーパーを取って行っちゃいましたオーマイガットでもこうなったらしゃ~ないということで、つまりながらも一生懸命ストーリーを演じました。いやはやかなりハードな授業となりました何が起こるかわからない英語学校。なかなかこのなんともいえないドキドキ感には慣れませんね

そして木曜日はいつもパンダにとっては充実したハードスケジュール。英語学校の後にヴァイオリンのレッスンとアンサンブルの授業と。ヴァイオリンに関してもなかなか1音1音を自分がイメージする音で表現できず、そして音程もいやはや課題だらけですが、それだけによりヴァイオリンの魅力にはまっていっている事も事実でありました
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印象バトン

2006-03-22 23:58:39 | Weblog
そういえばくぅobnwさんからバトンを頂いていたのでした

■回してくれた方に対しての印象は?
 サクサク、責任感強し、懐が深い(特に芸術系・エンタテイメント系)、ややおっちょこちょい

■周りから見た自分はどんな人だと思われてると思いますか?
 飄々、マイペース、間が独特(っていうかあやしい)

■自分が好きな人間性について5つ述べて下さい。
 ・正直 ・誠実 ・人情/思いやり ・男気※ ・余裕
 ※フェミニズムに対する挑戦ではないので念のため。

■では反対に嫌いなタイプは?
 ・リスクをとらず・汗もかかずに陰でコソコソおいしいとこだけ持っていくようなタイプ

■自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?
 オーフェルマウスというかコクーというか、何でもできるんだけど個人の特長があるってな感じ。

■自分のことを慕っている人に叫んでください。
 ありがとうございます。いや、ホントに。

■そんな大好きな人5人にバトンタッチ (印象付きで)
 メールでタッチすることにします^_^;
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BureaucratsとGovernance

2006-03-21 23:57:53 | ロースクール
「現場知らずのやりっぱなし、考えているのは自己保身で、すぐに異動するから責任感なんか湧きっこない」・・・と言うのは典型的な日本の中央官僚批判ですが(このうち使命感や責任感の部分では根本的な異論がある)、昨日今日とDéjà vuを見ているようでした。

○国際援助のDonorとDonee
 今日の夕方、以前講義にゲストで来たWilliam Easterlyが新しい本の出版記念?でプレゼンすると言うので行って見ました。先週出版されたばかりの出来立てホヤホヤです。
   
買ったばかりでまだ読んでないので本の内容はコメントできませんが、今日のプレゼンを聴く限り、何兆ドルも国際援助して12セントの薬品も買えないのは、国際援助にFeedback,Incentive,Accountabilityが援助側にも被援助側にもかけていたから、すなわち、
○援助機関は現場を知らない、結果も反省しない
○受け手は援助を上手く使うより、浪費しようとする
○どう使おうが、誰のチェックも効果がない
っていう話で、「じゃ、どうすりゃいいの?」と言う話が今回は膨らんでそうでした(何とかしてAccountabilityを持たせようという方向)。
う~ん、チェックが及びにくい点で、国際機関(UN,OECD etc.)の官僚機構っぷりは霞が関どころの騒ぎではありませんが(じゃなきゃWSSDはなんなんだ)、World BankやIMFも例外ではなかったのでしょうか。
 ちなみに、本のタイトル「The White Man's Burden」は19世紀末の詩らしく、帝国主義を婉曲にする用い方をされてきたようです。

○中国地方政府のCorruption(汚職・腐敗)
 昨日の必修ゼミは中国からのクラスメートがプレゼンする番でした。守秘義務があって話が非常に際どいのであんまり書けませんが、中国の中央政府が腐敗追放にやっきになっても、その統制は全国的に及ばなくて、汚職が日常的になっている、ってなイシューでした。ここでも(デモラクシーであれ優れたリーダーであれ)何らかがチェックする必要性を感じずにはいられませんでした。


いずれの話もそれ自体大事なことですが、決して他人事では全くなくて、日本国内でもウルグアイ・ラウンド対策で使った6兆円?はなんだったのか、バブル後140兆円近く使った経済政策は何だったのか、反省が十分なのかという気がするでしょうし、あるいは内向きな組織での腐敗(社会保険庁や防衛施設庁も?)など、学ぶことは多そうです。
コメント (2)
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