パンダとそらまめ

ヴァイオリン弾きのパンダと環境系法律屋さんのそらまめによる不思議なコラボブログです。
(「初めに」をご一読ください)

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Ocean's Thirteen

2007-06-09 15:12:23 | 映画
 昨日のことですが、観てきました、豪華キャスト共演のお祭り映画!?シリーズ第3弾、Ocean's Thirteen。原稿もメドがついたし、家具(机)の処分も終えたので。(ネタバレ注意)
   
 ふつーに面白いですよ。いつも通りに話がすすみ、それぞれに活躍して、皆が期待する通りの方向で話がすすみますし。前作みたいなヒネリ満載というよりはどちらかというと、そのまんまな印象ですけど、だから楽しいという人の方が多いんじゃないでしょうか、少なくともアメリカ人は。もっとも、好きな俳優が出ていない限り映画館で観る必然性というのはないに等しいように思いますが、これだけ豪華キャストなら一人ぐらいお気に入りがいるんじゃないかとも思いますけど。

 ついでに。Ocean'sに限らず、最近公開された映画で大ヒットしてるスパイダーマン3もシュレック3もパイレーツ・オブ・カリビアンも全部シリーズものばっかってちょっと複雑な気持ち。ダイ・ハード4とか、インディ・ジョーンズ4とかも製作中らしいし、どう考えても傑作とは言い難かったファンタスティック4まで続編ができたりで、大人のビジネス事情はあるんでしょうが、守りに入ってばかりじゃよろしくないんじゃないでしょうか、ハリウッドさん。と言いつつ、今観たくて待ち切れない映画はThe Bourne Ultimatum(ジェイソン・ボーン3部作の完結編)なので、自分でも矛盾してると思うんですけど
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Fracture

2007-05-25 23:52:52 | 映画
 今夜はパンダさん(が所属するオケ)のコンサートだったのですが、それは明日に書くとして、今朝久々に映画を観てきました、Fractureです。うーんどうしようとブツブツ言ってたやり残しの課題を昨日終わらせて本当にフリーになったお祝い。パンダさんは練習なので一人で見るのに何がいいかなぁと思って探して評判の良さが目にとまった。アンソニー・ホプキンスとライアン・ゴズリングが対決する刑事・裁判サスペンス(ネタバレ注意)。
   
これメチャクチャ面白いですよ。約束された将来へ向かって一直線のハズだった若手弁護士がスラム・ダンクケース(絶対勝てる裁判)に見えた件でつまずいて・・・駆け引きとか葛藤とか、えぇナンデェ~とかダメェ~とかハラハラしながら観てしまった。対決の結果は観てのお楽しみですが、朝イチだと大抵の映画館が割引料金なのですがたったの6ドルで5人ぐらいしかいない映画館で観てかなりの贅沢。リーガル・イングリッシュに土地勘がないとちょっとキツイかもしれませんが、日本で観る分には関係ないですし、お勧め(って公開されるんだろうか)。あっ、でも期待値がそんなに高くなくフラッと行った点・法律ネタに反応しているかもしれない点割り引いてください。ライアン・ゴスリングってどこで見たんだろうと思ったら昔飛行機で何の気なしにみて結構面白かった完全犯罪クラブ(Murder by Numbers)に出てたのね。アンソニー・ホプキンスに全然ヒケを取っていません、なかなかです。
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USPSジェダイ・マスター.com

2007-03-31 23:55:21 | 映画
 ちょっと前にR2D2のポストができるって話を見かけていたのですが、先週?先々週?ぐらいから実際に登場してます!ってことで昨日行ってきました。ロケーション情報によるとタイムズ・スクエアにもあるハズだったんだけど、なんかパッと見て?だったので、ロックフェラー近くの48th&6thで見つけました↓
   
 なんか思ったより人目を引いていなくてちょっと興ざめでしたけど パンダさんはもっとR2D2らしいのを想像してたみたいでイメージと違ったみたい でも全米にコレが設置されてると思うとなんか微笑ましいですよね

 それで、そのポストに USPSJEDIMASTER.COM と書いてますが、このサイトがすごいんですよ。3/28にサイトオープンしてて、5/25に発売になるスターウォーズ公開30周年記念切手や、速達封筒なんかを紹介してるんです。スターウォーズのファンが見たら笑っちゃうような言い回しの数々で、郵便局(USPS)のサイトにこんな楽しいのがあることに感動してしまう。URLも単にStarWarsとかじゃなくてJediMasterにするあたり、相当なファンの人が運営しているとみた。人気の切手を投票したりできるんですが、一番面白かったのは、Become a Jedi Shipping & Mailing Masterのクイズですかね。LAでのCelebrationに参加できるクジ付き。早速受付画面で登録すると、いきなりあのメインテーマ音楽にのって、これ↓が現れる。
   
んでスターウォーズのクイズと郵便のクイズに交互に答えます。面白いし、意外に結構苦戦するかも 在米の方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
 May the Force Be with You. 
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スター・ウォーズ

2007-02-10 23:59:58 | 映画
 一週間ほど前から、ケーブルTVのHBOで集中的にStar Warsシリーズをやりまくってます。実はキチンと真剣に見たことがなかった私、話もよく分かってませんでした。が、チラッと見たら面白いので、結局6作のほとんどをその気になってこの短期間で見てしまいました。(ネタばれ注意と一応書いておきます)
   
 今朝最後に見たのがエピソードVIで、かなーり切ない完結 壮大なスケールの物語で一番印象に残るのはやっぱりskywalker家の愛情のつながりかなぁ~。お母さんの死に逆上し、妻を守りたい一心で、また息子の苦しみを正視できなかったアナキンが一番人間らしかったのかも(いやあんな大戦争しておいてなんだとかいう真っ当な突っ込みはご勘弁を)。エピソードIIIではアナキンの心の葛藤が非常にドラマチックに描かれてましたけど(例えば"I've been arrogant, and I apologize."とオビワンに(結果的に友として最後の)別れをしている場面と、Dark Sideに堕ちた後同じオビワンに向かって"From my point of view, the Jedi are evil"と言い放ったところのコントラストがスゴイ)、エピソードVIでルークと戦って、最後に救った場面でもきっとあのマスクの下で同じような葛藤を経験したんだろうなぁと感動してしまった。いろんんなアクションも面白いけど(エピソードIの最後の20分ぐらいの4場面同時バトルとか素晴らしかった)、それ以上に人間ドラマだったのですね、きっと、これだけの人をひきつけたのは。

 あっ、魅力ついでですが、音楽のJohn Williamsはやっぱりスゴイですね。頭にメロディーが残って大変。それにしてもスーパーマンも、スター・ウォーズも、ジョーズもETも、いや最近に至るまでのもっと多くの作品も、ついでに言うとロス五輪も、彼の音楽なしでは随分印象が違ったものになってしまっていたでしょうね、ちょうど久石音楽のない宮崎映画や北野映画が想像しづらいように。感動の興奮もそのままにぐぐっていると、John Williams with the New York Philharmonicと題する、指揮:ジョン・ウィリアムズ、演奏:NYフィル、進行:スティーブン・スピルバーグ&マーティン・スコセッシというとんでもないイベントが目に入ったのですが、2006年4月でした 今ぐらいはまってたら絶対行ったでしょう、これはもうOnce in a lifetime opportunityと言っていいぐらいで、だってこう申し上げては申し訳ないが、ジョン・ウイィアムズも結構なお歳のハズで、この後そう何度もあるわけでは・・・と思ってさらにぐぐっていると、ついこの2月8日が生誕75周年というか75歳の誕生日だったことが分かりました。あぁそれで集中的に放映したんですかね、HBO(・ ・?)

 シリーズ最初の作品が77年って30年前ですが、それでもこれだけ没入できるまさしく不朽の名作なんじゃないんでしょうか。あー素晴らしかった。世の中に映画というものがあってよかったと思える、感謝の気持ちでいっぱいになれる作品でした

※ついで (注:冗談にしても敬意を欠いた不謹慎な内容が含まれますので、不快に思われる方はココでやめてください)
 シリーズ通しての悪役、皇帝パルパティーン(Emperor Palpatine、別名ダース・シディアス Darth Sidious)に、現ローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)が似ているって話を聞いたことがあって(例えばコレ)、ウィキペディアを見てみたらDarth BenedictだのEmperor POPEatineだのPope Sidiousだの悪ふざけで呼ばれてるらしいってことが分かった。にしてもちょっと不謹慎過ぎるよと思いつつもこういうイメージ検索結果を見ると、いろんな人がネタにしてるんだなぁと。まぁ当地はキワドイと思えるおふざけも悪意さえなければサラリとしてることが多いように思うので、これもその一つですかね
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The Departed

2007-01-07 23:40:17 | 映画
 ちょっと遅れたホリデーモード、映画を観てきました。パンダさんは毎週のお勉強なので、一人で観るのによさそうかなと思ってThe Departedを(パンダさんのツボはロマコメなので)。レオナルド・ディ・カプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンらの豪華キャストのサスペンスもので評判がいい、という以上の予備知識を持たずに行きました。10月公開だから結構時間が経っててわざわざヴィレッジへ。(以下ネタばれ注意)
   
 なんでRated Rなんだろうとノンキに構えていたら、そりゃぁそうだ、前触れなしのストレートなヴァイオレンス描写が多用されているのでちょっとビックリ。それより何よりだんだん緊張感が高まっていく展開がたまらないというか、心臓に悪いと言うか、寿命が縮まる感じ。真実、良心、自己保身、いろんな人のいろんな重い・苦悩が絡み合って、2時間半もある時間の長さを感じることは全くなかったですね。ディ・カプリオの演技にひきこまれたのは初めてといって言いぐらいかもで、素晴らしかったし、ジャック・ニコルソンがいつも通りのそのまんまで演じて何故だか演じ分けられるのもスゴイもんだなぁと。
 アメリカには珍しく!?、いろんなことがUnansweredなまま残ってスッキリしないので、帰って疑問をググると、同じ疑問が質問サイトに(アメリカイギリス)。両方とも同じような回答でフンフンと思いつつも、結局は想像でしかなくって、それも映画の一部ってことですかね。オリジナルが香港映画インファナル・アフェアーであることをググった勢いで知りましたが、想像ついでで言うと、きっと単なるリメイクで終わっていないんじゃないかと思える迫力でした。
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The Holiday とか

2006-12-25 23:38:49 | 映画
 クリスマス当日。当たり前ですが何もかも閉まってます というわけで、去年に引き続き映画でも見ようかぁ~ということで映画館へ。ジュード・ロウ、キャメロン・ディアス、ジャック・ブラック、ケイト・ウィンスレットの4人の共演で予告編が面白そうだったThe Holidayを観ることに。(以下ネタばれ注意。)
   
 面白いですよ、コレ。いや意外な展開も何もなくて、皆が期待する方向に話が進みますけど、逆にそこがいいところというか、一瞬先が読めない展開とか元々期待して観に来ないんだし、観終わった後の満足感も言うことないです。役者さんたちもステキだし、あったかな気分になれると思います

うん、純粋に楽しめました っていうかパンダ好み 細かいやりとりの英語は相変わらず?ですが、聞き取れないとついていけないよということもなく。しかしジュード・ロウが、温かないい顔をしてかっこよかったです 今まで彼の映画は見たことない気がするので初めてかな キャメロン・ディアスも表情豊かでかわいかったしね。それぞれの4人の個性が出ていて、時間的には長かったようですが全くそれを感じない映画でしたよ それにチケットディスカウントがある上演時間だったので一人$6で観ることができました

 その後5番街をお散歩。とにかくお店はことごとく閉まってますでもたくさんの人(正確にいうと観光客)ですその中で唯一開いていたお店といっても過言ではない「アップル」。そこで気になっていたBOSEのヘッドホンを試してみましたが、もうびっくりするほど音がよく(今のイヤホンが悪すぎから)、ヘッドホンによってこんなにも違うとは思いませんでした

 特に最新?のQuiet Comfort3の音質はスゴかったね。ちょっと真剣に検討しましょう。
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シカゴ旅行1日目~Inside Man

2006-11-23 23:59:44 | 映画
 というわけでホテルに戻ってディナーに(レストランはどこも閉まってるし)。ラウンジでリラックスして食べたのですが、結構美味しかった
 お部屋に戻って置いてあったNintendo 64にやや興味は惹かれましたが、1時間6ドルでコントローラが一個しかないというのでアホくさっと思って、映画を見ることに。いや家でもVideo On Demandで映画を観るって理論的には可能なんですが、家にいると用事がいっぱいで、2時間2人揃ってテレビに向かってさぁ~、観るぞぉ~とはなりにくないですか(・ ・?) いっぱいあって迷ったけど、デンゼル・ワシントン、クリーブ・オーウェン、ジョディ・フォスターが共演してて、何より予告編を見て面白そうぅ~と思っていたのに公開当時なんだかバタバタして見れてなかったInside Manを見ることに(以下ネタばれ最小限のつもりだけど注意)
   
予告編で銀行強盗が人質をとって、人質全員に犯人グループと全く同じ格好をさせるという所を紹介していて、ぇえ~、どうなるんだろう?と思っていたんです。んでデンゼル・ワシントン率いるNYPDが立ち向かうのですが(舞台はNY。警察役させたらピカイチですね彼)、閉じた世界での緊迫感とか錯綜具合とかもう最高に面白いです、結論以外は。これは好みだと思うのですが、どーしてもこういう結論は気に入らないので、私にはスッキリ感のない消化不良が残った。
 
 あと、NYローカルネタが満載で私は面白かったのですが、ついていけない人の方が大半だろうからちょっとどうなんでしょうか 本物のNY1のアナウンサーが出てたり、ナゾナゾがあったり。NYから旅行でシカゴに来てNYローカルネタを観ると言うのもヘンですね(続く)(注:26日記)
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チーム☆アメリカ/ワールドポリス

2006-10-10 23:57:13 | 映画
昨日のことですが、核実験で大騒ぎの折、そろそろ寝ようかと思いつつチャンネルを回してたら「アメリカの特殊部隊がキム・ジョンイルをやっつける」映画というのが目に止まったので二人で見てしまいました、チーム☆アメリカ/ワールドポリス。(以下ネタばれ注意)
   
のっけから人形劇のチーム☆アメリカが繰り広げる壮絶?アクションにひっくり返ってしまいました。笑い過ぎで。本格的な音楽があほらしさを盛り上げる。おいおいそりゃないよというあらん限りのムチャクチャがその後100分も人形劇で(人形劇だからできるわけだけど)続くのでたまらない。でもお金がかかっているらしく人形劇といえどエグイ描写だらけ(ほんともうヒドイの一言)でおバカさ加減も段々笑えなくなってしまった。メッセージなどあるハズもなく、何もかもを敬意のかけらもなくおちょくって、バカにして、見終わった後に残るのは、笑い飛ばした爽快感ではなくてただの虚無感でした。キム・ジョンイル人形は似てましたけどね。
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The Siege(邦題:マーシャルロー)

2006-09-26 23:59:53 | 映画
ケーブルテレビのチャンネルを回していたらやってて、そうえいば前もやっててデンゼル・ワシントンとブルース・ウィリスが出ていて面白そうだなぁと思っていたので、ちょっとだけちゃんと観てみた(といっても途中からのながら見ですけど)。The Siege(封鎖)、邦題はなぜかマーシャルロー。(以下ネタばれしまくりなので注意)
      
これ、シャレになってないです。あまりにも現実に起こったことと似すぎていて。ビックリしていつ制作されたのかみたら98年だった。その3年後、そう9/11後の出来事とそっくり。この映画では
 ・イスラム過激派が
 ・NYのど真ん中でテロを敢行し多数の死傷者が出て
 ・でも軍、FBI, CIAはさっぱりうまく協力できず、
 ・容疑者がいるということで戒厳令が出て軍政がしかれ
 ・戒厳令下で逮捕、勾留、拷問など何でもアリの状況に・・・
って過程が描かれているのですが、テロの死者(600人と3000人)と軍事介入の場所(ブルックリンとアフガン・イラク)、収容所の場所(同じくブルックリンとグアンタナモ)が違うぐらいであとはほとんど現実に起きてることじゃん。何なんだコレ、予言者か? 

一番現実と違うのは映画では一応の解決をみることですかね。シニカルな私でさえ法治国家(アメリカ)万歳と思ったので(笑) こんなに格好いいMiranda Warning*は記憶にないなぁ。他方で現実世界では、勾留・拷問の扱いで3ブランチ巻きこんだ激論が続いています。議会のいわゆるMcCain Detainee Amendmentに大統領がSigning Statementで“対抗”したのは昨年末だし、グアンタナモの被収容者にも憲法・国際法の保障が及ぶと連邦最高裁が判決を出したのはこの6月だし(Supreme Court Blocks Guantánamo Tribunals, June 29 2006 NY Times)。
 *刑事モノにつきものの、ほら、You have the right to remain silent(あなたには黙秘する権利があります)とかとか言うヤツ

ちょっと気になるのが今が中間選挙直前だってこと。HBOもなかなかアジなマネをと思ったけど勘ぐりが過ぎますかね(単に9/11前後にテロがらみの映画を持ってきただけか)?
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A Civil Action

2006-08-25 23:46:06 | 映画
 今週は楽しいオリエンテーションだったのですが、その一環で皆でCivil Actionという映画を観ました(以下ネタばれ注意)。
      
傑作です、これは。といっても私が環境系法律屋である点から大幅に割り引いてほしいのですが、ジョン・トラボルタが敏腕弁護士として、最初は金にならねぇ~と乗り気じゃなかった水質汚染事案に深入りしていく様子が描かれています。深入りし過ぎてローファームは潰れてしまって、訴訟も相当入り口的な論点(到達の因果関係です、日本風に言うと)で負けてしまい・・・最後はEPAが多分CERCLA上のClean Upを求めて違う訴訟を起こして・・・というビタースイートな過程がコミカルながらシリアスに描かれる。金も時間もかかるし、勝つ可能性は小さいという環境裁判を実に巧みに描いていて、コミカルな場面でも笑えない私
 ちなみに元々小説が有名になったようなのですが、実話が元になっていて、その判決も読みました(Anderson v. Beatrice Foods Co., 900 F.2d 388 (1st Cir. 1990))。こりゃぁ~大変だったなぁというのが感想で、当たり前ですけどもっといろんな論点があったのですね。原告敗訴の結論は正しかったように思いますが、何のための法律・訴訟・法律家なのか、何が足りなかったのか、いろいろ考えさせられる作品でした。
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