パンダとそらまめ

ヴァイオリン弾きのパンダと環境系法律屋さんのそらまめによる不思議なコラボブログです。
(「初めに」をご一読ください)

始まりました、新学期

2007-09-10 10:10:54 | 音楽院
アッという間に9月になり、友人たちと共にいろいろなコンサート&イベントを楽しみ、それと同時に“充実した&楽しかった夏もサヨナラ”でチョッピリ寂しい今日この頃ですが、パンダにとって最後の学期が始まりました。自分でも信じられない気がしますが、本当に“最後”のセメスターです。悔いのないように楽しんで行きたいと思いますとはいえ、やっぱりたくさんの若い学生さんがいっぱいのキャンパスは疲れちゃいますね

まっ、何はともあれ学校だけでなく、この半年間に訪れてくれるであろういろんなチャンスをしっかり掴んで、パンダの大好きな人たちと少しでも多くの時を充実した楽しいものにしていきたいと思ってます。そしてヴァイオリンもよりパワーしたいなぁ。

P.S.関東地方在住のみなさん、台風は大丈夫でしたか?台風の季節、くれぐれもお気をつけくださいねm(__)m

終了&スタート

2007-05-09 21:41:17 | 音楽院
今日もまた気持ちのいいでございました。
そう素直に感じることができるのも昨日、無事最後のpaperを提出して、Spring semester終了ということになったからです。とにかくホッとしています。今セメは今までの中でも特にacademic系がパンダにとってはだったのでそらまめさんをはじめ、いろいろな人に助けていただきながらなんとかここまで来ることができました。後はきちんと単位が取れていることを願うのみです。

そんな昨日、パンダが所属するAACの今シーズンが始まりました。今月中にサロンコンサート&オーケストラコンサート、共に2回ずつのperformancesがあり、プレッシャーを感じつつも、またみんなと一緒に音楽を奏でられることの楽しみでいっぱいです。でも今は譜読みがかなり辛いっすまっ、これを乗り越えなきゃ!ですね。それにに向かってpaperを書くよりはです。

そんなパンダの拍子抜け事件もありました。
というのもちょっと左足の小指の状態が良くなく、約2週間前に診ていただいた足専門の先生に簡単なオペを勧められ、今後靴を履いたときの痛みがなくなるのであれば、と決意をし、今日そのオペを受けることにしていたのです。少しになりつつ、そらまめさんに付き添ってもらって行ってみたら、先生はすっかりオペのことやオペの前にやっておかなければならない血液検査を忘れているし、オペ後の状況の説明不足も重なり結局本番や6月に旅行を控えているパンダにとっては、今オペが出来る状況でないことが判明し・・・何の治療もなくに帰ってきましたよ。しかし、この件で、このお医者さんへの信用がしつつあるパンダです。やっぱりお医者さんは慎重に信用できる人を探さなきゃいけませんね。これも出会いですかねぇ・・・


いろいろ始まってます

2007-01-21 23:29:28 | 音楽院
 先週火曜日(16日)から新セメが始まり、慣れない授業にドキドキの連続です 特に今セメは今まで避けてきたbut卒業のためには逃げることのできないアカデミック系の授業をとっているため、今までになくハードであります いやはやどうなることやら??? アサインメントに追われて思った以上に時間をとられ疲れていたのでブログにも登場できず
 そして今日から24日に行われるコンサートに向けてAACの練習が始まりました。そして金曜日(19日)にはAACのサロンコンサートがInternational Houseであり、パンダはモーツルトのクラリネットクゥインテットを演奏しました。大好きなモーツァルト、でもやはりこれをコンサートで演奏する、人に聴かすことは難しいっす でもメンバーと楽しみました。そらまめさんも今回も来てくれ、録音してくれました。

 演奏会後、自分の成長を聞いてみよう!と録音を聞いてみましたが、思ったほど上達した音色ではなく まっ、当たり前っちゃ当たり前のことですが でも少しずつですが、前に進めていることは実感できています。そんなドタバタの先週でしたが思いがけないステキな&一生大事にするであろうもありました。大変な時期もこういうことがあるから、また前に向かって進めるんだよね
 明日からの練習も

パンダも

2006-09-08 23:31:29 | 音楽院
いよいよ今週から学校が始まりました。小心者のパンダにとっては本当にドキドキの連続ですもちろん楽しみ&ワクワクのもありますが、どちらかといえばな感じです。というのも今セメスターからフルタイムのNYU生となったからです(英語学校を卒業!?したので。別にそのレベルに達したからではありませんが
昨日は初のパフォーマンス以外の授業を受けました。その授業はを使ってホームページを作ったり、楽譜を作成したり・・・様々なことをやるようです。どちらかというとな方。だから余計大変でしたではなぜそのような授業をとったの?って感じですが、アドバイザーの先生からこの授業はレポートや試験など英語の要求がまだ低いとアドバイスをいただき・・・その代わり毎週宿題が出るのですがとはいうもののパンダレベルでは状態。そらまめさんが貸してくれた録音道具を持参して、に帰ってそらまめさんの力も借りつつなんとか課題に取り組んでいます。しかしこの先本当についていけるか心配でも、なんとかなると信じてやるしかないですよね。分からなかったり困ったりしたら、恥ずかしがらないで先生をはじめみんなに頼らないといけないですね

そして今日はオーケストラの授業がありました。昨日オケの席(先日のオーディションの結果)が決まり、パンダは2ndのプリンシパルになってしまいました 英語も心配だし、2ndを弾くとも想像していなかったので、全く譜読みもしていなかったパンダ でもなんとか授業を終えました。隣のN君が親切な人だったので、安心しました だから素直に「英語など助けてね」とお願いしておきました とりあえず言葉でうまく表現できなくても、しっかりヴァイオリンで伝えられるよう自分の役目を果たすためにもしっかり練習をすることがここに座るパンダの使命だと思って、ボチボチ頑張っていきます。もちろんせっかく前に座れたから、コンダクターや他の楽器たちとのアンサンブルも楽しみますけどね
その後、師匠のレッスンがありました。いろいろな思いを聞いてもらいつつ、たっぷりレッスンをしていただきました。ほんの少しですが、ず~っと気になっている音程を褒められたり、「よく弾けているわ」と言ってもらって嬉しかったパンダです この調子で落ち着いて練習できるように頑張って行けたらいいな~と思うパンダでありました。やはり師匠からの褒め言葉はたった一言でも嬉しいですね

明日は午後から学校でヴァイオリンのマスタークラスがあります。今日知らされたのですが、これから毎週土曜日にあるようです。どうなるのか、どういうものか???ですが、いろいろな先生のご指導を聞けたり、見たりできるのはいい経験になってですよね。

オーマイガット!!!

2006-03-23 22:58:39 | 音楽院
先週の春休み前のwritingの出来がで、午前中の授業の中で、先生ににアドバイスをもらっていたパンダあ~なかなか思うようにスキルがのびないですねそして授業の休憩前に先生にクラスメートの日本人Rさんと一緒に先生に呼ばれたパンダ。「また何を言われるんだろう???」と恐る恐る行ってみると・・・あるストーリーのあらすじを告げられ、Rさんが母役、そしてパンダが娘役で会話を作ってみんなの前で演じなさいという課題がしかも次回の授業という甘いことではなく今日の授業中に、ということ考え、練習をする時間をくれ、パンダたちは慌てて英会話を作り、ドキドキしながら練習をそしていよいよみんなの前での発表。もちろんRさんもパンダもカンニングペーパを持って前に出たら先生が「演じるときに台詞を見ながら読まないでしょ」と涼しい顔でパンダたちの命のカンニングペーパーを取って行っちゃいましたオーマイガットでもこうなったらしゃ~ないということで、つまりながらも一生懸命ストーリーを演じました。いやはやかなりハードな授業となりました何が起こるかわからない英語学校。なかなかこのなんともいえないドキドキ感には慣れませんね

そして木曜日はいつもパンダにとっては充実したハードスケジュール。英語学校の後にヴァイオリンのレッスンとアンサンブルの授業と。ヴァイオリンに関してもなかなか1音1音を自分がイメージする音で表現できず、そして音程もいやはや課題だらけですが、それだけによりヴァイオリンの魅力にはまっていっている事も事実でありました

NYU Symphony Orchestra

2006-03-09 23:58:01 | 音楽院
 今夜はパンダさんがまたもコンサートでした。ここ20日ほどで5回目。今日はコンマスじゃなくて普通にオケのメンバーだったけど、そりゃ大変なわけだ(英語の勉強もあるし) Music Departmentの多分Mandatoryなコンサートで、おそらくフルメンバー。

 いやぁ、聴き応え満点でした ボリュームたっぷり、迫力たっぷり、そうそうオーケストラはこうじゃなくっちゃって感じです。満足満足 

 曲は
 Don Juan by R.Strauss
クラリネット協奏曲 by Artie Shaw
交響曲第2番 by Brahms
でした。面白いのが、管楽器の吹きっぷりのせいか?R.Straussがバーンスタインっぽく聴こえちゃったこと。何より圧巻はクラリネット協奏曲のソリストかな。ビッグバンド風の曲を崩しすぎず堅くなりすぎず絶妙なノリで楽しませてもらいました。難点をあげつらおうと思えばできなくないんだろうけど(管楽器にちらほら)、アートは減点主義じゃなくてパフォーマンス全体を楽しまなきゃね そうそう、指揮者もすばらしかった(performerのよさを引き出していた気がする)。
 2時間たっぷりの演奏で、さすがのパンダさんもお疲れです  充実感でグッスリ眠れそうですね 

コンサート@Romanian Cultural Center

2006-03-01 23:59:19 | 音楽院
 昨晩に引き続き、今度はRomanian Cultural Centerでコンサート。ルーマニアの領事館や国連代表部も?入ってるのと同じビル。作曲科の指導教授がルーマニア人であるのが縁みたいです。指揮者が変わったせいかちょっと混乱もあったようですが無事に終わって何より
 昨日と違うのは、オケ以外の別部隊がいたことで、パソコン4台の演奏は置いておいて(こっちに来てちょくちょくパソコン音楽を聴くけどサッパリです)、アルメニアン・フォークソング?(シャンソン風でした)や、ジャズ&ルーマニアン・ジプシー&アルメニアンのフュージョンやら多分二度と聴けないような曲とパフォーマンスばかりでした 今週はレバノンだったり東欧だったり刺激が多いです。

っと二日連続のパフォーマンスでさすがのパンダさんもお疲れのようです 私もレポートの修正を終えたばっかので(結局今朝5時までかかった)、ちょいと疲れ気味。だからって予習の量が減るわけじゃないんだけど、せめてグッスリ寝ることにします。

コンサートマスター

2006-02-28 23:52:03 | 音楽院
 今日は、パンダさんがコンサートマスターをやることになったオーケストラの本番でした。NYUの作曲科の生徒&先生の曲を演奏するっていう世界初演が6曲の面白いコンサート。
   

 結局たったの3回の合わせだけで本番(プロみたいなタイトさ)ってことになりましたが、うーん、さすがパフォーマーというか、きちんと合わせてくるんですね。しかもルーマニアン・ジプシーみたいな変わった曲もあったりでなかなか楽しめましたよ パンダさんはどうでした?


 ホント、本番直前まで曲順も??状態で日本とは全然違う状況に今日もかなりドキドキもしましたが、なぜか結構冷静パンダでありました。ってな曲もありましたが・・・とにかく何もかもが初めての舞台。正直かなり体は疲れましたが、心はいたって充実感いっぱいで元気です不思議ですね演奏自体もかなり楽しむことができたからかな指揮者やメンバーと一つの音楽を奏でてるって感じることができる瞬間もありましたから。いろんな本番に慣れてとにかくたくましくなっていきたいものですね明日もコンサート。どうなることやらいろんな心配もあるけど、楽しみだったりもします。そらまめさん、聴きに着てくれてありがとう。明日もよろしくです

 お疲れ様だったね 明日もあるので楽しみです。

 ついでに。今日のお昼、パンダさんは多分NYUで随一の近代的なビルのキンメルセンターで練習室を借りてせっせと練習していました。キンメルからの眺めは5th Avenueが一直線にセントラルパークまで見通せるので結構気に入っています。
    
 このビルの3階にこれまた立派な「学食」があるのですが、実は今日まで知らなかった 普段はロースクール以外行かないからぁ 味も値段も悪くはなかったので、利用価値ありそう。もっと早く知っておけばよかった 

どっひゃぁ~

2006-02-25 23:13:42 | 音楽院
ってなことがちょっとお疲れパンダだった回復祝いにやって来ちゃいました
今日は朝10時から練習。いつも通りを出発。しか~し、ここNYの週末電車事情を最近甘く見ていたパンダ。久しぶりにやられました15分以上電車が止まってしまい、閉じ込め状態おかげで、遅れちゃいました、練習に・・・。

遅刻(練習に遅れるというのはパンダ自身許せない、嫌いなことなのです)にかなりドキドキして練習室に向かったパンダ。後ろの席におとなしく座ろうとしたパンダにみんなが「ここに座れ!!!」ってコンマス席を指すのです遅れていたということもあって、なんやかんや言っているのが指揮者にもみんなにも悪いと思って、「今日の練習だけだもんね」と、思い込んでいたパンダ。ところがどっこい自ら座ったとみなされ、火曜日、たぶん水曜日にもある本番のコンマスとなってしまったのです。
こんなことってありまっすかぁ
後から良く考えてみたら、みんなコンマス席を避けて上手に座ってましたからね学校事情に詳しくないパンダは座っちゃったんですね~その席にまっ、始まってしまったらそんなこと気にできる余裕も無く、音符を一生懸命追っていましたよ

というのも、すべての曲が今日初めて見るものばかりパンダはこれまた大きな勘違いで、今オーケストラの授業で弾いている曲の本番だと思い込んでいたら(この本番は3月9日or5月1日)、全く違っていてそう、今日がreading(初見)の日で、明日と明後日で仕上げて、火曜日本番状態です。いやはやいろんな意味で鍛えられますよ
どうなることやら???ですが、これもいい経験ブツブツ言っても始まらないので、決まってしまったイス。楽しむしかないでしょ

P.S.そらまめさんが用意してくれたおかゆやお薬のおかげでこの練習にも参加できました。ご心配おかけしましたm(__)mしかしパンダのお薬嫌いにはそらまめさんもでした・・・ゴメンナサイ。

大忙し!?

2006-02-13 23:56:42 | 音楽院
最近またまたブログおさぼりパンダで実は今週にかけて輪をかけて忙しくなってきました 

今週金曜と日曜、エキストラ?みたいな扱いでオーケストラに参加することになりました。教会で弾くようです。明日明後日と10時までブルックリンの教会でリハーサル 英語クラスの宿題はどうなるの状態。

月末と来月頭にNYUのオーケストラがこれまた本番を迎えます。大丈夫なのって感じなのですが・・・ということで今月末の週末は練習が入り、休暇はお預けとなりました

当然毎日フルタイムで英語はあるし、室内楽や個人レッスンもどんどん調子が出てきたところだしで大変な毎日 でもこんなに演奏機会があるのはニューヨークだからかな 一日一日がやっとですが、いろんな経験が出来てることに感謝しつつ、少しでも前に進んでいきたいです