パンダとそらまめ

ヴァイオリン弾きのパンダと環境系法律屋さんのそらまめによる不思議なコラボブログです。
(「初めに」をご一読ください)

コンサートの秋

2006-11-06 22:04:58 | 音楽
 実は先週の金曜日(11月3日)に、パンダのchamber groupのコンサートがありました。もちろんこのコンサートはパンダたちだけのものではなく、chamber classの発表会のようなもの。だいたい8グループくらいが出たかな?でも・・・すっごく悲しいミスがあり、パンダたちのグループの名前がプログラムに載っていませんでした会場に行って、それを見たときには呆然と状態でした。が、無事コンサートにも出演でき、前半の最後にショスタコーヴィッチのピアノクインテット1~3楽章を演奏しました。会場は画廊のような感じで、とても響きはいいですが、少し響きすぎで、音が「うぉ~ん」となんだかぼやけて聞こえることがあった気がします。そらまめさんも来てくれていましたが、どうでしたか
 いい意味でビックリというか、パンダさんたちのグループに精鋭が集まったせいか?今まで聞いてた大学がらみの演奏とはちょっと次元が違ったような 5人だけど重厚感も音の出し入れもたっぷりでなかなか満足でした。

パンダはきまって、演奏会後に帰って、自分の演奏の録音を聴く習慣があります。もちろん、今回もしかし、今回はなんだかショックを受けてしまいました響いていた会場とは裏腹に音が生音のようで、あまりにも自分の音が想像以上にで・・・録音状況が一番前の席ということで悪かったということもありますが、最近少し「自分が成長しているのではないかいい感じになってきているのでは」と思っていただけにです。しかし明日はrecordingに自分のレッスンがあります。このような自信のない状況で大丈夫ってちょっぴり不安ですが、なんとかこの気持ちを乗り越えたいものですね。

 昨日はパンダの大好きなヴァイオリニスト、ギルシャハム率いるピアノトリオコンサートがカーネギーホールでありました。もちろんstudent ticketでそらまめさんと一緒に行きました(1人$10)。とても素晴らしい音色に唖然あ~でも大好きなアーティストのコンサートはやっぱりもっといい席で聴きたいな、と改めて感じたのでありました。しかし、こんなにも自分と音色が違うなんて耳元でギルシャハムの音色を聴いてみたいな
そらまめさんはどうでしたか

 パンダさんが心酔しているのは知ってたけど生音を聴くのは初めて。んで、最初の5秒でコレは凄い!と思った あんなにキレイで丸みのある暖かい音色が音の強弱にも関わらずキープできる演奏家はちょっと想像がつかないなぁ。それでも場所的にはイマイチだったそうで、最高のコンディションで聴いてみたくなりました