信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか敬老の日実行委員会及び木質バイオマス発電調査報告会

2017年06月22日 | 生坂村の会議
今日の朝は薄雲が広がっていましたが、9時頃からは青空が広がり日差しが強くなってきて、昼間は汗ばむ暑さになりました。

 午後1時30分から「いくさか敬老の日実行委員会」を健康管理センターで行いました。「いくさか敬老の日」は平成22年度に復活して、8回目の開催になります。実行委員の皆さんには、毎年度3回の実行委員会をお願いし、参加された高齢者の皆さんが楽しく過ごせます様に、様々な点を協議し準備運営等も中心的にお願いしております。
 今回は今年度初めてですので、役員改選をお願いし、会長に高野さん、副会長に井口さんと竹内さんにお受けいただき、今後のスケジュール説明、昨年度の反省会の内容確認を報告し、全体の内容の事項について協議をしていただきました。
 その結果、開催時期と場所は10月5日(木)、B&G海洋センターで、対象年齢は例年通り70歳以上に決めていただき、余興の内容は、大まかに3件ほど提案をしていただきまして、次回の会議までにそれぞれに打診、調整をしていただくことになりました。
 また、会の途中に休憩時間や休憩スペースも検討することにし、ボランティアの参集範囲、車の手配・送迎方法、参加申込、取りまとめ方法はほぼ昨年度通りとなりました。
 今年度の米寿・白寿のお祝いをさせていただく方々は、お元気な方が多いとのことで、米寿21名、白寿3名の皆さんが対象です。
 本日はお忙しい中ご出席いただき、多くの有意義なご意見をいただきありがとうございました。次回の会議は7月26日(水)午後1時30分からですので、ご出席の程よろしくお願いいたします。


 午後3時30分からの「木質バイオマス発電調査報告会」は、昨年度、木質バイオマス産業の調査研究について、林野庁より委託を受けた「一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会」の小規模バイオマス発電推進事業の採択を受けて実施しました。
 この事業は、同協会の負担により複数回の現地調査等をしていただき、成果分析等の報告を基にして、木質バイオマス発電等の導入について、生坂村の規模にあった発電施設、燃料調達等の運営コスト、建設費等を加味して、事業の採算性等を総合的に検討し報告していただきました。
 最初に、当村の森林整備に関する調査・検討の森林資源概要では、天然林の割合が非常に大きく、針葉樹は蓄積量のうち約3割、面積割合では広葉樹が多く、8齢級(40年生)以上が92.2%と伐採期の林分が多く、資源循環の確保が困難などと報告を受けました。
 また、森林整備に関する調査・検討の素材生産等の状況、森林資源の利用と課題等について詳細に説明を受けた後、小規模熱電併給設備に関して、バイオマス発電技術の現状をお聞きし、その調査結果等から、当村の設備導入検討として、資源量が限られるので熱利用ボイラの導入が現実的であり、一定の熱需要が見込めるやまなみ荘を対象として、熱源設備概要や熱利用状況等からの導入提案をしていただきました。
 議員各位からも多くのご意見をいただき、当村の現状では木質バイオマス発電・発熱等について更に検討協議が必要だと感じました。

▽ 今朝は思ったより犀川の水が綺麗だった犀川河原からの風景です。







 その他生坂村では、保育園でプール開き、児童館で親子で初めてABC、公民館でバドミントン教室・陶芸教室、カラオケサークルで「認知症」保健師講話、のらのら青空塾等が行われました。

生坂村消防団 ポンプ車操法大会の訓練激励会

2017年06月21日 | 生坂村の報告

 午前5時30分から、雨降りのため屋内ゲートボール場で訓練している消防団に、まとい会、消防委員、議員有志、私をはじめ役場の幹部クラスで毎年度行っている激励に伺いました。今年度生坂村は、松本消防協会第3ブロックの中で、ポンプ車操法に出場する順番の年度です。

▽ 少しだけ撮影しました規律訓練の様子です。




 激励会のポンプ車操法は、ポンプ操法としての正しい規律、迅速・的確な操法が必要であり、大会まで10日あまりで残りわずかですから、怪我をしないようにして、本番に実力が発揮でき、立派な成績が収められますよう訓練に頑張っていただきますことをお願いいたします。

▽ 小山団長と私から、早朝からの訓練と応援の団員各位に対して謝辞を述べるとともに、生坂村の代表として良い成績を遺せますよう訓練に励んでいただきますことなどの激励の挨拶をしました。




▽ 主将の藤澤君から激励に対しての御礼と、大会に向けての決意を述べていただき、大池明科消防署長さんから、当村のポンプ車操法の技術は、他の消防団と遜色なく仕上がってきていますので、これから更に訓練を重ねて上位の成績を目指して頑張ってくださいなどと講評をいただきました。



やまなみ荘定例会及び運営委員会

2017年06月21日 | 報告
今日は夜中から午前中まで、時より強い雨が降りましたが、午後には小降りになり明るくなって来ました。でも、昨日よりかなり温度が下がって涼しい一日でした。

 午前10時からのやまなみ荘定例会は、5月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数5名増、日帰り宴会者数8名増でして、収入合計8,766,137円(前年度対比111.0%)支出合計8,765,985円(114.4%)となり、5月度は152円の黒字となり、今年度累計は76,508円の黒字となっています。また、宿泊の同級会が8名減、テニス合宿が20名増でした。宴会者数は常会が54名減、お祝いが76名増で、売上が良かったとのことでした。
 企画風呂の菖蒲湯(利用者177名)や父の日の生ビールサービス券は17枚であり、毎月色々な企画を発信することが大切だと感じました。
 6月の全戸配布は、納涼プラン、いくさかセット〔おそば、灰焼きおやき(なす・おから・ミックスの内の一個)、かあさん豆腐サラダ、小鉢付のボリュウム満点セット〕、7月5日(水)のバイキング等をお知らせします。

△ ただ今行っている標津町直送の好評の大粒イクラと特大ホタテ等に加え、標津町直送の白身のソイと今が旬のスズキ(千葉産)などの「海鮮丼」です。

 7月の折込チラシは、納涼プラン、法要プラン等を企画していますし、ラフティング・ダッキー・パラグライダー・トレッキングなどのアウトドア体験との宿泊パックも承っております。
 また、飲み放題プランの飲み物に「サントリー角」を7月1日(土)からを追加しますので、引き続き多くの皆さんにご利用いただきます様お願いいたします。


 午後3時30分からは、今年度初めてのやまなみ荘運営委員会を開催させていただきました。今年度は委員が改選の年度ですから、最初に会長を選出していただき、久保田茂樹さんが選ばれ、職務代理に種子光江さんが会長から指名されました。
 次に平成28年度の主な事業内容では、年末年始の通常営業、海鮮丼フェア、ひすいそば御膳、アウトドア関係、やまなみリバーサイドイルミネーション等について説明させていただきました。
 また、運営状況は、宿泊・宴会の売り上げが減少しましたが、海鮮丼フェア等の企画により食堂部門の売り上げは好調でした。しかし、決算見込の内容、年度別収支状況等により赤字になった状況等を各資料で説明させていただきました。
 平成29年度の運営方針については、年末年始の営業、集客プランの企画、広告方法、サービス改善、経費削減、安全管理等例年度の運営方針に加え、県の元気づくり支援金を活用して行う料理コンテストや、バーベキューセットの貸し出しについても説明させていただきました。
 宿泊の稼働率、村民の皆さんの記念日宿泊プラン、ビールの銘柄を増やすこと、2時から5時までの休憩中の対応(ビール、お酒、売店のおつまみ等)、料理コンテストの募集内容、バーベキューの貸し出しの内容、クラブハウスの利用、村民限定プラン、5,000円以下のプランの提案、平日の稼働率を上げること、作業マニュアルチャックシートの徹底、おそばのゆで方、おにかけ、すいとん等の郷土食のプラン、海鮮丼の盛り付け、ご飯の温度などのご意見、ご提言をいただき定例会で検討させていただくことになりました。
 また、村政懇談会のご意見、ご要望について、定例会で協議して確認しました内容を報告させていただきました。
 委員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

▽ 今朝は強い雨の降る中、少し濡れながら撮影した生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で読み聞かせ・運動器検診、児童館でのらのら青空塾、行政相談、ボランティア配食サービス、農業公社理事会、子育て支援センター工事打合せ等が行われました。

平成29年度北部ブロック民生児童委員研修会&農林水産物生産者組合立上げに向けての打合せ会議

2017年06月20日 | 生坂村の会議
今日も日差しが降り注ぎ、真夏の様な暑さでした。明日は雨が降る予報ですから、お湿り程度に一日シトシトと降れば良いと思います。

 午後2時から、今年度は生坂村が当番ということで、やまなみ荘で東筑摩郡北部3ヶ村の民生児童委員研修会が開催されました。
 大澤会長さんの挨拶の後に、私が歓迎の挨拶をさせていただいた後、四賀地区社会福祉協議会 山岸会長さんから「連携で地域に合った支えあいづくり」と題して講演をしていただきました。
 私は打合せと次の会議がありましたので、講演は聞けませんでしたが、質問が多く出て2時間以上シッカリと講習を受けられたとのことであり、皆さんの今後の活動等に大いに参考になったようです。

 午後3時30分からは、農林水産物生産者組合立上げに向けての打合せ会議を開催させていただき、活性化施設と生産組合立上げに向けてのスケジュール、直売所運営規定(案)、直売所利用規程(案)、生産者組合規約(案)、直売所出荷販売システム(案)、農産物直売所システム(案)、年会費の徴収(案)、活性化施設の建設概要等について説明をさせていただきました。
 私は挨拶で皆さんのご理解とご協力をお願いして中座しましたが、皆さんからご質問、ご要望、ご提言が多くあったと思いますので、次回の生坂農業未来創りプロジェクト会議で協議させていただき、生産者組合立上げに向けて更に進めてまいります。

▽ 今朝はバス通勤でしたので小舟バス停からの風景です。





その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校6年生が社会科見学・ALT、中学校で運動器検診、2歳児教室、上生坂A班の皆さんの元気塾、民生児童委員協議会等が行われました。

(公財)生坂村農業公社評議員会及び地区要望箇所の現地調査

2017年06月19日 | 生坂村の報告
今日は日差しが降り注ぎ、昼間は汗ばむ暑さとなりましたので、水分補給をしながら現地調査をしました。

 午前10時から農業公社会議室で行われました。岩間理事長から、ぶどう、梅が低温障害の心配があり、生育も遅れていて、梅漬け作業の段取りが難しいとのことでした。かあさん家は、引き続き売り上げは順調であり、地方創生加速化交付金でのぶどう棚、根域制限栽培施設が順調に整備されているなどの報告を受けました。
 平成28年度事業報告、平成28年度決算報告、役員の選任の議案につきましては、上程された原案の通り承認されました。

 午後1時30分から、今年度の地区要望箇所の現地調査の初日は下生野区、小立野区を実施しました。地元区長さんをはじめ役員各位と議員各位から説明を受けながら、今年度も私と振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に地区要望箇所の現地調査を行いました。
 毎年度、緊急度、危険度、必要性、公平性等を加味して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今年度も新たに各区から多くの要望があります。
 今日の要望箇所の現地調査内容は、排水路の新設・改修、村道の舗装・路肩等の補修、道路標識、不法投棄の対策、ガードレールの新設、法面崩落の対策、農業用水路の改修、治山事業の実施等でした。

▽ 村道の舗装・路肩等の補修・修繕、排水路の新設、ガードレールの新設、法面崩落の対策等を調査した箇所です。






 毎年度、役員さんが調査してまとめていただいている地区、原材料を支給して地区の皆さんで、道路の舗装やU字溝の設置などの協働作業をしていただける地区もあり、村民の皆さんのご協力に感謝する次第です。
 10区の現地調査が終了しましてから、各地区にご回答をさせていただきます。また、国・県関係の道路、河川、治山、治水砂防等の要望も関係機関に調査していただきます。限られた財源での対応ですので引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

▽ 今朝は薄曇りの生坂ダム湖の風景です。






 今日生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で読書週間、児童館で食育講話、公民館でバドミントン教室、山口医師訪問診療等が行われました。

高津屋森林公園マレットゴルフ大会

2017年06月18日 | 生坂村の催し
 18日(日)午前10時から、平成29年度 高津屋森林公園村長杯・組合長杯マレットゴルフ大会が開催されました。





△ 高津屋森林公園管理組合の小山組合長さんが、同報無線等のお声がけにより、ご参加された皆さんにお礼のことばや、マレットゴルフをしながら楽しい時間をお過ごしくださいなどとご挨拶をされているところです。

 高津屋森林公園管理組合の小山組合長さんをはじめ組合の皆さんや管理人の方々に大会の準備・運営と、女性の方々におそば、おうどんなどの昼食の準備をしていただき開催できますことに感謝申し上げます。

△ 私からは、管理組合の皆さん、参加された皆さんに謝辞を申し上げ、マレットゴルフの愛好家の皆さんですから、実力を発揮しながら親睦を深められ、楽しくプレイしてくださいなどと挨拶をさせていただきました。

 梅雨らしく雲っていましたが20名の皆さんにご参加いただき、森林浴も味わいながら、それ程暑くなくマレットゴルフを楽しんでいただきました。
 私も参加させていただき、同じ組の方々と一生懸命プレイする中にも、色々なお話もしながら楽しいひと時を過ごせました。参加された皆さんも打ったボールの行方に一喜一憂しながら、和気あいあいと賑やかにマレットゴルフをされていました。

▽ 参加された皆さんが真剣に楽しくプレイをしているところです。私と松沢課長がプレイをしながら撮影しましたので、全員の皆さんの写真がなくてすいません。
































▽ プレイ後は、管理組合の女性の方々が作ってくださった、おそば、おうどん、筍の煮付け、漬物を美味しくいただきました。


 参加された皆さんは、日頃から健康管理も考えながら、趣味としてマレットゴルフを楽しんでいて実力者が多く、最高スコアは、男性の優勝者の牛越さんで、スコアは60でした。

▽ 村長杯(男性の部)で優勝した牛越さん、準優勝の藤澤さん、3位の岩下さんに賞状、優勝カップ、賞品をお贈りしているところです。






▽ 小山組合長さんが、組合長杯(女性の部)で優勝された赤羽さん、準優勝の牛越さん、3位の藤澤さんに、賞状、優勝カップ、賞品をお贈りしているところです。






 小山組合長さんをはじめ管理組合の皆さん、参加された皆さん、管理人の方にはお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

▽ 写真はマレットゴルフ前に撮影した高津屋森林公園からの風景です。





第57回全日本花いっぱい松本大会記念式典

2017年06月17日 | 私の活動報告
 17日(土)午後1時30分から、まつもと市民芸術館で松本市市制施行110周年記念として開催されました「第57回全日本花いっぱい松本大会」の記念式典に出席しました。
 昭和27年、城下町松本の清流「女鳥羽川」のふもとで、創始者の小松一三夢さんを中心とする有志により、街を花いっぱいにしようという取組が始まり、昭和30年に、松本市から始まったこの全国大会が、60年以上経過した今日でも継続されていることは大変意義深いことであります。

▽ 記念式典では、プロローグのオープニングムービーと松本交響楽団の皆さんの「花いっぱいの歌」の演奏で始まり、松本大会実行委員会会長 菅谷昭松本市長さんの主催者挨拶があり、衆議院議員 務台俊介様、静岡市長 田辺信宏様からそれぞれの立場でお祝いのご挨拶がございました。








▽ 第57回全日本花いっぱい松本大会 押し花はがきコンクール、スタンディングバスケット、ハンギングバスケット・コンテナガーデンコンテストin松本のそれぞれの表彰も行われました。


▽ 事例発表では、エクセラン高等学校と空港東町会「きれいな街に花咲かせ隊」の皆さんの多くの取組などの発表があり、松本市やその他の地域にも花をいっぱい咲かせたい思いとその活動を知ることができました。




▽ 「松本ユース平和ネットワーク」と「まつもと子ども未来委員会」のお二人の大会宣言があり、次期開催市の尾道市長 平谷祐宏様から代表挨拶の後、菅谷松本市長さんから大会旗が渡されました。






▽ エピローグは、エンディングムービーと「花いっぱいの歌」をSK松本ジュニア合唱団の皆さんの素晴らしい合唱でした。


 花いっぱい運動発祥の地「松本」での開催を契機として、この運動の原点を再認識いただくこと、併せて未来を担う子どもたちの心に、花を愛する優しさが育まれ、平和を強く願う意識が高まっていくことを期待されているとのことです。

▽ 朝は当村で一番南に位置する小立野区を犀川上空から撮影した風景です。





 その他生坂村では、中学生が中信バドミントン大会①、公民館でこけ玉教室・サッカー・バレーボール教室等が行われました。

平成29年第2回生坂村議会6月定例会の閉会の挨拶

2017年06月16日 | 議会の挨拶
 平成29年第2回生坂村議会6月定例会の閉会の挨拶

 それでは、平成29年第2回生坂村議会6月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 8日から9日間の会期の6月定例会でありましたが、上程しました議案を原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
さて、今定例会も色々な課題に対しまして、議員各位より常任委員会、一般質問でご提言・ご指導を頂戴しました。それに対しまして答弁させていただいた内容に添って、関係部署で対応してまいりますが、さらに研究・検討を深めなければならない課題に対しましては、課長会議、知恵の委員会で協議することは勿論ですが、議会や区長会、そして各種委員会等の皆さんとご一緒に検討協議をお願いしなければと考えております。
 また今定例会で、県営中山間総合整備事業で進めています「活性化施設」の用地取得及び造成工事の補正予算をお認めいただきましたので、生坂農業未来創りプロジェクト会議を中心に、更に具体的に「魅力ある施設」にするために進めていかなければと考えているところでございます。
 20日には生産者組合の立ち上げに向けての会議を開催させていただきますので、出荷していただける方々に対して、活性化施設と生産組 等のスケジュール、直売所運営規定・利用規程(案)、生産者組合規約(案)、直売所出荷販売システム(案)、農産物直売所システム(案)、年会費の徴収(案)、活性化施設の建設概要等について説明をさせていただき、ご理解とご協力をお願いしてまいりたいと考えております。
 この活性化施設は「生坂創生」の拠点として位置付けて、農業・観光振興、交流人口の増加、雇用創出などに取り組んでまいりたいと考えております。
 そして、「生坂村絆づくり支援金」は、当初予算で200万円をお認めいただき、6月30日が申請の締め切りとなっております。担当に聞きましたところ、現時点で5件ほどの申請の動きがあるということであります。
 この状況ですと、当初予算ほどの申請になり、村民の皆さんと行政が一体となって協働による地域づくりを推進するため、また地域の活性化のために役立つものと感じているところでございます。
 「地域発 元気づくり支援金事業」は、今年度中に事業を完了しなければなりませんが、今定例会で関係予算をお認めいただきましたので、これから本格的にそれぞれの事業に取りかかれることになりました。また、2次募集に申請しました2事業もありますので、採択いただければ補正予算に計上させていただきますのでよろしくお願いいたします。
 そして、今年度もそれぞれに素晴らしい協働事業を行っていただきますので、実施される皆さんが協力し合って元気を出して活動をしていただき、村内外に小さくとも活力のある生坂村を発信していただければとお願いする次第でございます。
 また、地区要望箇所の対応に付きましては、補正予算をお認めいただきましたので、毎年度お渡ししています回答書を、議員各位にお示しした後に、次回の区長会でお渡ししたいと考えております。緊急性、危険性、必要性、公平性等を加味した中でのご回答ですが、少しでも早く要望が実現できるようにと考えております。
 村民の皆さんとの対話を重視し、村民の英知を結集して、生坂村の未来に明るい希望や夢が広がるために、議員各位にも「生坂村村づくり計画」「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を常に念頭においていただき、建設的なご意見、ご提言を頂戴しながら、検討協議をお願いし、村民の皆さんとの協働による村づくりの継続により、村政運営を進めてまいる所存でございます。
 議員各位には、引き続きご健勝にてご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。

   平成29年第2回生坂村議会6月定例会追加議案の説明

 一般質問と委員長報告等でお疲れのところ、申し訳ございませんが、追加議案のご審議をいただきたくよろしくお願い申し上げます。
議案の説明に付きましては、
 議案第40号 生坂村監査委員の選任について
 この議案は、2名の委員の内、識見者の監査委員の選任の同意を求めるものであり、任期は平成29年6月23日から平成33年6月22日までの4年間であります。
 議案第41号 生坂村固定資産評価審査委員会委員の選任について
 この議案は、3名の委員の内、1名の委員の選任の同意を求めるものであり、任期は平成29年7月1日から平成32年6月30日までの3年間であります。
 議案第42号 生坂村教育委員会委員の任命について
 この議案は、5名の委員の内、1名の委員の任命の同意を求めるものであり、任期は平成29年7月1日から平成33年6月30日までの4年間であります。
 議案第43号 生坂村教育委員会委員の任命について
 この議案も、5名の委員の内、1名の委員の任命の同意を求めるものであり、任期は平成29年7月1日から平成33年6月30日までの4年間であります。
 以上の議案でございます。よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げまして、議案の説明とさせていただきます。

▽ 今朝はバス通勤でしたので、朝6時頃ドローンを飛ばして生坂ダム上空から撮影した風景です。







 その他生坂村では、議会全員協議会、保育園で身体測定、小学校でアウトメディアチャレンジャー、中学校で中信大会壮行会、下生野B班の皆さんの元気塾、図書ボランティア会議、かあさん家でふれあい新鮮市等が行われました。

海鮮丼フェア&長野県水防協議会

2017年06月15日 | 生坂村の報告
今日朝晩はヒンヤリした体感でしたが、日中は晴れて青空が広がり日差しの暑さを感じました。



△ 今回の海鮮丼は、標津町直送の好評の大粒イクラと特大ホタテ等に加え、標津町直送の白身のソイと今が旬のスズキ(千葉産)などで、とても美味しかったです。是非召し上がってみてください。

 午後2時からは、県町村会代表として初めて「長野県水防協議会」に出席し、議長を務めました。
 最初に「平成29年度長野県水防計画書(案)について説明を受け、協議の結果原案通り承認されました。次に「水防災意識社会再構築ビジョン~減災対策協議会の設立等について」「洪水浸水想定区域図(最大規模降雨)の公表について」「気象台からの情報提供について~平成29年度出水期からの防災気象情報の改善策について」それぞれに説明を受け、質問等に対しても詳しくお答えをいただきました。
 この計画は、県下における水防事務の調整及びその円滑な実施のために必要な事項を規定し、洪水等による水災を警戒し、防御し、及びこれによる被害を軽減し、もって公共の安全を保持することを目的としています。そして、水防関係、水防災意識社会再構築ビジョン、出水期の防災気象情報の改善策等の情報もお聞きして勉強になりました。

▽ 今朝は初めて山清路の郷資料館から山清路上空へドローンを飛ばして撮影した風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定・体験保育、小学校で第1回セレクト給食・クラブ②、児童館でスポッちゃお、公民館でバドミントン教室・陶芸教室、母子保健事業打合せ、上土ふれあい新鮮市等が行われました。

生坂村議会議員視察研修の同行

2017年06月14日 | 生坂村の報告
 14日(水)の6月定例会の会期中、村議会議員改選後の初定例会に行われています視察研修に同行しました。今回は午前9時に役場を出発して、安曇野市明科地区の水源地を見てから松本広域消防局を視察しました。

▽ 松本広域消防局のそれぞれの視察や説明をしていただく前に、17日の大会に向けて訓練されている隊員の様子を拝見させていただきました。皆さん、俊敏に的確にそれぞれの種目をこなされていて頼もしく感じました。
















▽ その後会議室において、清水消防局長さんをはじめ幹部の皆さんから、松本広域消防局の概要、平成28年度の火災と救急の概要等について説明をしていただき、我々の多くの質問に対して丁寧にお答えをいただきました。




▽ 次は、通信指令課で先進の設備の前で詳しく説明を伺いました。119番通報と同時に発信地点の地図と航空写真が見ることでき、出動場所、進入方法等が分かりやすい様になっていました。




▽ 次に、希望者ははしご車に乗り地上30m以上へ上がる体験をさせていただき、我々は救助工作車、高規格救急車の視察と説明をしていただきました。色々な資機材があり頼りになると感じました。














 今回の視察でも、あらゆる有事の際において、迅速に安全・確実な対応ができる体制になっており、一日24時間365日、42万人余りの圏域住民の安全で安心な生活を守っていただいていると感じた次第です。

▽ 次ぎに、穂高広域施設組合を視察しました。白澤事務局次長さん、久田事務局次長さん達からから組合の概要、ごみ処理施設・し尿処理施設の概要、新ごみ処理施設整備・運営事業の経過及び予定について詳しく説明を受け、我々の質問にも丁寧にお答えいただきました。その後、見える範囲で視察をし、その場所でも説明をしていただきました。
 ごみ・し尿の処理には、財源は掛かりますが、環境面に配慮をしながら、安全に運営されていると感じました。






▽ 最後に、生坂村民の皆さんが、通院・入院等で大変お世話になっています「北アルプス医療センター あづみ病院」に行き、西澤統括院長先生から、病院の概要、運営状況、女性骨盤底医学センターの内容等について詳しく説明していただき、増築後の運営が見通しより良い状況は、先生、職員の皆さんが一生懸命勤められていることだと感じました。
 その後事務次長さん達から、病棟、人間ドック・リハビリ・透析・各種検査等を行う部屋に行き、それぞれの担当の看護師さんから丁寧に説明をしていただきました。なるべく、病気にならずお世話を掛けない様にしたいと感じました。






 私もそれぞれの視察場所で改めて見識を深める事柄も多くあり、議員各位と一緒に良い研修ができました。視察先の各施設の皆さんには、日頃それぞれの分野でお世話になっていますことに感謝を申し上げますとともに、視察のご対応をしていただきましたことに御礼を申し上げます。議員各位には、一日の視察お疲れ様でした。


▽ 朝は西手集落と犀川方面の初夏らしい風景です。




 その他生坂村では、保育園で保育参観・試食会・栄養士講話、小学校で自主研修の日、中学校で耳鼻科検診、児童館でえいごあそぼ、健康相談日、健康応援隊in下生坂、山口医師訪問診療、ボランティア配食サービス、子育て支援センター工事打合せ等が行われました。