4月12日(金)は晴れて日差しが届き穏やかな天気で、昼間は春らしい暖かさになりました。
スポーツパーク上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、今シーズン2回目のスポーツパークで、木蓮か散り始め桜が咲き始めた上空からの風景を撮影しました。
私は午前中に前日の脱炭素先行地域づくり事業の検討を受けて、村づくり推進室に当事業の業務内容、期日等について要請をし、その後諸々の決済や執筆をしていたら、午前11時前に妻から義理の兄さんの訃報の連絡がきて慌てて病院に駆け付けました。
そのため、予定していた午後のEV事業の打合せと区長会議は副村長達に任せて、夜遅くまで姉の家族と葬儀社の方とお葬式、お通夜などの打合せをさせていただきました。
副村長から区長会議の報告を受けましたので、追加で掲載します。
瀧澤区長会長と副村長の挨拶で始まりました。
協議事項の総務課
令和6年度生坂村行政組織職員配置及び地区担当職員等について、令和6年度区交付金と自主防災組織の活動について、自治活動保険について、区長会視察研修について、総務課関係新規事業で自転車ヘルメット購入費補助、防災士資格取得、村営バス池阪線の始発場所の変更について説明を行いました。また、集落活動経費について、消防団員の確保について説明とお願いを行いまして。
区の再編、役員の簡素化について今後協議をしていく内容についてお願いと説明を行いました。
意見と質問
・村営バスのバス停の時刻表の交換について質問があり、調整し変更していくものは対応していくと説明しました。
・防災士の資格取得で講義の場所について質問があり、近隣では松本大学で、他に講習会を行っている個所もあると説明しました。
教育委員会
今年度は保育園園児数55人、児童生徒数小学校65人中学校33人と説明しました。また、子育て支援センター年間事業についてお願いと説明を行いました。
意見と質問
・文化財保護委員の活動内容について、各文化財の管理について質問があり、文化財の所有者が原則的に維持管路を行っていくようになっている。また、文化財保護委員は各文化財の確認を行ったり修繕について検討していると回答しました。
村づくり推進室
生坂大好き隊員の地域支援業務、新規隊員、業務内容について、脱炭素先行地域づくり事業の6年度実施内容、脱炭素事業に関する村民説明会について、令和6年度地域発 元気づくり支援金について、生坂村絆づくり支援金事業について、空き家バンク・空き家対策について、令和6年度村政懇談会について説明しました。
意見と質問
・大好き隊員が多くいるが、活動内容が分からないので、活動報告会等検討して欲しいと意見があり、広報やSNSで活動報告を行っているが、今後は方法を検討し分かりやすく対応していきたいと説明しました。
住民課
村内一斉「ごみゼロ運動の日」について、廃棄物(ごみ処理)対策について、住民関係助成事業で、結婚新生活支援事業補助金、健やかに生み育む子育て支援金、2歳未満の乳幼児にもえるゴミ専用指定袋交付事業、結婚祝金、人間ドック助成金、(後期高齢者医療)、生ごみ処理機設備事業補助金、犬猫避妊去勢手術補助金、ながの結婚マッチングシステム登録料補助金、マイナンバーカードについて、村営やまなみ荘のプランについて、井戸の調査について、お願いと説明を行いました。
意見と質問はなし。
健康福祉課
令和6年度からの新規事業で、帯状疱疹ワクチン、おたふくかぜワクチン助成、骨髄バンクドナー助成、有償運送サービス登録者のタクシー利用助成について、65歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種について、高齢者訪問対象拡充について、戦没者追悼式について、健康応援隊の予定ついてお願いと説明を行いました。
意見と質問はなし。
振興課
「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業、緑化木の配布、アレチウリ対策、鳥獣追払いよう花火・鳥獣被害防護柵補助、令和6年度 国・県関係工事実施箇所、行事・イベント関係で春の大城・京ヶ倉トレッキングツアー、道の駅いくさかの郷・ハンガリー村5周年記念式典、いくさか農泊春夏秋の農業体験ツアー、赤トンボフェスティバルについて、地区要望個所にについて、お知らせ事項として、村営住宅建設用地の情報提供について、工事残土置き場について、流域治水の推進について、東京電力生坂発電所通行規制について説明を行いました。
意見と質問はなし。
全体を通しての質問意見
・屋敷内で資材が散乱している個所があるのでどのように対応すればよいかと質問があり、その個所については現地を調査しており、対象個所を法的に指導できないか研究していくと説明しました。
・やまなみ荘の風呂の改修について意見があり、今後改修の予定をしている。意見を把握し対応できるものは行っていきたいと説明しました。
・集落の再編及び役員の省略化について各区から意見を聞きました。
草尾 現在は再編についての意見は出ていないが、今後は必要になってくると思う。常会等で意見を集約したところ、常会の再編が必要になっている常会がある。役員が多すぎるので見直しが必要。
古坂 地元からは現在のとこと再編についての意見は出ていないが再編については、相手があるので行政で示すことができないか検討して欲しい。
大日向 現在常会が3常会だが中塚は2戸しかない。その辺を対応していきたい。その際に役員構成も検討していきたい。区、お祭り関係、JAなどの役が多すぎる。区及び常会の再編より、役員の簡素化等考えていけばどうか。
昭津 3常会で行っている。大久保常会は在住していない状況で親族が毎週来て管理している。現在のところ困っていない。再編をしてもメリットが思いつかない。区の規模については行政で指針があればよい。
会長 区の戸数により交付金等に偏りがでており、不平等感が出ている。
小立野 清水常会の戸数が減って活動が困難である。10年後には戸数が半数になると思う。区の再編は小さい区は吸収していただく等奇抜な考えだが役員の中で話したことがある。
下生野 魅力ある村にしていくことが必要。村民の今の状況や意見を聞いていくことが必要。
下生坂 区内では再編については出ていない。役員が大変。少ない戸数で役員は限られている。常会の再編の検討が必要。
日岐 区の再編の意見は出ていない。上部(白日)の常会と、下部の常会があり様子は異なるが、現在のとことは少ない人数でやりくりしている。
宇留賀 現状でいいのではないか。役員が多すぎる。区内でまとまりがなくなってきている。
〇このような意見があり、総務課で示した区の役員の状況表に、区関係、JA,地区行事の役員を記入するとともに区の意見も集約して頂き、その内容で区長と事務局(総務課)で集まり検討していくことになりました。
懇親会の席で、村民運動会をどうしていくのか意見があり、今日の朝(4月15日)教育長と教育次長に確認したところ、現在どのように実施していくか検討中との事でしたので、大至急に内容を詰めて実施内容を決定し周知する様に依頼しました。
本日生坂村では、保育園で新入児1日保育スタート、小学校で図書館開館、中学校で1,2年進級テスト・ぶどう引継ぎ会、・3年修学旅行①、児童館で新1年生走る勉強会、区長会議、4班の皆さんの元気塾などが行われました。