信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ヘルスアップ教室~STOP!動脈硬化

2020年02月13日 | 生坂村の取組
いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
2月13日(木)に行われた「ヘルスアップ教室~STOP!動脈硬化~」の第4回講座は、健康運動指導士・百瀬先生による運動講座でした。


1時30分からの「のびのびストレッチコース~身体の柔軟性を高め、血流を良くしよう~では、首や肩~肩甲骨まわりをほぐすマッサージからスタート。


2人ひと組になって、親指や手のひらを使ってなでたり、さすったりして、身体がポカポカと温まってくるのを体感しました。


その後、ゴムボールやゴムバンドを使って肩や腕を動かしたり、鎖骨に両手を添えて、女性にとって気になるデコルテ(首)のラインを伸ばすストレッチも教わりました。
 









2時45分からの「いきいきエクササイズコース~脂肪を燃やすエクササイズをやってみよう」では、音楽に合わせて歩いたり、ポーズをとったりと、ダンスのような有酸素運動に挑戦しました。








今回は踏み台を使わないぶん、部屋を端から端まで使って動き回り、動作のバリエーションも増えて「次なんだっけ?」と頭も使います。




ゴムバンドを両足にはめて負荷をかけながら一歩踏み込んだり、かかんだりする筋トレ、ボールを使った脚上げや、座る直前の姿勢をキープするスクワット、脚の前後の筋肉をほぐすストレッチなど、軽く汗をかくほどの運動でした。


 
ヘルスアップ教室は40歳以上を対象にした講座で、途中からの参加も可能ですので、興味のある方は、お気軽に健康福祉課 ☎0263-69-3500 までお問い合わせください。
次回2月27日には、保健師と管理栄養士による「高血圧予防講座」を開催します(運動はありません)(健康福祉課)

足つぼ講座

2020年02月13日 | 生坂村の取組
いくさか大好き隊員の鈴木さんの報告です。
毎年好評の「足つぼ講座」、3月まで毎週金曜日(3月第3週のみ木曜)の午後に開催しています。


ICNの足つぼ健康法でもおなじみの坂巻先生に、足つぼの押し方を直接教わることができる講座です。


1回だけ、都合のいい日だけの参加もOK。
たまたま時間が空いた、天気がいいから出かけてみたくなった、ちょうど健康管理センターに用事があった・・・など、ふらっと立ち寄って、ついでに参加してみようかな? という方も大歓迎です!

大日向区 農業懇談会

2020年02月13日 | 生坂村の懇談会
 13日(木)午後7時からは、大日向生活改善センターで大日向区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、農業委員会長、地元農業委員、農業公社理事長・事務局、副村長・振興課長・担当職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。




 現在の今後の地域農業のあり方として、「当区は、南平地区、北平地区・中塚地区で営農体系が異なっている。北平・中塚地区は北平ニンニク生産組合等の営農活動が盛んなため、営農組合の活動が継続できるよう平成28年度から中山間総合整備事業で基盤整備に着手し営農組合の支援を進めてきた。また、南平地区については、高齢化等により遊休農地の増加が深刻であることから、平成25年度に集落再熱実施モデル地区支援事業を導入し、農地の再生や作物の試験栽培等実証実験を実施したのち、平成28年度から、基盤整備により田畑と約5haの果樹園地の整備を進めている。ぶどうの苗木も順調に生長しており、令和2年度中に5名の新規就農者全員が就農する予定で、地元農家と協調した地域農業の振興を図っていく。」となっています。


 主な意見と要望に対してお答えした概要は、畦草刈りの省力化について「おまかせネット」 というものがあって、夏の間は草で膨らんで冬はしぼむ材質で、2m×50mで25,000円位であり、8年間は持つと言われ、試験的に中山間直払いの活動として、共有部分に張っている地区もあり、杭を2m間隔で打って止めているとのこと、台風19号の時に法面が広範囲に崩れた箇所の対応については、令和2年度の要望箇所として調査をして、今後具体的な対策は回答させていただくこと、おまかせネットは、ネットの下に草があるので洗われづらいこと、法面が高いので、草の種を撒いて草が生えていても大雨だと崩れてしまったこと、中山間直払いの次年度から新たな計画書の提出については、8月頃になるかと思うので作成のお手伝いをさせていただくこと、換地業務の見通しについては、遅れていて申し訳ないが、確定測量が済み、3月まで修正して、令和2年度に実施するので、中山間直払いの新たな計画書は、変更していただく可能性があることなどを回答させていただきました。


 村道の舗装は大体やってもらったが、1箇所だけ手つかずのところがあることについては、明日現地を見て直ぐ対応するようにし連絡させていただくこと、農道の十字路にカーブミラーの設置ついては、現場を確認して対応させていただくこと、認定農業者は26経営体で、中には1反歩で野菜栽培の方もいるが、認定されるとはどういうことかについては、位置付けされると、規模を拡大する時の資金が補助金の対象になるなど優遇されること、それには5年間の計画書の作成をお願いしたいので、作成の指導はさせていただくこと、簡単に栽培できる作物については、ハウスの貸し出し事業を活用して品数を増やし、いくさかの郷の直売所の品揃えを増やしたいことと、良い野菜や儲かる農業などをプロジェクト会議で協議をしているがなかなか難しいこと、温暖化だからハウスでマンゴ、レモン、金柑の栽培提案にはまだ無理であり、カリフラワー、ブロッコリーはあぶら虫の退治が大変であるが、ぶどうの閑散期に共同で栽培に取り組んでは如何か、また竹やけやきが生い茂って稲が日陰になり困っていること、道の駅いくさかの郷で収穫祭として芋煮会を行っていただいたが、各地区にお願いしているので、材料代は相談しますので、大日向もイベントの企画のお願いしたいことなど、それぞれのご意見等に対してお答えさせていただくとともに、こちらからもお願いをさせていただきました。


 本日の農業懇談会での意見等を反映させ、区民の皆さんと一緒に農業振興に努めてまいりたいと考えます。出席された皆さんには、お仕事等でお疲れのところ有意義なご意見・ご提案をいただきありがとうございました。

出産祝金贈呈&道の駅いくさかの郷定例会

2020年02月13日 | 報告
 13日(木)は朝までの雨が止むと日差しが戻り、季節外れのポカポカ陽気になりました。

 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さん方に贈呈しました。今回は12月にお生まれになった女の子と男の子に、「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っており、保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指したいと考えており、子育ては大変なこともあろうかと思いますが、健康にご留意なさり、楽しく子育てされますことを願いましてお祝いの言葉といたします。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。








 贈呈後は、お母さん方と健康福祉課の課長達と赤ちゃんのことや子育てのこと、今年度の新生児が増えていることなどを楽しく懇談させていただきました。




 午前9時からの新年度当初予算査定は、健康福祉課、住民課、振興課の一般会計の再査定とやまなみ荘関係の再査定をそれぞれの担当職員から説明を受け、再度査定をさせていただきました。

 午後4時からは、第11回「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。私からは、農業懇談会でいくさかの郷への出荷やご利用などをお願いしていることと、村民の皆さんからも意見・要望をいただいていますので、この定例会で対応できること、改善しなければならないことなどを協議していきたいなどと挨拶をしました。
 「道の駅 いくさかの郷」の1月の日別売上金額及び集客数、売上集計表、日別売上表、部門別売上と手数料、かあさん家の食堂、おやき販売と直売所の販売、日別売上前年対比表などについて説明を受けました。
 1月の農林水産物直売所販売とかあさん家の売上は、正月休みが6日まででしたので、その分の減額が影響していましたが、前年対比では11月から1月まで売上は伸びていました。
 15日(土)に行う2月月例イベントの特産市については、村内団体による特産市、かあさん家の梅おこわ、生うどんと、白菜、ほうれん草など地元産野菜、ころ柿、キノコ類、喬木村産イチゴ、サンふじやピンクレディのりんごなどをお値打ち価格で販売いたします。
 今後も、道の駅いくさかの郷では、直売所の地元産の農産物と加工品、ハンガリーのワインや特産品、かあさん家の灰焼きおやき、おまんじゅうなどを販売し、農業振興、雇用創出、所得向上、交流人口の増加などに努めてまいります。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で縦割り清掃打合せ・児童会引継ぎ、児童館でスポッちゃおう、ヘルスアップ教室、足つぼ講座、大日向区農業懇談会、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。