信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第67回 社会を明るくする運動及び「拡大版」松本地域戦略会議

2017年07月03日 | 生坂村の報告
 今日は日差しが届き汗をかくほどとても蒸し暑く、今シーズン初めて庁内のエアコンを入れました。
 今日生坂村では、保育園でイングリッシュランド、中学校で臨海事前検診、農協くらしの専門員・食改米油講習会、食改理事会、地下水調査等が行われました。

 午前7時過ぎより、生坂中学校に登校する中学生等に対して、保護司さん2名と担当の健康福祉課職員で、社会を明るくする運動のチラシ等を配って、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築こうとする全国的な運動の啓発活動をしていただきました。

▽ 登校してくる生徒や先生に、運動の啓発チラシ等を配布しているところです。








 私も少しご一緒させていただき役場に出勤した後、例年通り保護司の丸山さん、川又さんが安倍内閣総理大臣から「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」の推進に当たってのお願いのメッセージを頂戴しました。
 当村としましても、関係機関の皆さんと協力をしながら、犯罪のない幸福な社会づくりに取り組み、安全で安心な生坂村を築いていかなければと思いを新たにした次第でございます。保護司の皆さん、日頃のご活動に感謝申し上げます。

 午前10時からは、「拡大版」松本地域戦略会議が松本合同庁舎 講堂で開かれ、阿部知事さんが「次期総合5か年計画の策定について、何処に力を入れるべきか、どんな視点で策定するべきか」などの挨拶をされた後、次期総合5か年計画の策定等について、次期総合5か年計画における松本地域の方向性等について、それぞれ概略を説明いただきました。

▽ その後、菅谷松本市長さんから順次発言をされ、その度ごとに阿部知事さんと担当職員から回答等の意見交換が行われました。私は、77市町村の長野県において、共通課題と個々の課題がある中、小さな当村は人口減少を抑制するために雇用創出が必要であり、それには農業振興と活性化施設の建設による「地産地商」が必要であると申し上げ、それには地元産の農作物等を地元で商いして雇用創出につなげたいと考えており、活性化施設を中心に「道の駅」に選定していただき、交流人口の増、当村の活性化につなげられる様な取組を計画策定に取り入れていただきたいなどと申し上げました。




 午後2時からの7月の定例課長会議は、私から今月の検討協議事項を示して挨拶をした後、各部署からは7月の日程、普通交付税の算定作業、内部情報系システム改修に伴う留意事項、PDCAサイクル等研修会、区長会、平成28年度決算資料、絆づくり支援金、2017信州いくさか料理コンテスト(仮称)、やまなみ荘の納涼プラン・バイキング、松本広域圏3市5村合同医療救護訓練、健康応援隊の日程、農業再生協議会総会、いくさかマル得商品券販売セレモニー、夏の農業体験ツアー、平成28年度決算審査・地方公共団体財政健全化法の審査日程、生坂村子育て支援センター「なのはな」竣工式・新施設での開始日、第1回保小中一貫教育研究検討協議会等について協議をしました。

▽ 今朝は綺麗に咲き始めた上生坂区の花畑の風景です。