先日、雨続きが続いてましたが、晴れ女の私が出かける日は、傘要らず。
曇り空でしたが、秋バラが咲いている
「 霊山寺 」(りょうせんじ) へ行ってきました。
奈良の方面で、近鉄電車の富雄という駅で降り、バスで霊山寺へ10分くらいでしょうか。
富雄川の橋を渡ると霊山寺が目の前です。
案内所からすぐの、聚楽殿で頂ける「バラ懐石」楽しみ~。
聚楽殿は、綺麗で広々として結婚式場のよう。
室内も広々として、緑に囲まれ、静かな時間をゆっくりと過ごせそうです。
宿泊もできるようで、聚楽殿の目の前には薬師湯というお風呂もあり、小旅行気分も味わえそうです。
さて、さっそく、バラの食前酒で乾杯。
バラの香りが、するよね~なんていいながら・・・
前菜の盛り合わせ。
バラの花びらが散らしてあります。
バラの花のようにされたお造り。
バラの型で作られたお豆腐。やわやわ~。器もシルバーでバラ仕様。
鰆の西京漬けを秋を装って盛り付けてあります。
盛り付けを見るのは、勉強になります。
高く積み上げたステーキは、倒れて・・・もう一度積み上げてこられました。
ローズヒップで炊いたというご飯。
意外に、酸味もなく普通です。
デザートは、飴で綿菓子のようにされただけで、なんか豪華に見えてしまう。
私的には、お店のオープンの報告もでき、喜んでもらい、次回はお店に来てお食事してもらえることに
なりました~。
お料理教室も、見守隊で参加してくださいます。
なんと、ありがたいこと・・・・
おしゃべりが、はずんで気がつくと3時ーーー
えーーーこんな時間 バラ庭園へ、急いで行かなければ・・・
雨が続いて、大きい花のバラは、頭が重たく折れてました~。可哀想~
あなたは、何色のバラがお好き?なんて言いながら。
もっとゆっくりしたかったけど、バスがあまりないので、そろそろ霊山寺を後に・・・。
富雄駅に着き、家へ急いで帰る人を見送り、私達はもう少し楽しみます。
駅から歩いて12分くらい、静かな住宅街の中にひっそりある
「 みやけ 」
江戸時代の豪商 旧鴻池廷表屋 を大阪の今橋からこの地へ移築復元されたそうです。
中に入ると、三百年経った今は静かですが、当時の忙しい様子が、なにやら伝わってきますよ。
ここは、今はカフェになっています。
大きな窓の外は竹藪の緑が飛び込んできます。 落ち着く~
ふわふわのどら焼きとコーヒーを頂き、遅かったので手短におしゃべり。
今回も、美味しく楽しく、いい時間を過ごせました。
秋の季節も、早足でいってしまいそうです。
お急ぎください なにを?・・・・
お読みいただき、ありがとうございます。