選挙:知事選 自民県連、西川氏推薦決める 政策協定合意、党本部上申へ /福井
4月8日投開票の福井県知事選に向け、自民党福井県連は25日、再選を目指す現職の西川一誠氏(62)と政策協定に合意し、推薦することを決めた。推薦は党本部に上申され、選対会議で正式決定する。民主党県連が既に西川氏推薦方針を決めている。
自民党県連はこの日、拡大執行部会と総務会を開き、知事選のほか、統一地方選で行われる県議選と市議選への対応も協議。自民党新政会の現職28人全員を公認するとともに、福井市足羽郡選挙区で新人2人を推薦する方針を決定。福井市議選は新人3人を含む36人、敦賀市議選は現職3人の公認・推薦を決めた。
山崎正昭会長(衆院議員)は「県政が抱える諸課題、政治姿勢など、取り組むべき政策9項目をとりまとめ、新政会とも十二分に詰め、合意をみて推薦を決めた」などと話した。
毎日新聞 2007年2月26日
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福井知事選で現職推薦=民主県連
統一地方選で行われる福井県知事選(4月8日投開票)で、民主党同県連は24日、
現職で再選を目指す西川一誠氏(62)の推薦を決め、上申書を党本部に提出したと発表した。
自民党も近く西川氏を推薦する意向。
相乗りが見込まれることについて民主県連幹部は「県によっていろんなケースがある。1期目も私たちの方が早く推薦している」とし、
問題ないとの認識を示した。
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福井知事選:共産党が候補擁立
共産党福井県委員会は21日、統一地方選の福井県知事選に、新人で党県常任委員の宇野邦弘氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。市民団体からの擁立を目指したが断念。急きょ次期参院選公認候補の宇野氏の公認を解いて擁立する。
毎日新聞 2007年2月21日