任期満了(27日)に伴う昭和町長選は13日、告示される。現職の佐野精一町長(76)=2期=は今期限りでの引退を表明。いずれも無所属で元町議の角野幹男氏(64)と元町助役の内藤弘氏(59)の新人2人が立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。
角野氏は「モノづくりより人づくり」をテーマに、子供の医療費無料化の年齢引き上げや老人福祉の拠点整備推進などを公約にしている。
一方、内藤氏は佐野町政の継続に加え、新たに義務教育の段階的な完全無料化や地域産業の活性化などソフト面の充実を掲げている。
投票は18日に行われ、即日開票される。1月21日現在の有権者数は1万2596人(男6425人、女6171人)。【中村有花】
毎日新聞 2007年2月12日
角野氏は「モノづくりより人づくり」をテーマに、子供の医療費無料化の年齢引き上げや老人福祉の拠点整備推進などを公約にしている。
一方、内藤氏は佐野町政の継続に加え、新たに義務教育の段階的な完全無料化や地域産業の活性化などソフト面の充実を掲げている。
投票は18日に行われ、即日開票される。1月21日現在の有権者数は1万2596人(男6425人、女6171人)。【中村有花】
毎日新聞 2007年2月12日