やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【中学歴史教科書8社を比べる】610  29 日米関係 -175- 《戦後》 Ⅺ 占領期(1945-52)-9- ■まとめと考察 ~項立ての計画~

2018年10月24日 | 中学歴史教科書8社を比べる(h28-令和2年度使用)

29 日米関係 -175- 《戦後》Ⅺ 占領期(1945-52)-9- 

■まとめと考察の「項立て」について

 各教科書を概観すると、少なくとも、下のような13の項立てが要るようです(いくらか変わるかもしれませんが…)。なお、各13項の最初に、実物コピーを示します。

⑴ 領土の縮小 ※「復員・引き揚げ」は、前項Ⅹで既述。

⑵ GHQの占領政策 ①政治の仕組みと、国民の動き ②経済の仕組みと国民の動き ③言論・メディア ④憲法制定 ⑤教育

⑶ 極東軍事裁判(東京裁判)

⑷ 国民のくらし

⑸ 国際連合の発足

⑹ 「シナ大陸」と朝鮮半島の状況

⑺ (世界の)植民地の状況

⑻ 冷戦

⑼ 平和条約と安保条約 1951

⑽ 日本の独立(主権回復)1952

 

~次回、まとめと考察⑴ 1/n

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者:松永正紀  教育評論家 /h22年度 唐津市・玄海町:小中学校校長会長》

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