東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

小さんの落語

2012年07月16日 10時08分24秒 | 落語と芝居の話

柳家小さんの十八番である「笠碁(かさご)」を聞いた。

笠碁とは・・・碁敵の旦那二人は幼馴染。いつものように碁を打っているとちょっとしたことで口喧嘩となった。その後、お互いに碁を打ちたいにも関わらず意地を張って・・・と言う噺である。この「笠碁」は以前他の噺家で聞いたことがあったものの、小さんのは初めて聴いた。

細かい設定は異なるものの、手打ちをしたいが、頭は下げたくない・・・その葛藤を小さんが絶妙の表情と「間」で演じており、人情噺での小さんはやはり素晴らしい。晩年小さんが好んで演じたのにも納得の「名人芸(国宝芸)」である。

ちなみに生前の小さんは一度だけ生で観たことがある。もう20年以上前、博品館劇場での小朝独演会でゲストとして出演していた。その時は「お味噌汁のお爺ちゃん」の印象しかなかったものの、圧倒的なオーラが出ていたことだけはよく覚えている。

夏になると何故か落語を生で観たくなる。そろそろ寄席に行こうっと

【明日7/17(火)~7/18(水)は連休となります】

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おまけ大好き

2012年07月15日 10時15分32秒 | 二代目のつぶやき

連日のこの暑さで服に噴射する冷却スプレーが無くなり、店に買いに出掛けた。

棚には数種類のスプレーがあったが、ペーパー洗顔のサンプルがベタリと貼りつけてあったスプレー缶を迷わず手にする。 

このようなおまけが付く商品にはいつも私の心はガシッと鷲掴みにされてしまう。

先日自動車展示場のオープンに際し、招待状が届いた。

「来場者には粗品贈呈」の文字に惹かれて近所まで行った際に立ち寄ってみた。

「え~粗品貰えるんですか?」としらじらしい芝居をしながら、受け取ると中には電波時計が入っていた。

粗品と呼ぶにはなかなか立派な品物だった。

クーポン券は嫌いだが、おまけは大好きである。

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そして僕は途方に暮れる

2012年07月14日 09時58分49秒 | 新小岩の話

いつものように飲んだ帰りに慣れた足取りでゲーセンへと向かう。

最近久しく寄っていなかったので、事務所に来社する子供さんたちに配布するグッズが品薄になっていた。

子供さんたちの笑顔と新たなグッズを鞄いっぱいに詰め込む姿を思い浮かべながら、店の前まで行くと・・・

 

唖然とした・・・ガビ~ンである。

あれだけUFOキャッチャーとは・・・とあれこれ偉そうにうんちくを語っていたのに・・・

「ゲーセンの天才」なんて豪語していたのに・・・

所詮他の店では全く歯が立たない私の未熟な技術。

台の「甘さ」がとにかく魅力のゲーセンで、本ブログにも何回も登場していたのに・・・

これから僕ぁ~どうしたらいいんだろうか・・・

期待と共に来社される子供さんたちの顔が見れん

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何とも微妙なヒロインたち

2012年07月13日 09時34分45秒 | 映画の話

録り貯めリストから「コマンドー」「トゥルーライズ」を観た。

元気な頃のシュワちゃんのアクション満載の映画は気楽に観れて好きだ。「コマンドー」は特に感想を述べるような作品では無いのだが、「トゥルーライズ」は前回も取り上げたように非常に面白く、莫大な費用を投じた壮大なアクションが魅力で、改めて映画は痛快ものが一番だな~と思うと同時にジェイムス・キャメロンの素晴らしいさを再認識する。ちなみに今回はBSだったのでノーカット版だったのも嬉しい。

シュワちゃん映画を観ているとでのヒロインたちが「何だかちょっと微妙ぉ~な感じ」であることに気が付く。

「コマンドー」でのCA役のレイ・ドーン・チョン

「トゥルーライズ」での奥様役のジェイミー・リー・カーティス

「トータル・リコール」でのメリーナ役のレイチェル・ティコティン

「イレイザー」でのリー・カレン役のヴァネッサ・ウィリアムズ

「ターミネーター」シリーズのサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンだって微妙と言えば微妙だ。しかしみなさん、その後にとても素敵な女優さんになられている。もしかしてシュワちゃんの趣味なのかも知れないが、ヒロインたちが絶世の美女ばかりでないところがまた魅力なのかも知れない。

ちなみに「きれいどころ」は

「トゥルーライズ」のジュノ・スキナー役のティア・カレル

「トータルリコール」のローリー役のシャロン・ストーン・・・等の敵役で十分補っている。

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究極カレー作り

2012年07月12日 09時32分18秒 | 美味しい話

最近休日ごとにカレーを作っている。

どうしても「超えたいカレー」があるからである。そのカレーとはお店の物でも、市販されているものでも無く「兄のカレー」である。兄の料理好きは大学時代に覚醒した。料理店でバイトしてから暇さえあれば料理を作っていたイメージがある。どの料理もそれはそれは手間暇掛けて作るので下手な店より美味しい。少なからず私の料理(下手な横)好きは兄の影響かも知れない。正月に実家に行く一番の楽しみは兄の作った料理の数々である。煮込みからグラタンそしてカレーとまるで正月らしからぬメニューではあるが一族全員大絶賛の料理ばかりである。

ある日、一族で集まった際、息子が兄へ「今度カレーを作って欲しい」とリクエストをした。とにかく兄のカレーが美味しい。後日カレーが出来たと息子が実家に取りに行ったのだが、息子の帰りを一番楽しみにしていたのは私だったかも知れない。そしてよく自転車で持って帰れたな?と思うほど、大きな鍋を抱えて帰って来た。温め直して、皿に盛る。予想通り美味しい。本当に美味しい。冗談で無く本当にカレー屋さんを始めたら?と思う。

それから休日ごとに兄のカレー目指して作り続けている。兄から漏れ聞こえた作り方を思い出す。「セロリ」「バナナ」・・・どのタイミングでどんな形状で入れるのか?をあれこれ試しながら、ある時はバナナを入れ過ぎて「フルーツカレー」になったり、ただの平凡なカレーになったりとなかなか上手く作れない。毎週カレーばかりを食べさせられる家族もたまったものではないだろう。「出来れば隔週で・・・」との妻のリクエストに対して、カレー好きな息子からの圧倒的なバックアップを受け、作り続ける。

作り方を訊けばいいのだが、自分で解明しているまどろっこしさも嫌いでは無い・・・そしてある日、一族で集まった際、カレーの話になった。酔った兄があれこれと作り方を喋り出す。そうか~○■▲を使うのね?とすぐに実践してみる。今回は夏野菜たっぷりカレーにしてみた。

どことなく兄の味に近づいたかな?と思いつつ、家族の評判も「今までで一番美味しい」とのこと。でも・・・何かが足りない・・・何なのだろう?カレー粉は市販のルーでは無く、本格的なものを使用しているそうなのでその違いなのだろうか?またあれこれ試行錯誤しながら作って行こう。とにかくカレー作りは楽しい。

男料理は「長時間煮る」「あらゆる具材を使っちゃう」って所が一番楽しいのかも知れない。

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差出人

2012年07月11日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】 

朝日新聞の夕刊に掲載されている原由子の「あじわい夕日新聞」より

原坊が自宅にあった膨大な数の古いカセットテープを整理していると、小さくたたまれた紙を発見した。表には「桑田佳祐様、原由子様」と書かれた紙を広げると・・・

自宅にテープを持ってきて申し訳ないこと

自分は横浜在住の20歳の大学生でデビュー以来のサザンファンであること

サザンのメンバーになるのが夢だったがそれは無理だと思うので、バックコーラスとして使って欲しい

・・・と言ったことが書かれてあった。

 そしてその紙の最後に書かれていた名前には・・・平井堅とあったそうだ。

それから20年・・・人生ってやつはだから面白い

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彼女たちの古い歌

2012年07月10日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予告投稿にて】

若い女性ふたりの会話が聞こえて来た。

慰問か何かで歌を披露するようで、訪問前に打ち合わせをしていた。

女性1「昔の歌勉強した?」

女性2「しましたよ」

女性1「みかんの花が~『咲きました』~」

女性2「知ってますよ。」

女性1「瀬戸は『時雨(しぐれ』て~」

女性2「知ってますよ。」

女性1「テネシーワルツって知ってる?」

女性2「美空ひばりですよね?」 

頑張ってぇ~

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プレッツェル初

2012年07月09日 09時34分14秒 | 美味しい話

今更ながらではあるがプレッツェルを食べた。

プレッツェルとは紀元610年頃に、イタリアの修道士がお祈りの勉強をしていた子供たちのために、余った生地で焼いたのが始まりで、プレッツェルとはラテン語が語源で「ちょっとしたご褒美」との意味があるそうで、その形状は子供たちがお祈りをしているポーズを表しているそうだ。

以前は店前に出来た長蛇の列を見る度に素通りして来たが、この日は列が出来ておらず、すぐに購入する事が出来た。とりあえず5種類詰め合わせを購入し、プレッツェルを初体験する。なかなか深い味わいで細い形状の割にはとても重厚であった。親父にとってはちょっとしたご褒美と言うよりも主食のように思えた。

ちなみに私は「セサミ」にハマりそうである。

【明日7/10(火)~7/11(水)は連休となります】

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昭和名曲シリーズ

2012年07月08日 10時11分29秒 | 音楽の話

先日もカラオケに行ってしまった。

最近の私はやけにカラオケに行く機会に恵まれる。恵まれているのか?それとも歌う方向へ話を仕向けているのか?考えることもなく後者であろう。この日のメンバーは同級生と後輩の三名で相変わらずのわずか1時間制である。この夜はBOOWYメドレーがオープニングを飾る。1時間ほとんど会話も無く、ただひたすらに歌いまくる。そして時間を告げるインターフォンが鳴り、何気なく履歴を確認する。う~んやはりほとんど昭和の歌ばかりが並んでいる。知っている人はこれらの曲名を見ただけで誰と行ったのか分かってしまうだろう。それほどいつもと何ら変わり映えしないラインナップなのである。

 だって昭和生まれだもん

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映画:「ダークナイト」(再)

2012年07月07日 10時03分18秒 | 映画の話

2008年の公開当時、映画館で観た時にも書いたし、DVDも持っているにも関わらず、先日のテレビ放映をリアルタイムで「ダークナイト(2008年公開)」観た。

【解説】クリストファー・ノーラン監督&クリスチャン・ベール主演による「バットマン・ビギンズ」の続編。ゴッサム・シティに現れた史上最悪の犯罪者ジョーカー。バットマン=ブルース・ウェインは、協力するゴードン警部補や新任地方検事ハービー・デントらと共にジョーカーに立ち向かうが……。ジョーカー役のヒース・レジャーは撮影直後に急逝するも、その演技が絶賛され、第81回アカデミー賞で助演男優賞を受賞した。

もう何回観たことだろう。初めて映画館で観てからすっかりはまってしまった。知っている内容にも関わらず、冒頭の銀行襲撃シーンから釘づけになる。総興行収入が「アバター」「タイタニック」に次ぐ全米映画史上第三位(公開当時は第二位)というのも納得の作品である。ヒーローもののバットマンでしょ?と思うなかれ、人間模様も様々でスピーディーなストーリー展開とド派手な演出が続きながらも、主役の両脇をモーガン・フリーマンやマイケル・ケインの老練の存在が渋く固める。

以前にも書いたがとにかく終始ジョーカー役の故ヒース・レジャーの怪演に圧倒されてしまう。完璧に主役を食っている。

いや~こりゃ~7/28に公開される「ダークナイト・ライジング」が楽しみで仕方が無い。

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安否確認

2012年07月06日 09時27分34秒 | 不動産屋の話

役所より連絡が入った

連絡が取れない入居者がおり、室内確認をしたいとのこと。

色々な事態を想定しながら、待ち合わせ時間に物件に行き、役所関係者数名とケアマネージャーさんと合流する。

「警察よりの指導で・・・」と最初にビニール手袋を渡される。

走る緊張感

「異臭がしたらドアを閉めて警察へ連絡しますので」の言葉を背に、やはり最初にドアを開けるのは私なんだよな~と思いつつ、開錠する。

幸いにも異臭もなく、入居者も居なかった。

そっとドアを閉めて安堵感と共にアパートを後にする。

以前ケアマネージャーさんが「(医師とは違い)死に直面する現場にはまだ慣れていないので、非常に気持ち的に負担になる」とテレビで言っていたが、非常にその気持ちが分かる。

でもこれからもこのような立ち合い確認は増加して行くだろう。 

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紫陽花の鎌倉

2012年07月05日 09時25分09秒 | 街の話

鎌倉が一番混雑すると言われている六月に紫陽花見物に出掛けた。

新小岩駅から快速に乗り、16駅・1時間14分の小旅行である。鎌倉には何十年ぶりだろうか?ほとんど記憶が無い・・・と言うよりも全く記憶が無い。鎌倉駅で降りてそのまま江ノ島電鉄に乗り換えると、ホームには私の予想を遥かに上回る人人人・・・で溢れていた。初めての江ノ電乗車にワクワクしつつも、満員の車内で車窓が見えない。長谷駅まで乗車し、最初に目指すは鎌倉大仏のある高徳院。長谷寺をとりあえず横に通り過ぎ、人で溢れる街道を直進する。これまで見たかも知れないが紫陽花よりも私の心は大仏様に躍る。そしてはやる気持ちを抑えつつ、ご対面~誰もが同じ感想だと思うのだが、予想よりも「小ぶり」である。それでもパチパチと撮影してしまう。何故だが私には「ジャイアントロボ」のようにも見える大仏様・・・

そして再び大渋滞の細い街道を戻り、あじさい寺として有名な長谷寺へと向かう。

中に入ると「うちわ」が配布されており、うちわに番号(087)が記されている。あじさい散策路へは入場制限がされており、うちわの番号順に入場出来るシステムだそうだ。

この時点で087番は75分以上待ちの案内・・・紫陽花見物だけでそんなに待つなんて・・・途方に暮れる私だが「実際には40分程度ですよ」とのお寺の人の言葉をただ信じよう。入口付近の「入場うちわ番号案内」なる掲示板の周りには順番待ちの人々が溢れている。売店で小休止していると実際に40分程度で087が呼ばれる。

ただ順番が来たからと言ってサクサク見物出来る訳でも無く、山道に連なっている長蛇の列に加わり、少しずつ焦れるように階段を登って行く。途中で記念撮影をする人たちもいるので列は少し進んでは止まったりを繰り返す。ただそのおかげでじっくりと紫陽花見物や撮影が可能である。紫陽花の咲き頃もピークを少しだけ過ぎているようだったが、斜面に咲き乱れる様々な種類の紫陽花はそれはそれはなかなか見事だった・・・と思うと同時に花を愛でるようになった自分にも驚く。

長谷寺を出て由比ヶ浜の海岸線を歩き、煩悩の数と同じ108段の石段の両脇に般若心境の文字数である262株の紫陽花が咲く成就院へと向かう。坂道から由比ヶ浜を望む眺望に期待したものの、ここにもやはり人人人で紫陽花以上に見物人の数が多かった・・・

成就院から江ノ島電鉄の極楽寺駅に乗る。何とも素敵な名称である。極楽・・・

街の中をすり抜ける江ノ電。地元民と思われる方が線路を当たり前のように横切る光景を何度も目にする。

江ノ電は色々な種類の車両が走っているのだが、やはり私にとってはこの色である。再び鎌倉駅に戻り、小町通りを散策し、遅い昼食を食べる。とにかくどこもかしこも人だらけで、それだけで疲れてしまい、帰りの車内ではすっかり熟睡してしまった。それでもやはり乗り換えなしで新小岩に到着するアクセスは魅力である。

今回はスタート時間が遅く、あれこれと見物出来なかったが、次回は「空いている」時期にじっくりと見物したいものである。ただ木造の文化財が多い為、喫煙スペースが非常に限られており、滞在5時間で吸った本数はわずか数本だった。

【おまけ】小町通りで見掛けたビル。もちろん無関係である。 

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眠れない子守唄

2012年07月04日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予告投稿にて】

いつもの喫茶店でかなり高い頻度で出会うご年配の女性二人組。

いつも上品そうな小声でボソボソと話している。

いつも話題が尽きることが無く、そのボソボソ声が静かな店内にまるで子守唄のように響いている。

でも眠れない・・・

すべて悪口ばかりだから・・・

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ドラマ:「北の国から'98 時代」

2012年07月03日 09時24分53秒 | テレビとラジオの話

BSフジ「北の国から'98 帰郷」前編・後編が二夜連続で放映されていたので録画して観た。映画の他にもドラマもあるので、やはり録り貯めリストは増える一方である。

前作の「'95 秘密」から3年、「'92巣立ち」から6年後の話で、「蛍の結婚」」を中心に、「草太兄ちゃんの不慮の事故死」のある回である。

今回の主役は何と言っても正吉君である。彼の男気には惚れ惚れしてしまう。ただ残念ながらこの役を演じている中澤佳仁はすでに芸能界を引退しており、次回の「'02遺言」にはオファーがあったものの出演を断ったそうだ。勿体無い・・・つまり正吉君はこの「'98時代」で見納めである。 

ラストシーンで草太のお祝いスピーチと登場人物それぞれの回想シーンが重なるのだが、長期間に渡り撮影して来た圧倒的な時間の重みがある。そしてみんな昔よりも今の方が「いい顔」をしている。今週末には「'02遺言」が放映されるとのこと。もう今から10年前の放映になるんだな~と感慨深い想いと共に「全くストーリーを覚えていない」自分に感謝しつつ、再放送を楽しみにしよう。

視聴後に中畑のおじさんこと地井武男が心不全の為、亡くなった。享年70歳。本当に素敵な役者さんで、北の国からでも欠かせない存在であった。心から合掌

【明日7/4(水)は定休日です】

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今季初観戦~2年ぶりの勝ち試合

2012年07月02日 09時47分20秒 | 野球の話

先週末ドラゴンズとの首位決戦・初戦を東京ドームで観戦した。私にとっては今シーズン初観戦で、昨年の8月以来である。当日仕事が少し長引き、水道橋到着は19時近くなってしまった。今回の席は友人の会社のシーズンシートで、バックネット裏の非常に観戦しやすいS席だった。ちなみにその友人との観戦は、昨年の5月以来でその時は負けている。

先に到着していた友人と早速乾杯する。ジャイアンツの先発は一ヶ月勝ち星から見放されている沢村。公式戦で初めて見る彼のピッチングだった。4回裏に阿部の2ランが飛び出す。私たちの目の前を低い弾道が綺麗にライトスタンドに飛び込む。よしよし生ビールのおかわりだ。ドラゴンズもすぐに動きだし、先発の中田を諦め、早々と切り札・山崎武を代打に起用する。

7回裏にはフラガールたちが応援に花を添える。

山口が2イニングをぴしゃりと抑え、9回はこの日から抑えになったマシソンの剛球がドラゴンズ打線を抑え込み、大事な首位決戦の初戦を取る。盤石な中継ぎ陣は見ていて本当に安心感がある。そして昨日も勝利を飾り、ドラゴンズ戦3連勝で首位に立った。

勝った試合はいつ以来だろうか?と調べてみると2010年7月まで遡ってしまう。

いやいや良い席でいい試合でした。Aちゃんどうもありがとうねまた誘って下さい。

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