危険なスラローム

管理物件からの帰り道、子供の頃によく遊んだ懐かしい「スラローム」を発見した。ここによくボールをぶつけたものだ。曲線があるので、場所によってはフライになったり、間違えればそのまま線路に入ってしまうので慎重に投げたものだ。それでも線路に入ってしまった場合は・・・普通にフェンスを乗り越えて電車が来ない隙に取りに行った・・・今では考えられない程、危険なことをしていたものだとつくづく思う。

もし今子供達が同じ事をしていたならば、鉄道会社も学校も親も血相を変えて制止するであろう。どことなくほのぼのとした時代の話である。

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ＥＴＣ

車にはそんなに乗る機会がないので・・・とＥＴＣ搭載車であるにも関わらずそのまま放置して数年。たまに出掛けると料金所で支払っている私の横をスーと通り過ぎて行くＥＴＣ搭載車がかなり増えていた。羨ましい・・・気になると始動時に流れる無機質な「ＥＴＣカードが挿入されていません」の案内にも「わかってるがな！」と苛立ちを感じる。

では作ろうか？どこで？どうやって？どの種類を？

全くのＥＴＣ初心者は最初からの調べる。色々と発行しているのだね～でもクレジット機能なんて要らないし、どこぞのお店で利用するとポイントが貯まるサービスも面倒だ。ようやく「ＥＴＣのみ利用」するカードを見つけ、速申し込みをするが、届くまで約一ヶ月掛るそうだ。

でも最初にくぐる時はちょっと怖い・・・ガ～ンと行っちゃいそうで・・・ＥＴＣゲートが私の前に大きくそびえ立つ。

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今更ながらの北京オリンピック

そう言えば先月開催された北京オリンピックについて全くと言って良い程、触れていなかったとパラリンピックが開催して思った。将来このブログを懐かしく読み返した時の為に今更ながら書いておこう！と思ったが、今回基本的に時差がほとんどなかったにも関わらず、それほど観戦する機会がなく、北島の二冠達成から最後の陸上の400ｍリレーの間の記憶があまりない。

23時以降にバレーボールが始まってもフルセットまで見れる元気も無く、オーバーエイジ枠を使わなかった無謀な男子サッカーは早々と予選敗退し、最強チームで臨んだ野球はメダルも取れず、また肝心な試合が昼間だったし、テニスはいつの間にか終わっていたし、男女共にマラソンは号砲前に棄権者が出て興味は薄らいでしまったし・・・

今回日本が獲得した金メダルは9個だが、今となっては誰が獲得したのかも正確には言えない。そりゃそうだ。普段は全く見る機会のない競技ばかりだもの・・・

私としてはジャマイカのウサイン・ボルトが100ｍ決勝で9秒69の世界新を出した際の「横向きゴールシーン」だけがやけに印象的だった北京オリンピックだった。

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木蔭通り

一時期秋の気配を体感してしまったので最近の日差しはとても暑く感じる。汗が出ないように自転車をゆっくりと進ませるが、アスファルトからの照り返しでワイシャツの下からタラリと流れるものを感じる。

オーナー宅へ向かう途中、親水公園脇を通った。延々と続く木蔭の道は驚くほど涼しく、快適である。でも快適過ぎて速度を上げてしまい、結局木蔭を出ると同時に汗が噴出した。

夏の終わりはまだまだ先のようだ。

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雨宿り

雷雨や大雨が続いた時の事。その日も降ったり晴れたりを繰り返していた。わずかな晴れ間に北口のオーナーさん宅へ向かう為、一応傘持参して新小岩公園を通り抜ける。行く途中ですでに雨雲がこちらに向かって来ていた。急がねば！

しかしこちらのオーナーさんはとてもお話好き・・・すっかり暗くなった空の下、急いで帰るが、公園入口でいきなり予告も無くいきなりドシャ降りの雨。傘を開く間も、軒先に避難する間もなく、周囲は真っ白になった。公園内のすべての軒下にはすでに雨宿りの人がおり、避難する余地も無く、公園を横断し、ＪＲのガード下まで移動したが、到着した時点でずぶ濡れの状態で、ワイシャツは肌にピタリと引っ付いていた。

ガード下には数名の避難者たち。雨足はさらに強くなった。ただひたすら小雨になるのを待つのだが、どうも昔から「雨宿り」と言うのは落ち着かない。時間にして大した長時間ではないものの時間の経過がとても長く感じる。

でも雨で真っ白になった公園を眺めつつ、たまにはこんな時間の過ごし方もいいもんだとも思った。

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ストリートビュー

先月ネット検索最大手の米Google（グーグル）社が提供しているオンライン地図サービス「Google マップ」日本版に、話題の「Street View（ストリートビュー）」機能が追加された。同社が専用車から流し撮りした東京、大阪、仙台、札幌など12都市について、画面のパノラマ写真を360度回転操作しながら、文字どおり街路を歩いて風景を楽しむ感覚の“仮想散歩”機能である。

新聞では「一般的には遠く離れた故郷の街並みを楽しんだり、旅行や商談の下準備として見知らぬ街角をチェックするといった使われ方をされるだろう」との事だが、アパート・マンションの下調べや案内図としても使えるだろう。

しかし予想通りストリートビューが写し出す「面白い場面」だけを拾い出すサイトが存在し、「平将門の首らしきものが高層ビル群に浮かぶ様子」「消防に鎮火された直後の店舗」「ラブホテルに入る瞬間の男女」「立小便をしている後ろ姿の男性」「交通事故直後の道路上で警察官から事情聴取を受ける姿」など数多く見つけ出されているそうだ。

先日早速試してみた。事務所の中まではっきりと写っている。ちょっと怖い・・・自宅も調べてみるとこれまたはっきりと・・・撮影時期は今年に入ってからだと思われる。顔は自動識別してボカシを入れているとのことだが、いつかどこかの街で映り込んでみたいものだ。

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沖縄へ行って来た～おまけ

沖縄から帰った翌日から仕事だった。背広を着て、出掛けに鏡を見るとビックリする程にコンガリ焼けていた。

元々肌が弱い私は通常真っ赤になって「はい終了」となるのだが、今回はついつい焼き過ぎてしまった。しかし「あら？いい色に焼けましたね？」と言われるのはわずか一日で、翌日には顔の皮がペ～ロンと剥け、会う人にギョッ！とされたり、敢えて視線を合わせない心優しい方もいた。

次の日には顔の皮がすべて剥け、その夜のバレーの練習。途中で腕を見ると無数の水滴が・・・そんなに暑くは無かったのにとタオルで拭いても水滴が取れない。水ぶくれだった・・・すると肘の所にビックリする程大きな水ぶくれが出来ていた。自宅に帰ると背中まで水ぶくれが出来ていて、妻は「寒気がする」とばい菌を見るような目で見られ、娘は写メでパチリと記念撮影。風呂に入ると、肘の水ぶくれにはお湯が貯まり、水風船のように膨らんでいる。ある意味ホラーだ。

だが悲劇は続き・・・翌日背中や腕の皮が綺麗なほどペロリと剥けたのだが、全身赤く爛（ただ）れてしまい、皮膚科へ行った。診察して頂いた先生も私の肌を見るとギョッとしていた。塗り薬を出して頂き、一日三回塗るが、それでも夜は痛痒くてなかなか眠れない日々が続いた。

皆さんもくれぐれも焼き過ぎにはご注意を！

※その「肌」の画像を掲示しようと思ったものの、さすがにそれは出来なかったのでイメージに極力近い感じの画像を・・・

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ポートピア連続殺人事件

先週のスマステーションで『思い出に残る懐かしのテレビゲームベスト20』を特集していた。

地上も攻撃出来た「ゼビウス」、朝まで友達と延々やった「スパルタンX」、四列消しが快感だった「テトリス」、名産・名所を覚えた「桃太郎電鉄」、大ジャンプが爽快だった「エキサイトバイク」、連鎖爆弾が気持ちいい「ボンバーマン」などなど・・・登場する度につい「懐かしいっ！」と声を上げそうになる。今では当たり前の機能もこの当時は斬新だったものだ。そして第一位はもちろん予想通り全世界で4024万本、最も売れたゲームとしてギネスにも登録された「マリオブラザース」だった。

その中で特に懐かしかったのは「ポートピア連続殺人事件」。ファミコンで初めて「大人向け」に発売されたアドベンチャーゲーム。警察官の主人公が謎めいた殺人事件を調査、数々の調査で得られたヒントを元に真犯人を見つけ出すというゲームで、何度も壁にぶち当たったものだ。「コメイチゴ」が解読出来た時の喜びは忘れないなぁ～。番組では「今も語り継がれている想像を超える衝撃の結末」とあったが、全く覚えていない。もしかしてクリアしていなかったのだろうか？

ちなみに残念ながら私にとっての「キング・オブ・ゲーム」である「ファミコンウォーズ」は圏外だった。

１位『スーパーマリオブラザーズ』
２位『ドラゴンクエスト』
３位『ストリートファイターII』
４位『テトリス』
５位『ゼビウス』
６位『ゼルダの伝説』
７位『ファイナルファンタジー』
８位『ボンバーマン』
９位『スパルタンX』
10位『ポートピア連続殺人事件』
11位『ロードランナー』
12位『桃太郎電鉄』
13位『ツインビー』
14位『エキサイトバイク』
15位『アイスクライマー』
16位『高橋名人の冒険島』
17位『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』
18位『グラディウス』
19位『魔界村』
20位『マッピー』

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全国民放ＦＭ53局～サザンは終わらない

あのサザンのライブから一週間が経過した。wowowでの生中継を録画したＤＶＤを事ある毎に楽しんでいる。

その後も新聞・雑誌・テレビではサザンの特集が組まれていて、「復活し難くなるのでは？」と思うような盛り上がりを見せている。そして先日全国民放ＦＭ53局が深夜一斉にライブのダイジェストを放送した。実際のライブが約3時間だったので約半分である。とりあえずこれは録音しなければ・・・と思ったがそう言えばステレオでタイマー予約などしたことがなく、説明書を取り出して一から読む。また放送時間は90分でＭＤは80分しか録音出来ない。結局タイマー設定した意味も無くＣＭの度にその都度録音を停止してどうにか収めた。気が付けば三時近くだった・・・でもあの感動がもう一度！

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