東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

芝居:「罠(piège pour un homme seul)」

2008年09月26日 09時11分16秒 | 落語と芝居の話
サンシャイン劇場で推理劇「罠(piège pour un homme seul)」を観た。

【作】ロベール・トマ
【演出】齋藤雅文
【出演】池畑慎之介、川麻世、宮川浩、田口守、杜けあき、上條恒彦

窓辺にアルプスのパノラマが広がる、とある山荘。
新婚3ヶ月のカップルが、ヴァカンスに訪れる。
滞在2日目の些細な夫婦喧嘩から妻・エリザベートが出て行ってしまい、
夫のダニエル(川麻世)は、警視(上條恒彦)に捜索を依頼する。
10日が経ち、神父のマクシマン(宮川浩)に付き添われた妻(池畑慎之介)が帰って来るが、
それはまったくの別人。ダニエルの知らない女だった!
看護婦ベルトン(杜けあき)、飲んだくれの絵描き(田口守)を巻き込んで
事態はますます複雑に…。というのがあらすじである。

ピーターこと池畑慎之介は私が幼い頃から活躍していた。それから現在に至るまで多方面での活動と妖艶な雰囲気と衰えることの無い美貌?にはとても関心があった。私の期待を裏切ることなく舞台での彼(彼女?)は他の共演者が霞むほど、輝き映えていた。また今回のお芝居が私の好きなドンデン返しで非常に面白かった。今まで観たお芝居の中でベスト1である。とても満足な三時間だった。

まさかそうなるとはね~

有限会社やな瀬不動産

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