東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ゴッドファーザー」

2020年05月24日 10時24分10秒 | 映画の話

映画「ゴッドファーザー(1972年公開)」を観た。

【解説】アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。72年度のアカデミー賞では作品賞・主演男優賞・ アカデミー脚色賞を受賞した。日本でも1972年に劇場公開。2004年6月にデジタルリマスター版でリバイバル上映されている。

もう数え切れないほど観たし、DVDも持っているし、2004年のリマスター版も映画館で観たし、フィルムセルも持ってるし、これまで本ブログにも数え切れないほど登場して来たが、不覚にもちゃんと掲載していなかった(ことに観終わってから気が付いた)。

今回放映されると知り、つい条件反射的に録画予約してしまい、ステイホーム中に「ソニーあんちゃんが撃たれるところまで見よう」と再生したら・・・ぐいぐい引き込まれてしまいしっかり最後まで観てしまった。自分の年齢を重ねるごとに次男のフレドの立ち位置も、幹部たちの立ち振る舞い、ドンの苦悩などなど興味のポイントが変わっていることに気が付く。またドンの「家族を大切にしない奴は男じゃない」の台詞に深く頷くものの、潜伏先のシチリアでのアポロニアとの結婚をケイには告白していない(だろう)三男マイケルを始め、次男フレドと長女コニーは結果的に子供たちは不遇な生活をパート2では送っている。ちなみに長男ソニーを演じるJ・カーンは映画「イレーザー」「ミザリー(未掲示)」でもいい味を出している。

レストランでの暗殺シーンや甥の洗礼式と重ね合わせる暗殺シーンにしびれながら、あっという間の175分だった。

先日たまたま発表された歴代映画ではベスト2にも選ばれたが、観る度に面白さが増す作品である。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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