東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「仮面病棟」

2023年08月20日 09時43分43秒 | 映画の話

映画「仮面病棟(2020年公開)」を観た。

【解説】現役医師で作家の知念実希人によるベストセラー小説を、坂口健太郎と永野芽郁の共演で映画化。ピエロの仮面をかぶる凶悪犯に占拠され、鉄格子で閉ざされた空間となった病院を舞台に、残された医師らによる決死の脱出劇が繰り広げられる。先輩医師から頼まれて一夜限りの当直をすることになった速水だったが、その夜、ピエロの仮面をつけた凶悪犯が病院に立てこもり、速水らは病院に閉じ込められてしまう。犯人に銃で撃たれて傷を負った女子大生の瞳を治療した速水は、瞳とともに脱出を試みるが、かたくなに通報を拒む院長や、院長とともに何かを隠している様子の看護師、さらには身元不明の入院患者や隠された最新鋭の手術室など、次々と不可解な事態に直面する。映画単独初主演となる坂口が速水に扮し、ヒロインとなる瞳を永野が演じる。監督は「任侠学園」「屍人荘の殺人」の木村ひさし。

レトロ病棟を舞台にスピーディーな展開に冒頭から引き込まれる。ただ序盤でピエロの正体の予想がつき、どや顔でエンディングを待ち続けるが、最後の最後に覆される。坂口健太郎が好演であったが、ピエロがやたらウロウロと他の階へ移動するいくらでも外に出れてしまう状況に、もう少しひとつしかないエレベーターと階段の閉鎖での密閉感があれば良かったのにと思った。

ちなみに映画「シン・仮面ライダー」を観た後に続けて観たので「おぉ~仮面つながりだ」とひとり盛り上がっていた。

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