【5/4(日祝)~5/7(水)まで連休とさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「黒いドレスの女(1987年公開)」を観た。
【解説】「時をかける少女」「天国にいちばん近い島」の原田知世が脱アイドルを目指して挑んだ北方謙三原作のハードボイルド映画。監督は「十階のモスキート」「いつか誰かが殺される」の崔洋一。庄司というヤクザの国外逃亡を手引きしていたバーのマスター田村のもとに、ある日義理の妹の知人と名乗る女、朝吹冽子がやって来る。ここで働きたいという冽子を、とりあえず店の2階に住まわせる田村。数日後、田村は冽子の手荷物の中から拳銃を見つけ不審を抱くのだが…。
休日に何気なく予約しておいた映画リストの中から、てっきり外国作品だと思って視聴し始めたら・・・サブタイトルに「最も危険な女」とあるが、可愛い知世ちゃんにはそんな危険な匂いは微塵も感じられない代わりに、もう27年前の映画なので、懐かしい80年代の匂いがプンプンしてる。その中で繁華街やモーテルの映像はなかなかいい感じであった。
映画と言うよりもドラマのような仕上がりで、非常にさくっとエンディングを迎えた。ちなみに観ている途中で帰宅した息子が映像を見て「昭和の映画だ」とひと言言い残して居なくなった。