昨年末の熊本・福岡ひとり旅で創業1946年の老舗映画館・中洲大洋劇場(正式名称:大洋映画劇場・画像右下)で、今年2月は香川で創業1945年のホールソレイユ(画像左下)で、今月の札幌では創業1992年のシアターキノ(画像上)で鑑賞した。
ここ数年レトロ映画館巡りをするようになり2019年5月別府ブルーバード劇場(大分)を始め、2019年9月あたご劇場(高知)、2020年1月ロイヤル劇場(岐阜)、2021年10月ジャックアンドベティ(横浜)、シネスイッチ銀座(銀座)、2021年12月上田映劇(長野)、2022年6月池袋新文芸坐(池袋)で鑑賞したが、すでに2013年3月銀座シネパトス(銀座)は閉館し、昨年7月の閉館前に岩波ホールへは行くことが出来たが、昨夏小倉昭和館は全焼してしまい、飯田橋ギンレイホールには行けずじまいで昨年11月に閉館してしまった。やはり廃墟同様、早めの行動が不可欠である。(中洲大洋劇場は2024年3月で老朽化の為、閉館2024.07.25追記)
現在昨年出掛けた善光寺で見つけたレトロ映画館「長野相生座・ロキシー」から以前から行きたかった最古の現役映画館・高田世界館(新潟)をからめて、長野にある「千石劇場」「東座(塩尻)」のレトロ映画館巡りを計画中であるが、高田世界館が火曜定休日がネックでなかなか調整が出来ないまま時間が経過している。夢のある映画の旅へ急がねばっ