赤塚不二夫没後10周年を迎えるにあたり音楽と落語のイベント「フジオロックフェスティバル 2018」が恵比寿ガーデンプレイスにて二日間開催された。「ウケるためなら死んでもいい」という言葉を残した赤塚の遺志を受け継ぎ、「命日にみんなでバカ騒ぎすること」を掲げて実施・・・とのこと。
フジオ展が見たいな~と何気なくサイトを確認していると、落語「フジオ10年分のおバカ寄席」のイベントに喬太郎の文字と共に「来場特典グッズ(オリジナル扇子)付」を発見。特典・おまけに弱い私はすぐに予約をした。
猛暑の中、2012年1月以来のガーデンプレイスへ昼前に到着。
夕方に開催されるバカ盆踊りのやぐらの周りにあるグッズコーナーでマフラータオルやバッチを購入し、フジオ展を見学。
以前本ブログでも書いた見開きすべてを使用した原画が飾られていた。感動・・・
恵比寿ビールと共にランチを済ませ、落語会場へ向かい、長蛇の列に加わり、汗が止まらないままの状態で開場。比較的小さめの会場だったので、演者さんがかなり近くで観られそうである。
立川吉笑、清水宏、三遊亭白馬、林家彦いち、寒空はだかの落語、漫談の後にトリで私にとって2015年7月以来の喬太郎が登場。
どの演者さんも面白く、これまで観た寄席の中でぶっちぎりで一番面白かった約2時間余りであった。
笑うってこと。これで(が)、いいのだ。
【本日はNぼんの誕生日。おめでとう~これでいいのだ】