毎年アメリカの科学者たちから公表される地球滅亡までの残された時間を示す終末時計の時刻。
終末時計とは地球滅亡を深夜0時に見立て、核戦争などの危機が高まると時計の針を進め、遠のくと戻すもので、今年はガザ地区での戦闘や気候変動リスク、人工知能(AI)が偽情報を拡散する危険性などを考慮し、昨年同様「残り90秒」とした。
1991年にはソビエト連邦崩壊による冷戦終結で「残り17分前」ともっとも分針が戻ったことがあるそうだが、もし警鐘を鳴らす意味があるのであれば少しでも進めておいた方が良いのではと思うのだが・・・