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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「見えない目撃者」

2020年11月15日 09時59分43秒 | 映画の話

映画「見えない目撃者(2019年公開)」を観た。

【解説】2011年の韓国映画「ブラインド」を日本でリメイクし、吉岡里帆が視力を失った元警察官役を演じるサスペンススリラー。警察学校の卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ。自身も失明し警察官の道を諦めた彼女は、事故から3年経った現在も弟の死を乗り越えられずにいた。そんなある日、車の接触事故に遭遇したなつめは、車中から助けを求める少女の声が聞こえてくることに気づき、誘拐事件の可能性を訴える。視覚以外の感覚から感じ取った“目撃”情報を警察に提示するなつめだったが、警察は目の見えない彼女を目撃者と認めず捜査を打ち切ってしまう。なつめは少女を救うべく奔走し、事故現場で車に接触したスケボー少年を探し出す。やがて女子高生失踪が関連づけられ、連続誘拐事件の存在が判明。なつめは事件の闇へと切り込んでいくうちに、弟の死とも向き合うことになる。監督は「重力ピエロ」「リトル・フォレスト」の森淳一。

序盤はテンポがとても良く、大倉孝二や田口トモロヲがとても良い。しかしどうにもこうにも最後までのめり込めなかったのは、吉岡里帆の盲目感が乏しいことと、赴任前に退職した捜査未経験の元警官が捜査に加わりすぎたからだろうか?せめてある程度経験がある警官という設定にしたら辻褄が合った気がする。

ラストは映画「暗くなるまで待って」を彷彿させるが、冷静に考えれば「あの状況」で彼女は参加すべきではないと思う。ただ盲導犬が無事で良かった

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