東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

オーナー感謝祭・前編

2010年11月26日 09時25分23秒 | 野球の話
先日「ジャイアンツシーズンシートオーナー感謝祭」に出掛けて来た。これは一般のファン感謝祭の後に行われるシーズン年間シートを契約しているオーナー専用の「裏感謝祭」である。オーナーでは無い私だが今回もまたオーナーである友人のお姉様より頂戴して、オーナー面して偉そうに息子とドームへ向かう。



前回から三年ぶりの裏感謝祭である。開門時間15分前に到着するとドーム前にはすでに長蛇の列。30分ほど並び、ようやくドーム内へと入場する。今回は感謝祭の前後でいきなりフィールド内に自由に入る事が出来るのでいきなりテンションがウヒョーと上がる



前回はお弁当の配布だったが、今回は球場内で使用出来るクーポン券が付いていて好きなものを購入する事が出来る。でもでもそれは後回してまずは人工芝を駆け回る。



小笠原の等身大パネルが置かれたサードベース付近での記念撮影コーナーに並んでいると、オーロラビジョンにも映ってしまった。



あれこれ遊んでいると「選手カード配布開始時刻」を告げるアナウンスが流れる。外野フェンス沿いにゲートがいくつも並んでいて、入口で配布された指定ゲート毎に並ぶ。息子の列は「寺内」「古城」、私の列は「野間口」「鈴木」だった。カードを受取、握手をする。上がるテンションがどうにも止まらない



他の列には坂本や小笠原のスター選手を撮影するファンたちで溢れかえっている。もちろん山口や新人王・長野の列もある。私は好きな松本を探し出しキッチリと撮影成功。



興奮冷めやらぬまま一塁側内野席席に座り、感謝祭が始まる。すると各通路から選手たちが入場してくる粋な演出。私の横の列からは内海を筆頭にハイタッチをしながら階段を下って来る。矢野についつい「謙ちゃん」と声を掛ける。



全選手が登壇した後、背広姿の原監督が入場し、感謝祭が始まる。監督からの「敗者の弁」を聞き、「そう言えば今年は優勝出来なかったんだな~」と改めて実感する。



イベントは一時間余りではあったが、途中で観客に選手が乱入してくるイベントでは坂本の接近に親子で興奮する。また途中で私がトイレに行っている時には、出番の無い選手(西村や上野)が普通に歩いていたり、とにかく選手との触れ合いが多い。大人の私がこれだけ興奮するのだから、子供達には夢のようなイベントであろう。(つづく)

有限会社やな瀬不動産

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