「セント・エルモス・ファイアー(1985年公開)」を観た。
【解説】嵐の中、船乗りたちが道しるべとしたマストに灯る放電現象(=セント・エルモス・ファイアー)をタイトルに掲げ、友人の事故をきっかけに集まった大学を卒業したての若者たちがそれぞれの交流の中、やがて自分の道を見つけていくまでを綴った青春群像劇。「D.C.キャブ」のジョエル・シューマカーが、エミリオ・エステヴェスをはじめ、ロブ・ロウ、アリー・シーディ、デミ・ムーアなど今を時めく豪華キャスティングで若者たちの自立を描く。
公開当時からタイトルパッケージの画像だけが強く印象に残っていた作品ではあったが、観る機会はなく気が付けば25年も経っていた。パッケージしか知らないので、当然内容も知らないまま見始める。公開された頃は主人公たちと同世代であった私であったが、年月の流れは残酷なもので、登場人物たちの父親世代となってしまっては、ただただデミ・ムーアだけが群を抜いていたな~と感じただけの作品となってしまった。
それにしても80年代の映画はみんなよく煙草を吸う。
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