街角で頻繁に配られているポケットティッシュ。多い時にはポケットが膨れ上がってしまうのでそんな時は笑顔のお姉さんに対して笑顔で軽く会釈をして断わる。
しかしこの季節にはティッシュは必需品で、ポケットに溢れていたティッシュは瞬く間に無くなる。しかし「あ~欲しいな」と思う時は、不思議と手に入らない。前方で配布を確認し、貰う手側の荷物を持ち替え、手を差し出すだけの状態にするのだが、直前で間に人が入り込んだり、補充で段ボールに背を向けたり・・・。
その場で立ち止まって手を差し出す勇気はないので、そのまま何事も無かったかのように歩くのだが、そんな時は笑顔で断わった事を軽く後悔している・・・たかがティッシュ、されどティッシュなのである。有限会社やな瀬不動産