今年最後の花見日和かな

　天気予報が嬉しいほうに外れ、夕方まで穏やかな晴れ。穏やかというか、「暑い」の手前というか……。
　自転車で走っていると（礼拝の帰りとか買い物の帰りとかね）、風にのって桜の花びらが舞っていて、それが何か桜の樹々からのご挨拶のように感じられて、何ともなんとも。
　また改めて書くけれど、今年は三日連続でお花見に出かけてしまった（去年の分ということで。笑）。
　花が咲く時期になると思うけれど、桜の樹って本当にあちこちにあるんだね。
　わざわざ人が名づけた名所を見に行かなくても、自分なりのお花見ポイントがあればそれでいいよなあ。

　季節外れの寒の戻り（というかずっと寒かったけど）で、桜の花が長持ちしためずらしい年だったのかな。

高尾山行って来た

　昨日、高尾山へ行って来た。
　友人と行く予定が、都合がつかなくなり、それならば混雑する週末を避けて行ってしまおう！（一人で！！　笑）というわけ。
　洗濯物も干して行くから、早めに出て夕方には帰ってきたいなあとは思っていたのだけど、家を出たのは結局10時半だった。

　そして家に着いたのは10時半。
　なぜか今回は道に迷ったり、登山中でも写真撮影もあって何度も立ち止まったり、帰りに日野市役所前の桜並木を見に寄ったり（ライトアップされてないからはっきりは見えなかったけど）で何度もやっているコースの割には時間がかかった。でも、今までで一番心に残る登山になった！　今日も何度も山の様子を思い出している。
　しかし、眠い！！！…………

青空と桜並木

　日野市役所の前の桜並木も結構好き。
　ここは桜の木が道の真ん中にあって、かなり大きな樹々が、実践女子大の前とずーっと続いている。
　（個人的には、一番東側の山の端にあるところが、景色が一気に広がっていって一番好きです。眼下に続く階段はまだチャレンジしたことないけど）
　ゆった～り走りながら、何度も見上げて眺めた。ちょうど夕方の風が出て来て、花吹雪もすごいこと。でもまだまだ花はついている。
　学校帰り（学童帰りかな？）の女の子の頭に、桜の花が挿してある。なんともほほえましい。
　心ゆくまで桜吹雪と夕方のやさしい陽射しを楽しむ。

　その後坂を下りて大昌寺へ。
　お寺の門をくぐったところから見る桜並木も好き。
　せっかくだから愛車も入るように撮って自転車に戻ると、カゴに５枚の花びら。
　手帳に挿んで今日の観桜会は終了。

　しかし、今日は風が冷たかった。桜の樹の下で手紙を書こうと思っていたが、とてもムリ！（笑）本も読めない。手袋なしで帰宅して、今、手の甲が赤いまだら模様です。４月なのにねえ。

青空と桜の花

　久しぶりの安定した快晴（のような気がしたのだが）。
　ようやく調子が出て来て、午後からサイクリングに出る。
　桜の季節、一番見たい樹はもちろん日野にある。

　多摩川の土手に出て、今年も両側の桜並木の美しさにまず感動した（上にアップしたものです。クリックすると少し拡大するけど、ぼやけててわかりずらいですね）。
　遠目にピンクのぼんぼりがずーっと続いている様は、圧倒される。地味（？）ながら、ここも結構好きなポイントだ。
　桜並木はやがて多摩丘陵の山肌（というのか？）に模様のように散らばりながら（去年吉野の桜のようと感動したところ）、続いている。
　石田大橋を渡って、あの樹の元へ。遠くからもう、白い樹が目に飛び込んでくる。
　角を曲がって対面、今年も見事に咲き誇る。
　愛車を停めて、しばし見上げる。樹の下に座って、いれてきたコーヒーを飲む。
　少ししてから、いろいろな角度から撮り続けたが、今年の桜会心の一枚がようやく撮れた！　待ち受けに決定です。　

花散らしの雨ですね

　低温が続いて花が長持ちするといっても、雨が降ったらさすがに散るだろうなあ。
　今年はまだあの樹を見ていないのに。

　なんだか、ここ数日、やりたいことがあるのにとりかかる気になれない。なんでだろ。

大須ういろの採用条件

　外郎というと青柳。
　ういろというと大須。
　そういえば子どものころは大須のういろのほうがよく見かけたような。

　大須のHPを見てたら、「ないろ」のことを思い出した。
　そしてさらに採用情報を見ていたら、一番下の「弊社の求める人物像」にちょっと感動した。
　なんかいいなあ。かっこいいぞ。……応募してみようかな？

転勤先は東海地方

　徐々に明らかになっていく友人の転勤先（笑）。東海地方である。
　のぞみちゃんで行くと名古屋まで２時間なのか。いつも思うのだが、「東京から２時間」という概念がゆらぐよね。距離と時間が比例しなくなると、体がついていけなくなるのが困った体質である。
　東海地方。そこは名古屋を中心をする文化圏。子どものころ埼玉から東名高速、名神高速をへて和歌山に帰省していたことが人生の発起点ともいえる私にとって、そこはいつも最初に「違う土地にきた！」と認識する場所だった。言葉遣い、食べ物、文化。そこから先はどんどん文化が変わっていって、関ヶ原（歴史！）、千里（万博！！）、大阪市内の高速のリボンちゃんの看板（今もあるのかなあ）、大阪を突っ切って和歌山（阪和高速を通るのは夜なのでいつも真っ暗だった）、そしておばあちゃんち。
　話がそれたが、名古屋はそういう意味でドキドキの最初の場所だった。

　大人になってからは岐阜を旅したり、名古屋の食文化を訪ねたり、そういう楽しみ方もした。私が番おいしいと思うインスタントラーメンはすがきや。ひつまぶし万歳、味噌カツ万歳☆うどんはすきじゃないが、きしめんは好き。コンビニも実はサークルKが一番好き。山ちゃんの手羽先好き。外郎で有名な青柳の蛙のイラストが好き。そういえば名古屋駅構内のシャチボン（しゃちほこをかたどったシュークリーム）とボンミッソ（確か赤みそを練り込んだロールケーキ）の店はなくなったらしい。

　などと、調べ始めたら一気に頭の中がそっちへ行ってしまった。こんなにテンションがあがったの久しぶりだ（笑）。
　30歳になったちょうどこの時期、名古屋と神戸を旅したことがあったのを思い出した。例によって例のごとく高速バスで先に着いて、友だちが来るまで名古屋城をぐるっと回った時のこと、水のないお堀に枝を差し伸ばして咲いていたソメイヨシノの写真が、今でも印象深い。その時の写真は今でも手帳に挟んである。今年もあの桜は咲いているのかな。。。
　これで先立つものさえあったら、明日の晩にも高速バスにこっそり乗っちゃいそう（だいたい旅はそうやっていくものだ）。

ゲゲゲの女房

　調布市が舞台の朝ドラです、と調布駅に貼り出されていたのは昨年末だったか。
　基本的に伝記系が好きなので、そのころから興味津々。
　そして先週から久しぶりに「毎週欠かさず見る」ドラマである。
　お父さんがすぐ怒鳴ったり、おばあさんが「家の中の第三の大人」として存在していたり、ゆきえねーちゃんがお父さんのお見合い断行に断固反対して行動を起こしたり、主人公のふみえちゃんがパーフェクトじゃなかったり、ふとしたところで笑えたり、肩の力が抜けたり（朝から抜いてる場合じゃないといわれればごもっともですが）。べたべたしていないホームドラマぶりがほっとするのである。
　昔は女性の背が高いだけでお見合いで敬遠されたのですねえ。

　ところで、これは「毎週放映」ではない。毎朝・毎昼だが、見落としたり支度したりしていてみられないこともある。これ、夜の時間帯にも再放送してくれないかなあ。昔11時台にドラマやってたよね、NHKって。

大国魂神社の桜

　先週、正面の桜が早めに咲いていた。
　今週、境内の桜という桜が満開で咲き誇っている。
　しだれ桜もライトアップされていて、なかなかなかなか。
　ここの桜はどうも長いような気がする。

悪い習慣

　夜の10時まで働くようになって、困ったことが二つ。
　家に帰ってから（つまり11時半頃）食事をするようになったこと。
　昔は９時以降に食べることに非常な罪悪感さえもっていたのに。なんということか。
　それと、寝るのがだんだん遅くなっていって、ついには２時になってしまったこと（いや最近は２時を過ぎてる……）。
　これも本当にオソロシイことだ。
　とりあえず、この困った習慣を元に戻さねば。。。春休み（いつのまにかそういう感覚になっているな）の宿題だ。