タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

竹の伐採作業

2022年03月28日 | 竹と生きる

今日は、3月末で有効期限が切れる有給休暇を取得(消化)しました。人が働いている時に楽々過ごすって気分がいいですね。今日は天気もよかったので、午前中は家の外回りの冬の後始末作業を行い、午後はのんびりと土手ランを楽しみました。

まずは家の周りで野良仕事です。冬囲いを全部外し(隣接している亡くなった父が住んでいた家の分もあります)、敷地内の雪で折れた枯れ枝を集めて処分しました。ふと見るとウッドデッキの板が雪の重みで外れかかっているので、そこも応急修理。一冬過ぎると、けっこういろんなところにガタが来ているのが目立ちます。ここまでで約1時間。

そして今日のメインの「竹の伐採作業」です。雪の重みで冬の間の竹林は、こんなこんなになっていましたからね。このみっともない状況を、まずは改善しなければなりません。まずは作業小屋に行き、チェーンソーと燃料を点検します。しまった!去年の秋にチェーンソーを最後に使った際に、メンテナンスを全然していませんでした。数か月前に使ったチェーンソーには、竹のくずがたくさん付いたままです。

ちなみにボクはチェーンソーを2台所有していて、1台は竹専用、もう1台は樹木専用(こっちはパワーがある)です。竹切りチェーンは、通常のチェーンよりもカッターが2倍の数になっていて、竹をパワフルに切れることが大きな特徴です。「硬い」「よくしなる」「中が空洞」という竹の特性を考慮した構造になっているわけです。

昔はそんなことも知らなかったので、1台のチェーンソーで竹を切ったり木を切ったりしていました。さらに「チェーンソーの目立て」をすることも知らずに、「このチェーンソー、もう切れなくなりましたよ!」と販売店に相談に行ったりしたこともありました。今は履歴書の「特技」の欄に、「チェーンソーの目立て」と書きたいくらいです(笑:冗談です)。

はい。こんな感じにチェーンソーで雪で折れた竹を切り倒し、適当な長さに切って処分します。まだ竹粉砕機「タケタケ1号」(仮名)は完成前なので、切った竹は敷地内の一角にある「竹捨て場」に積んでおきます。

はい、こんな感じになりました。今日は目立っていた「倒れた竹」を5~6本切っただけですが、外から見た竹林の感じはスッキリしました。だけど竹林の中の方には、まだまだ始末が必要な竹がたくさんありますし、竹林の中にある大きな欅の木の枝が随分雪で折れているので、その始末もしなければなりません。でも、今日は昼時になったので作業を止めにしました。あんまり一生懸命にやらないのがわが家流です。タケノコが生えてくる前に、もう2~3日作業をしたいと思っています。

それにしても、つい数日前まではたくさんの雪に覆われていたわが家の周りも、ほとんど雪がなくなりました。季節の移ろいってすごいな…とあらためて思います。

クロッカスが咲き始め、チューリップの芽も随分大きくなりました。これは、わが家の第1花壇です。女房が担当していて、主に1年草の花を植えています。

こちらは、第2花壇の水仙の芽です。こちらの花壇は宿根草が中心で、基本的には放ったらかしています。もちろん雑草は取りますが、「勝手に花が咲くエリア」です。

春はいいなぁ…。そうそう、午後の土手ランも記録を残しておきましょう。気持ちよく走ることができました。

 


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