タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

いつの間にネムノキ?

2024年06月28日 | 徒然なるままに

わが家の敷地内の隅っこに、ボクが知らないうちにネムノキが生えてきているのを先日見つけました。「あの場所にはネムノキなどなかったよね?」と女房とも確認しましたが、間違いありません。確かにあの場所は雑草が生い茂るエリアだったはずです。

こんな清楚でキレイな花が咲いているんですよ。

ネムノキ山地や河岸などに生える、樹高8mほどに育つ落葉高木。枝は横に張り、夏には羽状複葉を広げて心地よい緑陰をつくる。葉は夕方になると閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところからネムノキの名前がついた。6月から7月に、枝先に淡紅色の長い雄しべをもつ花が20ほど集まって咲く姿は繊細でかわいい。左右一対の小葉が夜にくっついて(閉じて重なって)眠ることから、中国では、ネムノキは夫婦円満の象徴として親しまれている。

まぁネムノキの基礎情報はこんな感じです。しかしまぁ、どうしてわが家にネムノキが生えてきたのでしょう?野鳥が種を運んだのかな?まぁせっかくわが家に根付いたネムノキですので、しばらくは様子を見ながら育てたいと思います(何をするというわけではありませんが)。

ところでネムノキと言うと、美智子上皇后を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないかと思います。ボクもそうです。昔、母からそんな話を聞いたことがあったのですが、理由はよく覚えていませんでした。ちょっと調べてみたら、これは「ねむの木の子守唄」という子守唄に由来するのだそうです。

このねむの木が登場する子守唄ですが、この歌は美智子上皇后が作詞された歌なんですね。なんでも高校時代の美智子上皇后が作詞され、秋篠宮殿下ご誕生をお祝いして作曲されたのだそうです。youtubeにもあったので、映像を貼り付けておきます。よかったら、ご視聴ください。

皇后陛下作詞/「ねむの木の子守唄」/歌 佐藤しのぶ Lyric by Empress

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朽ちないサクラ(映画) | トップ | 孫(3号)のお食い初め »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

徒然なるままに」カテゴリの最新記事