昨日の「新潟ハーフマラソン」は、ホントに過酷なコンディションでした。気温は低く、冷たい雨が降り、風が強い。なんかもう「ボク、なにか悪いことをしましたか?」って感じ。懲罰か?
実はボクは昨日、「レース後は絶対に温泉に寄って帰ろう!」って朝から決めていましてね。もう走りながら後半は「温泉に入って温まる」ことばかりを考えていましたよ。
「せっかくなので、まだ行ったことのない日帰り温泉がいいなぁ…」ってことで、ボクが昨日チョイスしたのは「てまりの湯」です。「てまりの湯」のネーミングは、良寛さんが子どもたちと一緒に遊んだ遊具の「てまり」。そうです。この「てまりの湯」は、良寛ゆかりの国上山(くがみやま)のふもと、燕市にあります。まぁほとんど弥彦村との境界地点にあるんですけどね。
このあたりは、「自然と遊ぶ道の駅SORAIRO(道の駅・国上)」を中心に、買い物や温泉やBBQなど、さまざまな楽しみができるエリアになっています。燕・三条ラーメンの名店「潤」も出店していますよ。道の駅も燕市産のキャンプ用品をはじめ珍しいものがたくさんあって、見ているだけでも楽しかったです。
「道の駅」の駐車場からちょっと山の方を眺めると、「てまりの湯」の全景がこんな感じで見えます。いやぁ〜景色もいいですなぁ。
はい。「てまりの湯」の玄関を入ると、こんな感じです。左がフロント、中央が売店、左奥には食堂があります。肝心のお風呂は、この画像を撮影したボクの背中側です。昨日は休日でお客さんも多かったので、ここから先の写真はありません。帰りにもらったパンフレットで施設の様子をどうぞ。
屋外にはこんな持ち帰り用の「温泉スタンド」もありました。1回20Lまで持ち帰りOKだそうです。
まぁとにかくね。ハーフマラソンを走った後の身体に、温泉が効きましたよ。最高でした。源泉温度は20.8℃ということなので沸かし湯ですが、泉質はとてもいいです。身体の芯から温まりました。筋肉の細胞1つ1つに温泉の成分が行き届いている感じ。はぁ〜極楽、極楽。
やっぱり、「マラソン」と「温泉」はセットですよねぇ。ホントはもう1つセットにしたいものがあるんですが、今回はかなわなかったので、また明日(^_^)/~