タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

デジタルトランスフォーメーション(DX)

2022年09月06日 | 徒然なるままに

「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の研修会に行ってきました。仕事ではなくプライベートでです。最近よく聞く「DX:デジタルトランスフォーメーション」って何なんだ?「ICT化」や「I o T」と違うの?なんかもうわけのわからない横文字についていけなくって、藁にもすがる思いで研修会に行ったのですが、案の定さっぱりわかりませんでした。

そもそも「デジタルトランスフォーメーション」が「DX」っておかしいでしょ?「DT」じゃないの?まぁ若い方からは笑われそうな低レベルなボクなのですよ。

ええっと今日のブログは、「書くことによって少しでも知識を頭に定着させたい」という思いで書いています。だってさっぱりわからないんだもの。ブログに書いて情報を整理し発信することで、知識を頭の中に少しでも留めたいと思っていますのでお付き合いください。

まずね。「デジタルトランスフォーメーション」(これを第3段階としましょう)に至るまでの、第1段階の「デジタイゼーション」と、第2段階の「デジタライゼーション」の内容も含めて整理したいと思います。まったく、なんでこんな紛らわしいカタカナばっかりなんでしょ。

【デジタイゼーション】:これはアナログ・物理データをデジタルデータ化することです。フィルムをデジタル画像にして保存したり、ビデオ映像をデジタル映像化したりすることなどです。

【デジタライゼーション】:デジタライゼーションは、デジタル技術を利用して業務プロセスやビジネスモデルを変化させ、新たな価値を生み出すものです。個別の業務や製造プロセスをデジタル化することで仕事のやり方を改善し、効率化を図ります。

【デジタルトランスフォメーション】:業務やプロセスのデジタル化によって、新しい価値を創出して事業やビジネスモデルの変革する。これがDXです。デジタルでしかできないビジネスを創出し、既存ビジネスの付加価値を向上させるのです。

う~ん。やっぱりなんか難しいですね。でもひとつだけ間違いないのは、これからは今まで以上に変化を受け入れ、積極的に取り入れなければならないということですかね。

【追記】それで謎として残った「なぜデジタルトランスフォーメーションはDXか?」ですが、解答を見つけました。デジタルトランスフォーメーションは、英語ではDigital Transformationと書きます。TransformationのTransには交差するという意味があるため、交差を1文字で表す「X」が用いられているのです。頭文字をとったDTだけではプログラミング用語とかぶってしまうため、DXという略語になりました。とのことです。

コメント
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