カプーチョ

今回のイタリア滞在中に、もっとも良く使った言葉はカプーチョでした。
12日に会ったカルラおばさんから教わった言葉ですが、カプチーノのことだそうです。
何か可愛らしい響きですね♪
主人も気に入って、良く使っていました。
カルラおばさんは、短くした略語と言っていましたが一文字（N)が減っただけですね。

Cappuccio(カプーチョ）
Cappuccino(カプチーノ）

カプチーノ好きな私は、マルペンサ空港到着後、早速カフェで一杯。
そして、カプーチョを覚えてからは、行くところ行くところで”カプーチョ”と言って注文しました。
しかし、本来カプーチョは、朝食の時に食事として飲まれるもので、お昼から夜にかけて飲むものではないらしい・・・。
食事が満足できなかった、と言う風に取られるようです。
以前、主人も出張の際に、お昼にカプーチョを頼んだら、「エスプレッソを飲むべきだ。」と言われたそうです。
そういえば、カルラおばさんも、食後はエスプレッソでした！

ベルギーではホイップクリームを入れるのが主流、ブリュッセル空港のカフェでは、ベルギー風カプチーノとイタリア風カプチーノと別メニューになっていました。

イタリアのコーヒーと言えばエスプレッソですが、やはり濃すぎることもあり、カプーチョかマキアートが一番楽しめますね。
Arrivederci
Grazie　


マルペンサ空港のカフェ


ミラノのホテル


ミラノのピッツェリア


ミラノのガレリアのカフェ


ミラノのレストラン


ミラノのカフェ


ブリュッセル空港のカフェ
やっぱり泡が違いますね。

イタリア出張最終日

今日は朝からボローニャ郊外で会議。
主人は以前は良く来ていたらしいのですが、いつも空港近くに泊まっていたとのことで、今回はボローニャ中心街から移動のため道が不確か・・・。
朝一番でレンタカーを引き取り、まだ暗い中を出発。
イタリアの道はみんな同じに見え、標識も分かりづらくちょっと不安。
地元の人の運転は、スピードも速くて少々荒く、2車線あってもお構いなしに車線の上を走っているのは、さすがイタリア人。

途中道を間違えたものの、を目標に何とか取引先に到着。
時間の余裕もあったので、訪問先の会社の前のBARで一息。

会議は沢山の人が出席してくださり、1989年から訪問している主人は、昔話を交えながら満足いく結果を得られたようです。

会議の後は空港へ直行。
空港への道は主人も知っているらしく、スムーズに移動できました。
フライト時間までた～っぷりあるので、まずはランチタイム
やっぱり ランブルスコ と タリアテッレボロネーゼ を選びました。
味は、昨日の RISTORANTE BOLOGNESE とは全く違いますが・・・


レジのお兄さんに、サラダのドレッシングはどこ？と聞いたら、なんとコーナーに大瓶のオリーブオイルとバルサミコが、どーんと置いてありました。
こんなことにもイタリアを感じますねぇ。


帰りのから見えたアルプス山脈の夕焼け。

今回のイタリア出張は、お天気に恵まれ、新しい方々にも会うことができ、充実したものになりました。
そして、なんといっても様々な美味しいイタリア料理やスーパートスカーナSASSICAIAとの出会いを堪能し、最後の晩餐など歴史的なものも見学でき、素晴らしい楽しい旅行？出張でした。
しかし、眠い・・・。