相川の映画館・ガシマシネマで12月から半月上映している
ジョニー・デップ主演の映画「MINAMATA」を息子と観にいきました。
水俣病を世界に伝えた写真家故ユージン・スミス氏がはじめて水俣を訪れた
1971年を中心に描かれています。
見終わった後に思ったことは、
テーマが重いものであるにも関わらず、
また公害の元凶である会社チッソ側との激しい闘争もたくさん描かれているのに、
さらに今も救済されていない人たちがいることもちゃんと描かれているのに
後味が悪いものではなかった。
これは、映画作品として超一級作品であることを示す証明なんだろうな、と思います。
私だけかもしれませんが、勇気がわいてきました。
この映画館では、とても魅力的なことですが上映後に館長さんと談話することもできます。
その時に、息子と私とで談話している中で
「どうしてこの映画をみようと思ったの?」というような質問に対し
息子は一言
「全人類が見なくちゃいけない映画だと思ったから」と
言い切ったのには、度肝を抜かれました。
人類がこれ以上も生きていこうと思うならば、もっと賢くならねばならない、
たしかにそう思う。
それをこんな一言で言われるなんて。
13歳の中学生もおすすめです。
上映は16日まで。多くの人に観て欲しい映画です。
あ、私はあるシーンで落涙してしまいました。
え?そこでと思われるかもしれませんが。
最近とみに涙もろいです。
ジョニー・デップ主演の映画「MINAMATA」を息子と観にいきました。
水俣病を世界に伝えた写真家故ユージン・スミス氏がはじめて水俣を訪れた
1971年を中心に描かれています。
見終わった後に思ったことは、
テーマが重いものであるにも関わらず、
また公害の元凶である会社チッソ側との激しい闘争もたくさん描かれているのに、
さらに今も救済されていない人たちがいることもちゃんと描かれているのに
後味が悪いものではなかった。
これは、映画作品として超一級作品であることを示す証明なんだろうな、と思います。
私だけかもしれませんが、勇気がわいてきました。
この映画館では、とても魅力的なことですが上映後に館長さんと談話することもできます。
その時に、息子と私とで談話している中で
「どうしてこの映画をみようと思ったの?」というような質問に対し
息子は一言
「全人類が見なくちゃいけない映画だと思ったから」と
言い切ったのには、度肝を抜かれました。
人類がこれ以上も生きていこうと思うならば、もっと賢くならねばならない、
たしかにそう思う。
それをこんな一言で言われるなんて。
13歳の中学生もおすすめです。
上映は16日まで。多くの人に観て欲しい映画です。
あ、私はあるシーンで落涙してしまいました。
え?そこでと思われるかもしれませんが。
最近とみに涙もろいです。
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