目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

平和のための戦争なんてあり得ない

2015年07月14日 | Weblog
「どこかに平和なへいわな町はないか」で始まる、あの心に響いた詩は
茨木のりこさんの詩だったかしら。

農作業で汗かく喜びと、その後に飲む麦酒(ビールね)の美味しさ、
素朴な空気の中にひそむ平和の喜びを
あんなにも巧みに表現した人は、きっともう簡単にはあらわれないでしょう。

それだけ、あの70年前の戦争があまりにも過酷で、
平和への、のどが焼けるような乾きを、
ぎりぎりまで削ぎ落した言葉の中に残せたのでしょう。

もしも茨木女史が今を生きていたら

「自分の感受性くらい自分で守れ、ばかものよ」と静かに、つぶやいただろう。



安倍政権はある意味、すごい。
ここまで、強行するくらいの行動力を
拉致被害者に向けてくれたらば、きっと全ての日本人が帰ってきているだろうに…。

向かうべきベクトルがまったく異なると、
人は破滅への道を、こんなにも簡単に歩めるのか、と
毎日生きた心地もない。

暴走をやめろ、と誰もが言っているのに、聞く耳をまるで持たない。
ドイツの独裁者の最後を思わせ、ただただ恐ろしい。


あまりの非道さに、渋谷ハチ公前の若者さえも声をあげた。
「議論をいくらしてもダメなものはダメなのだ」と、若者らしいさっぱりさで。
「自分の友達の友達が、戦場へいって人を殺めるなんて、想像もしたくない」とごくごく人間らしい素直さ




7月18日(土)午後1時きっかり
同じポスターを全国一斉にかかげよう、という呼びかけがあった。
著名な書道家さんが書いたという想いのこもった一筆。
全国に、全国に、広げたい。
コチラをクリックしてプリントアウトしてください!





後がない。
真面目に「後がない」。

むちゃくちゃやっていますよ。私たちの国の首相は。

家族をもつ誰かを殺してまで、経済大国でいたいものなのかなあ?
無数の小さな子ども達の将来を不幸においやってまで、お金にしがみついていたいかなあ?
国策って一体なんなんでしょう?
ただただお金のためだけに?
もうそれはいけない、とあの原発事故で気づいた人はたくさんいるのに、
そういう人たちは、「いない人」なのでしょうか?


私も、「いない人」なのかな?




すみません。きちんとした論理や憲法改正への動きの詳しい解説は、
きっと他の方がたくさんやってくださっていると思うので、省かせていただき、
私はただただ感情論で。
9条の会のオフィシャルHPに詳細が掲載されています。併せてご覧ください。









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