申し訳ないが、変な宿である。
玄関を入ると右側で迎えてくれるのがこの人。
日本、中国、インド、ヨーロッパ、南米など、古今東西のいろんなものが廊下や壁に所狭しと飾られている。
壁には本もたくさん。
「御宿 総本家」などとハイグレードな名前の宿だが、怪しい。 怪しすぎる。
しかし好きだな。この怪しさ。
お風呂も大変いいし、景色も最高。
この露天風呂、つい最近まで混浴だった。
宿の方も親切だし、また赤城に来ることがあれば、この宿にするだろう。
申し訳ないが、変な宿である。
玄関を入ると右側で迎えてくれるのがこの人。
日本、中国、インド、ヨーロッパ、南米など、古今東西のいろんなものが廊下や壁に所狭しと飾られている。
壁には本もたくさん。
「御宿 総本家」などとハイグレードな名前の宿だが、怪しい。 怪しすぎる。
しかし好きだな。この怪しさ。
お風呂も大変いいし、景色も最高。
この露天風呂、つい最近まで混浴だった。
宿の方も親切だし、また赤城に来ることがあれば、この宿にするだろう。
樹有るをもって貴しとなす。
今日行った山は高くはなかったが、いい山だった。
赤城山はいくつかの山の総称である。今日行ったのは出張山、薬師岳、陣笠山。
標高は1500m前後で、木がたくさんあり、珍しい草花も多い。歩いていて楽しい山だった。
最後の写真、タツノオトシゴのような草は銀竜草(ギンリョウソウ)というらしい。
真っ白でしかも半透明。
こんなかわいいやつと出会えるのも山歩きの楽しみの一つ。
山から下りて近くの温泉に入るものまた楽しい。
冒頭の「山、高きが故に貴からず・・・・」には続きがある。
「人肥えたるが故に貴からず。智有るをもって貴しとなす。」
ということは、太っている人は一般に貴いと思われていたんだね、江戸時代は。
やっぱ江戸時代はいいわ。
梅をたくさんいただいた。
完熟なので、梅ジャムを作ろう。
こんなかわいい梅。
洗って「へた」の部分を取り除き、茹でる。
お湯が熱くなったら(50度ぐらい)、お湯を捨てて、また水から茹でる。
それを3回繰り返し、梅が柔らかくなったら種を取る。
果実を絞って(細かく切っても良い)、砂糖を適当に(200グラムぐらい)加え、煮る。
煮立ったらまた砂糖を200グラムぐらい加え、煮る。
5分ほどしたらまた砂糖を加え、煮る(このあたりで味見して砂糖の量を調整)。
だんだん透明になってくる。
15分ぐらいぐるぐるかき混ぜながら煮たら、器に入れて終了。
手間はかかるが難しくはない。
そして出来上がったジャムは絶品
ヨーグルトに入れると美味いんだこれが。
「梅は三毒を絶つ」と言われる。
毒おやじも少しは普通のおやじに近づけると思う。
一つのことを20年以上やっていれば、たいていはその道の達人になれると思うのだが、
競馬も渓流釣りもなかなか上達しない。
しかし楽しければいいのだ。
今日は午後1時から渓流釣りをした。
場所はいわき市の三和あたり。
川の流れを見ていると、こんなことを考えてしまう。
「1滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着く」
哲学的だなぁ。
すいません、美空ひばりさんの発言をパクリました。
でも、本当に人生のようだと思う。
写真は好間川と小玉川。いい里川だ。
あまりにも楽しくて、気がついたら午後7時。
日が暮れるまで遊ぶっていいね。
釣った魚の写真が何故ないかって?
それは何故だか分かるよね。
ぴろきは漫談でこんなことを言っている。
ファミレスです。
女子高生が二人、自分で持ち込んだお弁当を食べていたんです。
「自分で持ち込んだお弁当食べたらダメです」。
注意したら、
女子高生二人で、お弁当を交換して食べだしたんです。
ひひひ。
女子高生が言いました。
「おじさん、何か問題ありますかね?」
ひっひっひっひっ。
明るく陽気にいきましょう!
俺は、喫茶店に自分で持ち込んだ弁当を食べた男を知っている。
それも一度や二度ではない。
喫茶店に入って席に座り、ある日は自分で持ち込んだボンカレー、そしてある日は納豆を、弁当のご飯にかけて食べたのだ。
学生時代の同級生だが、強者である。
喫茶店のおねえちゃんはあっけにとられて、味噌汁を持ってきてくれたそうだ。
その男から、何年かぶりに手紙が届いた。
「なお、私事ですが、今年長男が生まれました。毎日デレデレです。」
ってなにぃ。
俺と同級生なので、年齢は56である。
「山本五十六みたいだな。」って思わずつっこんでしまった。
しかし大変おめでたいことである。
そして元気だなぁと思う。
あっかるくげんきにいきましょう!