650円でした。
ここは旨いと評判の店。
そばは「もり」か「かけ」を頼むことが多い。
小沢昭一大先生も「そばは、もりかけに限る」とおっしゃっておられましたが、
恐れながら、私も少し大先生に近づいたかなと思っている。
上に乗っかっている天ぷらとかきつねとかたぬきとか、それはそれで旨いのだが、
そば本来の味を味わいたいときは、やっぱ「もり」か「かけ」ですな。
「一の字」は私にとっては上品なそば。上質な味で星4つ。
いずれは小沢大先生に倣って自家用の「うまそば番付」を作ろうと思っている。
下は昨日息子と取った柿。うちの庭に植えてからちょうど8年目から実を付けて、
今年で4年目か。年々実の数が増えて、今年は40個も取れた。
会津身不知柿(あいづみしらずがき)なので渋柿。これを焼酎渋抜きで
食べられるのは約10日後。
形は悪いが味は絶品。
今から楽しみだ。