いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

今度は塩手山

2021年12月15日 | 登山

最近登った鹿狼山のちょっと南に位置する塩手山。

標高281.5mの低山だが、鹿狼山(標高429.3m)と同じぐらいか、むしろ難易度が高い。

そして鹿狼山は1月1日に山開きをするので日本一早い山開きらしいが、塩手山は11月23日で日本一遅い山開き。

 

10台は停められる駐車場に車を停め、

そこから2〜3分歩くと登山道入り口。

奥に見えるのはなんと桜

四季桜という木で、春と冬に咲くらしい。

四季じゃなくて二季桜だろうって思ったがそれはどうでもいい。

 

入り口脇にはこんなものが置いてあった。

どう見ても罠。大きさから言って猪。

登り口に杖が置いてあるので、持って行った方がよさそう。

 

今回息子と登るコースは手長コース。鹿狼山にも手長足長が住んでいたようだが、ここにもいた。

松川浦の貝をとって食べていたというから、手の長さは約10kmはあったと思われる。

 

急な登りを40分。下の写真は、登ったところから下を見たもの。

 

北峰は塩手山神社があるが、展望はきかないので早々に南峰へ。

 

10分ほどで南峰。こちらは太平洋が一望できる。ここで昼食。

 

下りはカタクリコース。

こちらは緩やかな坂で下り向き。

40分ほどで登山口に戻る。

 

途中猪が怖いので杖で木を叩きながら歩いたので、木には悪いことしたなぁと思う。

カタクリが咲く4月中旬にまた来てみたい。

 

駐車場近くの道の脇にある水道。

これは登山者のためのものかな。

 

それからねじれた木がところどころにあったんだけど、なんでこういうことになったんだろう。

 

近くの山上公民館で先着200名に山開きのバッジを配っているという情報を得たので、行ってみたらまだ残っていた。

 

低山歩きの後は温泉で疲れを癒す。

車で10分ほどで「そうま温泉天宝の湯」。

そうま温泉 天宝の湯 | 相馬市観光協会オフィシャルサイト

サウナもあって極楽。

家に帰ってビールじゃ。



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