朝の渋滞に巻き込まれなければ、武奈を目指そうと6時30分我が家を発進。
もし渋滞が酷ければ比叡山に変更予定でハンドルを握る。
なんと一号線、名神、湖西道路ともスムーズで7時40分にイン谷口到着で『おおラッキー!』
ひよっとして普段の行いが良いかも! そんなことはあらへん!
山行日:2021年12月23日
天候:晴れ、そこそこ暖かい
メンバー:単独
今日の武奈ブルー
今日のコヤマノブルー
今日の山頂 武奈ヶ岳
今日の山頂 コヤマノ岳
今日のルート
トイレ前P(7:52)→青ガレ(8:36 8:41)→金糞峠(9:34 9:40)→大橋分岐→(ヨキトウゲ谷)→
南尾根分岐→コヤマノ岳(11:00 11:05)→武奈ヶ岳(11:42 12:10)→→八雲ヶ原(13:03 13:31)
→北比良(13:51 14:02)→大山口(15:02)→トイレ前P(15:15)
ルート図
行動時間:7時間23分 歩行距離:10.8km
スノーシューは必要ないだろうとアイゼンだけをザック放り込んで出発。
もちろん前回忘れたストックは両手にきっりと納まっている。
イロハモミジのトンネルをくぐり、大山口より正面谷ルートへ入ってゆく。
隠れ滝分岐を過ぎると残雪がガチガチに凍っており、スリップに注意!
堂満ルンゼ取り付きを左に見て通過するとルートの名物青ガレへと着く。
大山口
隠れ滝分岐
青ガレ
もう少し積もっていると思っていたが、誰かと同じ白髪頭模様である。あんたや!
一息入れたあと青ガレへと取り付く。」
積雪があればまだ登り易いのであるが! いつものように三点支持で慎重にクリアしてゆく。
テラスからは幻想的な琵琶湖の眺めが素晴らしい!
青ガレを登る
テラスより琵琶湖展望
青ガレが終わると金糞峠まで正面谷核心部の登りとなる。
春夏秋冬、ここ数年何度登っても心が折れそうになる地獄坂!ヤバイ!ヤバイを連発し、
得意の立休憩を繰り返してなんとか登り切る。天空に青空がなければ撤退していたかも!
正面谷核心部の登り
Vの切れ込みが見えると金糞峠が近い
金糞峠
奥の深谷へ下降し、小橋を渡り沢沿いを歩く。
大橋分岐よりヨキトウゲ谷に入ると積雪も少し多くなるがまだアイゼンの必要は無し!
谷筋から南尾根への小橋には先行者の踏み跡が無く慎重に渡る。
四つ辻への登りでルートが氷ついておりズルッと滑ること数度。
南尾根はアイゼン無しでも登れそうであるが、単独登山の安全担保の為、休憩がてらにここで装着。
奥の深谷小橋
大橋分岐
南尾根への小橋
四つ辻
南尾根ルートにはしっかりとトレースが付いており、先の日曜には相当数が登られことがわかる。
新しい踏み跡は一つだけで先行の方はおそらく奥の深谷からではないだろうか?
無雪期以上のカメ脚を繰りだし、得意の立ち休憩をしながら我慢の登りが続く。
針葉樹の森を抜け出ると青空とブナ林が広がりいっぺんにテンションもアップ!
中峠からの合流点に近づくと冬桜も見られるようになる・・・パチリの連続である。
我慢の登りが続く
標高が上がるとブナ林が広がりを見せる
青空に咲く冬桜
中峠からのルートと合流
そしてコヤマノクラウンは青空に大きく翼を広げるようにしてその見事な姿を見せてくれる。
やっぱりクラウンには青空が良く似合うわとパチリ!
この姿を見れただけでも南尾根を頑張って登ってきた甲斐がある。
山頂に挨拶をして、最高点より琵琶湖を展望。
ほぼ消えかけているトレースをツボ足気味で鞍部へとルンルンで降る。
ランドマーク コヤマノクランン
アップ
コヤマノ岳山頂
最高点より釈迦岳、琵琶湖を望む
ブナ林を鞍部へと降る
鞍部からはこれぞまさしく武奈ブルーが!
絵にも描けない美しさとはこのことであろうと何枚もパチリ!パチリ!
やっぱり日ごろの行いが良いので武奈がプレゼントしてくれたようであると自己満足!
武奈ブルー1
武奈ブルー2
雪解けが進みつつある冬道より山頂に立つと360度の展望が迎えてくれる。
押すだけカメラではその姿をうまく撮らえられないが伊吹山、鈴鹿連山、北山、そして白山も展望できる。
歩いてきたコヤマノ岳はまるで千本桜、いや万本桜が咲いているかようでもある。
前回(5日)はガスで展望が閉ざされ、寒くて即退散したのがまるで嘘のよう!
今回がたぶん107回目の山頂であるが、ベスト5に入るであろうと思う。
山頂からの展望
千本桜のコヤマノ岳と蓬莱山
白山遠望(わからんなあ!人間の目は偉大なり)
山頂の樹氷群
樹氷
登山者
40分程至福の時間を過ごしたあとパノラマコースより八雲ヶ原へと降りランチタイム。
今日のご馳走は自身と同じ昭和のレガシーフードチキンラーメン! 美味しかった。
パノラマコース取り付きの冬桜
伊吹山を目線に捉えてパノラマコースを降る
八雲ヶ原
今日のランチ
食後は高層湿原を見学し、k先生命名のくまさん道より北比良峠へと登り返してアイゼンを外す。
武奈に別れを告げてダケ道を黙々と大山口へと降って本日の山歩きを終える。
高層湿原
北比良峠
ダケ道を降る
完
もし渋滞が酷ければ比叡山に変更予定でハンドルを握る。
なんと一号線、名神、湖西道路ともスムーズで7時40分にイン谷口到着で『おおラッキー!』
ひよっとして普段の行いが良いかも! そんなことはあらへん!
山行日:2021年12月23日
天候:晴れ、そこそこ暖かい
メンバー:単独
今日の武奈ブルー
今日のコヤマノブルー
今日の山頂 武奈ヶ岳
今日の山頂 コヤマノ岳
今日のルート
トイレ前P(7:52)→青ガレ(8:36 8:41)→金糞峠(9:34 9:40)→大橋分岐→(ヨキトウゲ谷)→
南尾根分岐→コヤマノ岳(11:00 11:05)→武奈ヶ岳(11:42 12:10)→→八雲ヶ原(13:03 13:31)
→北比良(13:51 14:02)→大山口(15:02)→トイレ前P(15:15)
ルート図
行動時間:7時間23分 歩行距離:10.8km
スノーシューは必要ないだろうとアイゼンだけをザック放り込んで出発。
もちろん前回忘れたストックは両手にきっりと納まっている。
イロハモミジのトンネルをくぐり、大山口より正面谷ルートへ入ってゆく。
隠れ滝分岐を過ぎると残雪がガチガチに凍っており、スリップに注意!
堂満ルンゼ取り付きを左に見て通過するとルートの名物青ガレへと着く。
大山口
隠れ滝分岐
青ガレ
もう少し積もっていると思っていたが、誰かと同じ白髪頭模様である。あんたや!
一息入れたあと青ガレへと取り付く。」
積雪があればまだ登り易いのであるが! いつものように三点支持で慎重にクリアしてゆく。
テラスからは幻想的な琵琶湖の眺めが素晴らしい!
青ガレを登る
テラスより琵琶湖展望
青ガレが終わると金糞峠まで正面谷核心部の登りとなる。
春夏秋冬、ここ数年何度登っても心が折れそうになる地獄坂!ヤバイ!ヤバイを連発し、
得意の立休憩を繰り返してなんとか登り切る。天空に青空がなければ撤退していたかも!
正面谷核心部の登り
Vの切れ込みが見えると金糞峠が近い
金糞峠
奥の深谷へ下降し、小橋を渡り沢沿いを歩く。
大橋分岐よりヨキトウゲ谷に入ると積雪も少し多くなるがまだアイゼンの必要は無し!
谷筋から南尾根への小橋には先行者の踏み跡が無く慎重に渡る。
四つ辻への登りでルートが氷ついておりズルッと滑ること数度。
南尾根はアイゼン無しでも登れそうであるが、単独登山の安全担保の為、休憩がてらにここで装着。
奥の深谷小橋
大橋分岐
南尾根への小橋
四つ辻
南尾根ルートにはしっかりとトレースが付いており、先の日曜には相当数が登られことがわかる。
新しい踏み跡は一つだけで先行の方はおそらく奥の深谷からではないだろうか?
無雪期以上のカメ脚を繰りだし、得意の立ち休憩をしながら我慢の登りが続く。
針葉樹の森を抜け出ると青空とブナ林が広がりいっぺんにテンションもアップ!
中峠からの合流点に近づくと冬桜も見られるようになる・・・パチリの連続である。
我慢の登りが続く
標高が上がるとブナ林が広がりを見せる
青空に咲く冬桜
中峠からのルートと合流
そしてコヤマノクラウンは青空に大きく翼を広げるようにしてその見事な姿を見せてくれる。
やっぱりクラウンには青空が良く似合うわとパチリ!
この姿を見れただけでも南尾根を頑張って登ってきた甲斐がある。
山頂に挨拶をして、最高点より琵琶湖を展望。
ほぼ消えかけているトレースをツボ足気味で鞍部へとルンルンで降る。
ランドマーク コヤマノクランン
アップ
コヤマノ岳山頂
最高点より釈迦岳、琵琶湖を望む
ブナ林を鞍部へと降る
鞍部からはこれぞまさしく武奈ブルーが!
絵にも描けない美しさとはこのことであろうと何枚もパチリ!パチリ!
やっぱり日ごろの行いが良いので武奈がプレゼントしてくれたようであると自己満足!
武奈ブルー1
武奈ブルー2
雪解けが進みつつある冬道より山頂に立つと360度の展望が迎えてくれる。
押すだけカメラではその姿をうまく撮らえられないが伊吹山、鈴鹿連山、北山、そして白山も展望できる。
歩いてきたコヤマノ岳はまるで千本桜、いや万本桜が咲いているかようでもある。
前回(5日)はガスで展望が閉ざされ、寒くて即退散したのがまるで嘘のよう!
今回がたぶん107回目の山頂であるが、ベスト5に入るであろうと思う。
山頂からの展望
千本桜のコヤマノ岳と蓬莱山
白山遠望(わからんなあ!人間の目は偉大なり)
山頂の樹氷群
樹氷
登山者
40分程至福の時間を過ごしたあとパノラマコースより八雲ヶ原へと降りランチタイム。
今日のご馳走は自身と同じ昭和のレガシーフードチキンラーメン! 美味しかった。
パノラマコース取り付きの冬桜
伊吹山を目線に捉えてパノラマコースを降る
八雲ヶ原
今日のランチ
食後は高層湿原を見学し、k先生命名のくまさん道より北比良峠へと登り返してアイゼンを外す。
武奈に別れを告げてダケ道を黙々と大山口へと降って本日の山歩きを終える。
高層湿原
北比良峠
ダケ道を降る
完
来年はどこかでバッタリ出来るといいですね。
8年程前より赤いウェアが似合うようになりました(笑)
トリオ〇〇に事前に入会許可よろしくです。
まずは大文字山をガイドしていて頂ければうれしいです。