山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

ポンポン山保護区にて、春一番福寿草を愛でる

2023-02-09 16:13:55 | 山歩き

日曜日に行きそびれたポンポン山保護区にて福寿草を愛でようと出動!
天候も晴れ予報で、福寿草観賞の絶対条件である陽射しにも恵まれるであろうと
11時に保護区到着予定で、我が家を大原野公園森の案内所へ向けて8時30分に発進!

山行日:2023年2月9日
天候:晴れであるが雲多し
メンバー:単独

本日のピーク ポンポン山

本日の花 福寿草



本日のルート
森の案内所(10:11)→竈ヶ谷→ケヤキ谷分岐(10:44 10:48)→保護区(11:01 11:22)
→ポンポン山(11:52 11:56)→東尾根→東尾根下降点10番(12:46 ランチ 13:01) 
→森の案内所(13:23)
ルート図

行動時間:3時間12分 歩行距離7.4km

流石に平日の国道一号線、枚方大橋、高槻八丁畷は渋滞気味で結構な時間を要す。
枚方・亀岡線に入って車は順調に走行するも、森の案内所への到着は10時前となる。
準備をし、案内所のトイレで登山前の儀式を済ませてハイクスタート。
予想していたよりも天候が良くなく、空はグレーに覆われてテンションは上がらない。
出灰川沿いより竈ヶ谷に入る。

森の案内所と出灰川沿いの道

渡渉地点と竈ヶ谷


積雪のなごりを踏みしめながら、あとひと月もすれば花園に変化する沢沿いをテクテク。
天からは陽が差し込んだり、陰ったりを繰り返し、テンションも上下を行ったり来たり!
30分程でケヤキ谷分岐に着いて思案六法・・・このまま保護区へ行くか? 東尾根廻りにするか?
しばらく悩んで天は我が身を見捨てないだろうと保護区へと登ってゆく。
杉林の急坂を登り切り、コナラの並木に入るとなんと青空がグーンと広がり出す。やったね!
天はやはり見捨てなかぅたと感謝!

残雪を踏みしめて・ケヤキ谷分岐

保護区へのコナラ並木・青空の広がる保護区


届けに記入し、管理の方にお礼を述べて入園させて頂く
保護区に咲く春一番・福寿草




20分程の観賞タイムで福寿草を満喫し、シニアにやさしい西尾根をテクテク。
リョウブの丘で愛宕山と小塩山をパチリ。巻道との分岐より階段の道を登って山頂に立つ。

次にターゲットになる小塩山と愛宕山(リョウブの丘より)

山頂への分岐と山頂へ続く階段

山頂と登山者


今日は展望が良くないので自撮りだけパチリ、滞在5分程で下山路の東尾根へと向かう。
東尾根は森の案内所まで標高差約250Ⅿ程を緩やかに下降する。
少々のアップダウンがあるもののシニアにやさしい道で健脚になったと錯覚させてくれる
快適なルートである・・・あくまでも錯覚であるが!
関電の鉄塔を三つ通過し、イヌブナ・コナラ・アセビのトンネルを抜けた東尾根10番のベンチで
遅めのランチタイム。大原野森林公園内は火気厳禁の為、今日のご馳走はコンビニおにぎり。

西尾根・東尾根を結ぶ道・東尾根取り付き

快適な東尾根・途中より保護区を望む(真ん中の白い点)

関電の鉄塔通過・東尾根10番のベンチ(竈ヶ谷への下降路あり)


ここまで来ると森の案内所まではあと少し。
植生がガラッと変わり赤松の森をゆく。登山道の落葉も松の葉となる。
最後の急坂を躓かないように降って案内所へと下山。

植生が松へ変化

快適な登山道・落ち葉も松

下方に森の案内所・ここへ下山


福寿草はこれからがピーク、ヤマシロネコノメソウも咲きだすので再訪しょう! 完




 

 

 

0分