「サングラフ」1957年2月号は昭和32年に発行、当時の定価160円
表紙を飾るのは日本デザイナー協会の真杉さん、丸めたサングラフを持つ手には大きな指輪に赤いマニキュアが粋な印象
美しい女性やなあ…
ミス・レッド・アーミーの記事はイタリアからのニュースで、何かに抗議するストリップの様子を写したものらしい
確かに服を一枚ずつ脱いではいってるけどどうなんだろうw
続くページに載っているのが最後の画像で、前ページの姿と変わらないのが分かる
この時代はそれでも充分刺激的だったのだろうか…
それよりも右ページのジェームス・ディーンの方が気になったw
ディーンが事故で亡くなったのは1955年なので、この雑誌で言うと2年前の事になる
それでも「死後もなおファンレターが自宅に殺到するという伝説的存在」と書かれている通り、人気は不動のものだったのだろう
俺の学生時代でも、究極の男前=ジェームス・ディーンだったし、赤いスウィングトップとジーパンの「理由なき反抗」風のポスターは
当時の雑誌広告のポスター通販で定番の人気だったと思う
今でも充分通用する独特の雰囲気とかっこよさがある
僅か24歳での死はあまりにも早かったなあ…
そして裏表紙は「赤玉ポートワイン」の広告、当時の定価210円
「ゆきのしずかに ふるよるは だんろかこんで アカダマのんで みんなでたのしく かたりあう…」
何故、ほとんど平仮名表記なのかは分からないw
子供向けの広告じゃないのになあ…
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