「KID CREOLE and the COCONUTS」は1982年発売の輸入盤
何とも怪しげなジャケットながら、内容はトロピカル風の音楽で聞いていて心地よい
これからの季節、特に夏にぴったりのアルバム
Wikiによると米米クラブが影響を受けたバンドだそうで、そう言う気持ちで聴くと、また違った味わいがある
ジャケット裏を見ると、南国風の色使いに手描きの文字でバンブー枠、やっぱりトロピカル風だ
米米クラブのライブ映像を流しながら、KID CREOLE and the COCONUTSのレコードを掛けて、モヒートを飲もうｗ
「YUMING BRAND」はユーミン初のベストアルバムで1976年発売
ジャケットが珍しい作りで、文字や写真の赤と青をわざとずらした印刷になっている
当時流行ったアナグリフが試せるようになっていて面白い
ジャケットの2つの丸い穴の部分を切り離すと…
赤と青のセロファンが貼られた立体メガネになる！
このメガネを使ってジャケットやライナーノーツの写真を見ると立体に見えて楽しい
画像では伝わりにくいけど、結構な立体感のある写真も多くて面白い！目は疲れるけどｗ
そして最初のベスト盤なので収録曲もとても豪華
「あの日にかえりたい」から始まり「少しだけ片思い」「やさしさに包まれたなら」「ルージュの伝言」「ベルベットイースター」「翳りゆく部屋」など
全部で10曲を収録
ビジュアルも音楽も、両方楽しめる素晴らしいアルバムだった
「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」は1980年発売の鹿取洋子さんのデビューシングル
この曲も聞き覚えがあると思ったら、オランダのロックグループ「DIESEL」が歌って世界的にヒットした「GOIN' BACK TO CHINA」の
カバー曲になるらしい
YouTubeで「diesel going back to china」で検索すると原曲が聴けるので聞き比べてみると面白い
日本語の歌詞は、今見ると「いやいやそれは危ないからやめとけ！」と思うけど、40年前やからなあ…
「REVOGEO」「RG005 リボジオ タガメ」は先月発売されたフィギュアで定価8800円
スズメバチからの流れでつい買ってしまったｗ
黒い箱の蓋を開けると…
標本箱風のレイアウトにタガメとヤゴの姿が見える
実は、水生昆虫の中でタガメだけは、見た事も捕まえた事もない…
俺が子供の頃、ミズカマキリ、タイコウチ、コオイムシ、ゲンゴロウなんかは比較的沢山いて捕まえることができた
でも、タガメは当時の友人達を含めても見たことがなかったと思う
そんな憧れの存在だったので、この存在感と作り込みには感動した…
そして、さらに嬉しいのが、このギンヤンマのヤゴのフィギュアの素晴らしい事
このヤゴだけを5匹ぐらい欲しいぐらいだｗ
そして思い出すのは、ウチで育てて無事成虫になり、逃がしてやったギンヤンマの事
確か、釣具屋さんでモエビを買った時に小さいのが1匹、混じりで入ってたのを見つけてからの付き合い
透明感のあるデカイ体は迫力充分
画像で分かるように、エサを捕まえる時にはアゴ部分がめっちゃ伸びる！
トンボになった時用の短い翅の部分も見える…
このヤゴを育てたのはもう随分前の事になるけど、あれからますますギンヤンマの数は減っていると思う
この辺りの田んぼで、シオカラや赤トンボのヤゴを見ることもなくなってしまった
子供の頃、近所の山で見かけるオニヤンマやギンヤンマの姿に心が躍っていた頃が懐かしい…
「秋止符」は1979年発売の横山みゆきさんのデビュー曲
面白いのは本家アリスより横山みゆきさんのシングル盤の方が先に出ていたという事
この曲のヒットを見てアリスも急ぎシングルを発売したらしいけど、ホンマかいなｗ
今改めてじっくり聴いてみると「横山みゆき」バージョンの方が心に訴えかけてくるように感じる
季節は秋やし、別れの歌やし、女性が歌う方が似合ってるのかな…
でも、アリスもやっぱりええわｗ
