世界のごちそう博物館シリーズを頂いた
まずは西アフリカのセネガルの郷土料理「ヤッサプレ」
可愛いイラストがカラー印刷された包み紙を広げると、裏面にこのシリーズの解説や各料理の説明がある仕様
レトルトパックを湯煎して器に開けてみると、鶏肉にじゃがいもがゴロゴロ入っていて人参と玉ねぎもそのままの形が残る
ぱっと見、鶏肉を使った肉じゃがに見える
食べてみると、マスタードの辛味がほのかに感じられ、独特なスパイスの香りはインド料理のイメージ
なるほど暑い国の料理なんだろうなあと思う
ご飯にかけなくても、おかずの一品として充分な存在感だった
なかなか食べる機会のない世界のエスニック料理を気軽に試せるこのシリーズはとても楽しみ！
「芸術新潮 2月号」は「愛でたい読書」特集で定価1500円
表紙を飾るのは、グスタフ・アドルフ・ヘニッヒさんの1828年の作品「本を読む少女」
大切そうに読んでいる小さな本は何だろう？
背表紙もタイトルも描かれてないので想像するしかないけど、真面目な本なのは分かる…
本文中のこの作品の横にある「いくつになっても本の虫」がとても気に入った
天井近くまである本棚、本を照らすように差し込む柔らかい光、両手、脇、そして膝の間と
4冊の本を持つ老人はこれからどうするのだろうか？
面白い作品やなあ…
紹介されている本の中に10冊ほど気になるのがあって、是非読んでみたいと思う
でも、表紙画像入りで紹介はされていても「※品切れ」表示が多いのが残念…
まあ、縁があればいつか手に入るかーｗ
懐かしいCAROLのLPを買ってみた、レコード自体は500円で送料が700円だったかな
キャロルのファーストとセカンドアルバムの音源を収録して1973年に再発売されたLP2枚組みのアルバム「アプローズ・デラックッス・パック」
それをさらに少し仕様を変えて1975年に再再発売したアルバムなので、恐らく一番安価で手に入るベスト盤になると思う
俺が中高校生の頃に聴いてたのは先輩に録音してもらったカセットテープだったから
こうして本物のアルバムを手に取って眺めてるだけでも嬉しいｗ
代表曲の「ルイジアンナ」「ファンキー・モンキー・ベイビー」はもちろんのこと「憎いあの娘」「彼女は彼のもの」など
とても懐かしくて切ない気持ちになる…
VHSテープの「キャロル・ラスト・ライブ」の中での岩城晃一の台詞「キャロルいいよなキャロルよぉ…」
が頭の中でリフレインしてくるｗ
「WHITE HORSE」は1984年発売の輸入盤
このジャケットを見ると高校生の頃に通っていた喫茶店を思い出す
確かロンシャンだったと思う、当時流行していたブランドそのままの名前だった
本家LONGCHMPのロゴは、馬に人が乗っている乗馬シーンが使われているので
このジャケットとは全然違うのに,、何故かあそこを思い出す…
単なる「ロゴが走る馬だった」繋がりだけなんやけど、あの大人びた喫茶店は好きだったなあ…
確か、俺の3つ上の先輩の同級生か知り合いだったっけ？とにかくウエイトレスさんが美人だった気がする
もう顔も思い出せないけど、それで印象深いのかｗ
そしてA面1曲目、1983年にヒットした「 Laid Back」の曲「Hhite Horse」を聴くと
懐かしい思いと共に、当時のゲームセンターを思い出す
この曲自体がピコピコ音で始まるのでゲームのイメージが強いのだろう
気になる人はYouTubeで聴いてもらうと「確かにこれはゲームセンター！」と納得してもらえると思うｗ
他にも「The Cars」も懐かしいなあ
B面1曲目は大好きな「Self Control」から始まるというのも嬉しい
最後の6曲目は「Relax」で終るというのも良いのじゃないでしょうか
これは当たりの輸入盤だった
知り合いから割と近所にNPO法人のリサイクルショップがあることを聞いて、さっそく寄付に行ってきた
大量にあるレコードの中から、これはもう聞かないなというLPを90枚ぐらいとEPを400枚ぐらいを引き取ってもらった
Book○ffに持ち込んで買い叩かれるぐらいなら、寄付して誰かの役に立つほうがずっと良いだろうという判断
その後、売り場の方に行ってみると結構面白そうなモノが沢山あって目移りするぐらいｗ
古本やレコード関係も充実しているようなので、時間があればゆっくりと探してみたい
とりあえず、外に並べてあった灰皿を4つ購入！1個50円！
俺はもう煙草は吸わないけど、この昭和まるだし、ガラスの塊の灰皿が懐かしく、状態も良かったのでつい買ってしまったｗ
あの頃はどこの応接間にも、この手のデカイ灰皿が置いてあったなあ…
最近は人が集まる所はまず禁煙なので、ほぼ絶滅種になっているガラス製品のひとつだろう
いつか、昭和の家電や雑誌、レコードなどをレイアウトする時にでも使ってみたい
色んなカットが施されていて光を通すと影が美しい…
