怒りの鉄拳

「危機一発」「怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」「燃えよドラゴン」など合わせて5枚のEPレコードが
まとめて1000円でオークションに出品されているのを発見！
迷わず落札！送料が300円ほど掛かるけど、それでも大満足の取引になった

中でも思い出深いのはこの「怒りの鉄拳」1974年の公開なので当時の俺は11歳
何かと不自由だった小学生が、わずかなお小遣いを貯めて手に入れたレコードだった

それを、近所に住んでたお兄ちゃん（他人やけど）が譲ってくれた、真っ赤な簡易プレーヤーで聴いていた
お兄ちゃん曰く「新しいのを買って、もういらなくなったからあげるよ！」と譲ってくれたけど
もしかすると、俺の事を不憫に思って気を遣ってくれたのかも知れない…
その節はありがとうございました

少し色褪せたプラスチック製の簡易レコードプレーヤーで、毎日毎日飽きずに聴いていたのを思い出す
当時の俺は、映画を見て、リーのように強くなりたかったのだろう…


今、改めて見ると、何故このジャケットデザインになったのかが不思議
リー本人の顔がブレていて変な顔になってるし、どちらかと言うと、後ろにいるにやけた顔のお兄ちゃん（敵役）
そっちの表情にピントがあってるのが許せないｗ
もっと良いシーンがいっぱいあったのに、何故この写真なのか理解に苦しむな…


裏面の解説に使われている写真もそう、もうちょっと普通のを選んで欲しかったｗ


「ドラゴンへの道」になると、サントラ盤が2枚出ていて当時の人気の高さを伺わせる
ジャケットデザインもこれなら良いんじゃないでしょうかｗ

ちなみにVol.2のB面は歌ではなく映画内のクライマックスシーンの音声を収録
「コロシアムの決闘」シーンが5分10秒に渡り収められている

この映画が公開されたのは1975年だから、まだまだ家庭用VTRは普及していない時代
このレコードを聴きながら目を閉じて、チャック・ノリスと戦うリーの姿を思い浮かべていたのだろう…

何もかもが懐かしい…

マスクフレーム

近所のお店にちょっと買い物に行く時でも、マスクを忘れてると入りづらい…
それぐらい公共の場所でのマスクが当たり前になってる昨今、家に車に店にとマスクが増える一方だｗ

で、巨人さんのブログで紹介されていたマスクフレームが便利そうだったので買ってみた
アートオリジナル製で10個入り、送料も入れて2000円程度だった
ちょっと数が多かったけど、知り合いに配ればあっという間になくなるからね


柔らかいポリエチレン製のmade in chinaやけど、まあ口に入れるものでもないし大丈夫だろうｗ
マスクの内側に付けると口の周りに空間が出来るので会話も呼吸も楽になる
「スムーズな会話と呼吸を補助いたします」という説明文に偽りはなし！

大きく息をしても、マスクがペコペコ顔に引っ付かないのが良いと思う
繰り返し使えるしこれは良い買い物をしました

OYAG

なにしろ古いレコードが多いので、時々酷い汚れのモノもある
そんな時に活躍してくれるのが「OYAG」のレコードクリーナーとクロスのセット

製造元のOYAGサウンドさんは、大阪の堺にある会社だそうで親しみが持てる
そう言えば堺にはもう長い間行ってないなあ…

で、さっそくこのクリーナーを使ってみる！
クリーニング液をクロスに浸み込ませると、病院で腕に注射する時に使うアルコールの匂いがするｗ
これは汚れも落ちて清潔になりそうだ


20枚入りの専用のコットンを使って反時計回りに拭きあげると、コットンが茶色く汚れていくのが分かるので
確かに汚れ落ちは良さそうだ
クリーニング液には帯電防止剤も入ってるので、パチパチ音も減った気がする
これからも愛用させて頂きます

鶴醤

「鶴醤」を頂いた
有名な醤油処の多い香川県産で「再仕込み醤油」という手間の掛かった商品
約2倍の原料と歳月を使っているそうで、確かに普通の醤油より奥行きのある味のように感じる

昔ながらの木桶仕込みの職人復活プロジェクトも良いなあ

世界的にも日本の味噌や醤油の風味や効能が見直されているようなので、是非復活して欲しいと思う
そしてこれからは、今まで以上に、味噌、醤油、納豆、漬物などの発酵食品をしっかりと採る事が大切だと感じる
異常に暑い夏を乗り切るためにも、体に優しい和食中心の食生活を心がけたい…

Christopher Cross

「Christopher Cross」クリストファー・クロスと言えばフラミンゴ！
なので、このピンクのフラミンゴのジャケットを見ただけで彼の作品と分かる
ただし「ピンクフラミンゴ」と続けてしまうと、まったく違うジャンルのえげつない映画になるので注意ｗ

Christopher Crossと言えば「セイリング」で、当時グラミー賞を5部門独占の凄い人やけど
俺は「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」の方が好きだったなあ…
どちらの曲も、80年代のヒット曲を収めたCDのオムニバス盤などには高い確率で収録されている有名曲
まあとにかくハイトーンボイスが印象的なAORの大御所

この「Another Page」は1983年発売のセカンドアルバムなので「セイリング」も「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」もなしで
1983年当時のヒット曲「オール・ライト」を収録、これもまた良い曲だ


レコード内袋にご本人が登場！奥に居るのは奥さんなのかな？

この部屋の壁の色がピンクなのは良いとして、シャツもパンツもピンクなのが凄い
後ろの屏風にはフラミンゴ、そしてテーブルの上にもピンク色のフラミンゴが複数居るし、どんだけ好きなんだろうｗ