Maker's Mark

毎晩日本酒だけと言うのもアレなんで、バーボンも飲む

中でも一番お気に入りなのはMaker's Mark
サントリーがアメリカのJimBeam社を買収したからか、最近よく見かけるようになったように思う

JimBeamのプレミアも飲みやすくて美味しいので好きやけど、やっぱりMaker's Markの味わいが好き
それに、今でもボトルの封蝋を全て手作業でやっていると言う姿勢が素晴らしい！
「世界に1本しかない　あなた宛のバーボン」という宣伝文句もなるほどと思う

マニアになると封蝋を見ただけで誰の仕上げかわかるらしいけど、それも凄いな…

エレコンガ

1973年1月20日号にあった広告

エレコンガ

電池を使った電子リズム楽器で実際に叩いて音を出すのではないらしい
良く見ると、太鼓の部分に白いボタンが5個並んでいる
これで楽器を選んで音を出すのだろう…

そして、製造元が任天堂…
もしかするとここから太鼓の達人へ繋がっていくのかなｗ


中学生の頃愛用してた柳屋の広告

このリキッドは使った事がないけどポマードは好きだったなあ…
「1本に1個、がんこハイ皿をプレゼント」と言う大盤振る舞いもいいｗ

鈍亀と鉄鯨も面白かった、時代を感じさせるサブタイトルが凄い…

ローレル

ビックコミック1972年6月25日号の広告

昔懐かしい、当時の先輩が乗っていたローレル、通称、けつデカ、ブタけつローレル
あまりかっこいいあだ名じゃないけど物凄く人気があった、当時の高級車やからね
テールランプがボディーではなくてクロームのバンパーに付いてたのが斬新
OHC6気筒2000ccで当時のフェアレディーZと同型のエンジンというスペックからも高級感漂うな




裏表紙はカローラでスペックが1400cc2キャブ95ps、上記のローレルとは全然違う
まあ、値段も車格も全然違うから当たり前やけど

蟲たちの家

楳図パーフェクションシリーズの蟲たちの家

巻末には

初出　「ビックコミック」1972年6月25日号　と書かれている






これがその「ビックコミック」1972年6月25日号
当時は楳図かずお特集が組まれていたようで、表紙でも大きく紹介されている
表紙に使われたイラスト田中角栄と福田赳夫の姿が懐かしい…
なにしろ43年も前の雑誌やからなあ




で、初出と最新コミックスを比べてみるとロゴの大きさや位置が違うのと、初出は二色刷りなのでくもの巣と一体化した髪の中にいる蟲がよくわかる
最新コミックスの方は良く見ないと見過ごしてしまう感じ




キリギリスやトンボに甲虫なんかが見える、それにしても美しい顔だな…





他にも床のタイルが最新コミックスは全然汚れてないのがわかる、初出の方が自然な感じ
別に探してた訳じゃないけど、たまたま見つけた古雑誌にあったお宝漫画、ラッキーやね

昭和の広告

1974年4月10日号の裏表紙
ダイハツMAXの宣伝やけど、驚いたのは真ん中にある運転免許証
公安の型押し印もあるしどうも本物っぽい
40年以上前とはいえ全ての個人情報をさらしてるのが凄いなあ…
本人には最高の記念になったと思うけど





1973年6月20日号の広告

電気ストーブなのに夏？？
と思ったら日焼け用だったｗ

「サンオイルを塗って付属のサングラスをかけて光線を浴びます」

定価は19800円、40年前だから結構な値段だったと思う
この大きさの機器で全身を焼くのはさぞ大変だっただろうけど…