少し前に写真雑誌でこの写真を見つけた時は、その迫力に本当に驚いた…
で、古本屋さんで検索して、元となる写真集を見つけたので購入、確か3000程度だったと思う
「写真集 戦後を生きた子供達」は昭和63年発行で、昭和22年から32年頃の街の様子や子供達を捉えた作品集
しっかりとした外箱に収められていて、大きさの割りにずっしりと重みを感じる…
とにかく、この表紙にもなっている「山の兄弟」の迫力には圧倒される…
他にも兄弟姉妹作品はいくつもあって、そのどれもが胸に刺さるような作品ばかり
「氷屋の店先」では、カキ氷を美味しそうに食べる少年たちの姿が微笑ましい
汚れたズック靴、下駄履き、ランニングシャツに野球帽、まだ舗装されていない土のままの店先…
戦後の混乱期の大変な時代でも、こんなに輝いている子供達の姿を見ていると感無量になる…
裸の子供、怪我をしている子供、片足を失った子供、みんな貧しくても、瞳の奥に生きようとする光が見えるのが素晴らしい
写真集を観終えたあと、今の時代がどんなに恵まれているのかを改めて知ることになる
まさに戦後を精一杯生きた子供達の記録、この写真集も永久保存版になった
で、古本屋さんで検索して、元となる写真集を見つけたので購入、確か3000程度だったと思う
「写真集 戦後を生きた子供達」は昭和63年発行で、昭和22年から32年頃の街の様子や子供達を捉えた作品集
しっかりとした外箱に収められていて、大きさの割りにずっしりと重みを感じる…
とにかく、この表紙にもなっている「山の兄弟」の迫力には圧倒される…
他にも兄弟姉妹作品はいくつもあって、そのどれもが胸に刺さるような作品ばかり
「氷屋の店先」では、カキ氷を美味しそうに食べる少年たちの姿が微笑ましい
汚れたズック靴、下駄履き、ランニングシャツに野球帽、まだ舗装されていない土のままの店先…
戦後の混乱期の大変な時代でも、こんなに輝いている子供達の姿を見ていると感無量になる…
裸の子供、怪我をしている子供、片足を失った子供、みんな貧しくても、瞳の奥に生きようとする光が見えるのが素晴らしい
写真集を観終えたあと、今の時代がどんなに恵まれているのかを改めて知ることになる
まさに戦後を精一杯生きた子供達の記録、この写真集も永久保存版になった