「Don't Stop the Dance」は1985年発売「Bryan Ferry」の12inchシングルでGermany製の輸入盤
A面に「Don't Stop the Dance」の「Special 12"Re-Mix」バージョンを収録、大好きな曲を5:44秒間楽しめて嬉しいｗ
B面には「Don't Stop the Dance」の「Instrumental」と、もう1曲「Nocturne」を収録
「Nocturne」はアルバムに収録されている曲なので、全3曲入りとお得な1枚になっている
ウチにあるシングル盤と並べてみると、コンセプトは似ているけど服装もポーズも違う…
12inchの方は黒いジャケットを脱いだだけなんかな？
と、思ったらジャケット裏では黒ジャケットを着用ｗ
でもシングル盤とはタイミングが微妙に違うのが分かる
で、12inchレコードのレーベルの画像と、シングル盤の画像は全く同じ
これは、ジャケット写真の撮影当時、「Bryan Ferry」自身が飛んだり跳ねたり頑張ったということやなあｗ
「Yellow River」は1970年発売「Christie」のシングルで当時の定価は400円
イントロを聴いただけで懐かしさが込み上げてくる名曲のひとつ
サビ部分の「Yellow River♪Yellow River♪is My Minnd♪」「Yellow River♪Yellow River♪is My Blood♪」が堪らんね
地味目のデザインのジャケット、知らないアーティスト、それでも買ってみて、聴けば納得！懐かしいこの曲じゃん！
たまに、何度聞いてもホンマに知らないレコードもあるけど「Yellow River」は大当たりｗ
ジャケット裏の解説も当時らしくて良いなあ
「ここ数年、ロックン・ロールが我々若者の生活と切っても切れない深い関係になってきた…」
うんうんそうでしょうｗ
「初恋の丘」こと「Danny's Theme」は1966年発売「Claude Ciari」さんのシングルで当時の定価は370円
ジャケットの「Claude Ciari」さんがめっちゃ若いｗ
タイトルの「初恋の丘」ではピンとこなかったけど、針を落とせばこの曲は、俺でも知ってる当時の定番曲
この曲も「Claude Ciari」さんの作品だったのか
B面収録の「La Nuit Sans Toi」も何処かで聴いたことのある曲で「Claude Ciari」さんの凄さを改めて知った
裏面の解説の
「私達の父母の時代はフォックス・トロットやタンゴにうつつをぬかし、私たちはマンボ族と呼ばれ、とにかくその時代に流行った音楽やダンスを楽しんできました」
とあって「タンゴ」は分かるものの「フォックス・トロット」は初めて聞く単語
さっそく検索してみたら
「fox trot」とはダンス音楽用語で元来は中庸テンポの4/4拍子で演奏されるジャズやポピュラー音楽のリズム、あるいはその音楽で踊られる社交ダンスのステップに対する呼称」
なるほど社交ダンス系だったのかｗ
日本に非常にゆかりの深い「Claude Ciari」さんのレコードは、見つけたら感謝の意味でも買わなければ…
「恋よさようなら」こと「I'll Never Fall in Love Again」は1969年発売「Bobbie Gentry」のシングルで当時の定価は400円
煙草吸いますが何か？的なジャケットが60年代らしくて、とても良いｗ「東芝音楽工業株式会社 400円」も渋いなあ
この「I'll Never Fall in Love Again」は「Burt Bacharach」の1968年の作品で「Burt Bacharach」自身の演奏盤が1969年全米第93位を記録
翌年1970年には「Dionne Warwick」がカバーして全米第6位、イージー・リスニング・チャートでは第1位と言う有名曲
この「Bobbie Gentry」バージョンも1969年全英1位を記録と言うから凄いな
迷わずジャケ買いする1960年代のレコードにはまだまだ知らない曲が沢山あって出会いが面白い！
「アメリアッチ」は1966年発売「橋幸夫」と「三田明」のコンパクトシングルで当時の定価は450円
「アメリアッチ」のタイトルながら「恋のアメリアッチ」はB面収録で三田明の曲
A面の橋幸夫の曲「恋と涙の太陽」と「太陽だって泣いている」がメイン扱いなのかな？
俺は「恋のマリアッチ」が一番印象に残ったのでタイトルの勝ちｗ
