Time flies

写真で綴る日々の出来事

傳説と奇談

2019-01-31 13:25:42 | 書籍 雑誌
たまたまオークションで見つけて魅せられた「傳説と奇談」

丁度タイミングよく、まとめて出品されているのを見つけたのでさっそく落札してみた
そして届いたのが左側の「傳説と奇談」
最初の傳説とはフォントや表紙のデザインが明らかに違う…



とりあえず落札したかったので詳細は調べなかったけど、この雑誌にはいくつかのバージョンがあるらしい
最初に発売されたのは、左側のオレンジの方で昭和37年の発行、定価220円、まとめて保存できるようにファイル用の穴がある
右側の赤い方は昭和41年発行で定価300円、表紙の紙質もしっかりしていて若干分厚め、ファイル用の穴はなし



最初に発売された昭和37年版「傳説と奇談」全18巻を再編集して、全16巻にまとめて再発売したのが赤表紙の方らしい
ともに毎月1回配本という販売形態は変わらない
最終ページの広告を見るとその違いが分かる



それぞれの目次を見ると、タイトルや収録の順番は違っても基本的な記事は変わらないように見える

今、冷静に見れば表紙の違いは明らかやけど、オークション画面で見た時は
「50年以上前の古い雑誌だけに表紙の色褪せ具合も半端ないな…」と思っただけだったw

これは、どちらのバージョンで揃えるか悩ましいところだったけど、経験上、最初に発売された方が面白い印象があるので問題なし!
読書の楽しみが増えたw
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生姜ういろ

2019-01-30 13:12:46 | 日記
差し入れに「きくやの生姜ういろ」を頂いた
昔ながらの竹皮に包まれた包装は趣があって良い



地元鴨島では有名な和菓子だそうでファンが多いのだとか
綺麗に個別包装されたういろをさっそく頂いてみる…



ああ、これは美味しい!
予想してた甘いういろではなくて、生姜の風味が際立っている大人の味
なるほど、これはリピーターが多いのも頷ける
生姜が好きな人にはたまらない大人限定の和菓子だった

ご馳走様でした
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3m水槽

2019-01-29 12:44:32 | 生物
3m水槽もトラブルなく水草が繁茂していて手間いらず…

ただ、こっちもクリプトがランナーを伸ばして増える隙間がほとんどない
過密状態なのでいつかは手を打たないといけないだろう…
手入れを考えると気が重いなw



水槽とは関係ないけど、最近嬉しかった出来事をひとつ

2001年の発売当初から気になってたのに、買うタイミングを逃していたDVDが「NHK少年ドラマシリーズ」

特に最初の作品、1972年1月1日から1972年2月5日まで放映された筒井康隆原作の「タイムトラベラー」を収録した
「NHK少年ドラマシリーズ アンソロジー」のⅠ、それに続くⅡは欲しいと思っていた
2001年当時の定価は4800円で実売価格は4000円以下だったと思う

それが廃盤になるとB○○K○○Fが値段を吊り上げだして、中古DVDなのに7950円からというぼったくり価格にw
定価に近い4000円程度なら落札してもいいかと思ってたけど、その倍の価格はあんまりなので様子を見ていた…
今でもそのままの強気な価格設定なのがいやらしいw

それが、今回、新価格での再発売が決定!
定価は3024円で実売価格は2600円程度になるという、ありがたいニュースが飛び込んできた

アンソロジー1&2の両方買っても5000円程度で手に入るのは本当にありがたい
さっそくヨドバシで予約注文しておいた、2枚で5140円!
これは大満足!3月の発売が今からとても楽しみ

興味のある人はお早めに…
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レコードコレクターズ2018年7月号

2019-01-28 13:30:43 | 書籍 雑誌
レコードコレクターズ2018年7月号「ディスコ・インフェルノ」特集が気になって購入、定価823円

アメリカによるディスコの全盛期は1974年から1982年までの8年間だそうで、俺は丁度ど真ん中の世代になる…
個人的には1977年の映画「サタディ・ナイト・フィーバー」の印象が強烈すぎるけど、それ以前にもブームの兆しがあったということで
1974年から1977年までの間に「愛のテーマ」から始まる一連のディスコ・クラシック曲が大ヒットを飛ばしていたとのこと

「ハッスル」「ラブ・マシーン」「恋のサヴァイバル」「悲しき願い」など、今でもドライブ中に聴いてる定番曲に
Rod「アイム・セクシー」KISS「ラヴィン・ユー・ベイビー」Blondie「ハート・オブ・グラス」などロック系の大御所の曲、懐かしいタイトルが並ぶ



1973年から1982年までの「ディスコ・アルバム選」は読み応え充分、これが目当てで買ったようなもの
見覚えのあるジャケットが沢山あって、そのアルバムを聴いていた中高生の頃を思い出してニヤニヤしてしまうw
このページのCHICやSaturday Night Feverは今聴いても全然色褪せてないと思う

最近買いなおしたYMOのアルバム「Yellw Magic Orchestra」もこのカテゴリーで紹介されていたけど
そう言えば、ディスコでかかっていたし街のゲームセンターの定番曲だったよなあ…

あと、マイケルの「Off The wall」は、手許にアルバムがないから、ちょっと探してみようと思う
せっかくアナログプレーヤーもある事だし、当時のLPでもいいかな

でもなあ…集め出すとキリがないからなーw
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怪談好き

2019-01-27 11:38:15 | 書籍 雑誌
最近特に怪談関係の書籍が増えてきた
自分でも何故だろうと思ってたけど、「怪」のインタビュー記事「私と妖怪」を読んで納得した

俺が子供だった60年代後半から70年代、TVでは「ゲゲゲの鬼太郎」「妖怪人間ベム」「どろろ」…
「まんが日本昔ばなし」では怪談の数々「耳なし法一」「雪女」…
夏休みにはお昼の番組「あなたの知らない世界」夜になると心霊写真やオカルト系の番組…

漫画を読めば、「楳図 かずお作品」「日野 日出志作品」「うしろの百太郎」「エコエコアザラク」「魔太郎」…
映画を観れば「妖怪百物語」「大魔神」「エクソシスト」「キャリー」「ヘルハウス」「サスペリア」…
小説なら、小松左京に筒井康隆…

あの頃は、知らぬ間にどっぷりと怪談やオカルトの世界にはまっていた事に気がついたw

高校生ぐらいになると、リアルな遊びに忙しくなって、バイク、車、彼女、夜遊び…と怪談系から遠のいてゆく
そして社会に出ると、怪談より怖いかも知れない色んな現実を目の当たりにすることになるので、また遠のくw

そして今、あの頃から40年の時が過ぎて、少し心残りがあったかも知れない怪談系の映像や読み物にはまっているのだろう…
気がつけば、本棚には1960年代から1980年代の書籍が大量にあるし、まだまだ増え続けるのだろうと思うw
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