LADY BUMP 3

「LADY BUMP」は1976年発売「Silver Convention」のメンバーの1人「Penny McLean」ちゃんのソロシングル

すでにこのシングルもLPも持ってるけど追加で購入
実は、今あるシングル盤には盤面にキズがあって、針飛びまではしないもののプチプチ音が気になっていたので
出来れば状態の良いのが欲しかった

で、300円ほどでもう1枚購入！今回のモノはキズもなく盤面良好でばっちりの品!
そして、届いてみて分かったけどジャケットとレーベルのデザインが違うのに気がついた

まず定価が違っていて、元からあるのは定価500円、今回のは600円で100円値上がりしている
何年ぐらい間が空いているのか分からないけど、短期間で物価が上がったなｗ

レーベルも昔懐かしいVictorロゴからJupiter Recordsロゴに変更、これはVictorの方が味があってええけど…
そして一番分かりやすいのは「ペニー&シルバーコンベンション」から「ペニー・マックレーン」のソロに変更されているところ
ジャケットデザインを見る限り、「Silver Convention」の文字はないので、この表記で正解なんだろうなあと思う

そしてまさかの問題は…

キズありのVictorの方が音質が良いことｗ
新しいJupiter Recordsの方は、音に元気がないと言うか1枚ベールが掛かっているように感じてしまう
聞き比べてみると良く分かるので気のせいではないと思う、やはり初回プレスの方が音が良いのか？
せっかく良品が手に入ったというのに悩ましいｗ

ディスコ スーダラ節

「ディスコ スーダラ節」は1979年発売で「INVADER」の作品、当時の定価は600円

「お富さん」なら良く聞いてたけど「スーダラ節」は本家のクレージー・キャッツしか知らない…
これも和モノカバーディスコの1枚なのかな？

イントロは洋物ディスコ系やけど「ちょいと1杯のつもりで飲んで、いつの間にやらハシゴ酒…♪」の日本語歌詞が始まると
完全にスーダラ節になっているｗ　面白いけど、当時はこの曲でちゃんと踊れたのだろうかｗ

何でもありだった大らかな時代、70年代後半のレコードには次々と面白いのが出てきて楽しい

Batman

「Batman」は1978年発売の「Spinach Power」のシングルで当時の定価は600円

歌詞はなくひたすら「BATMAN」を繰り返すDiscoの曲
洋楽風でありながら実は日本人のグループによる演奏と言うのも面白い

少し前に紹介した「Popeye the Sailoman」と同じコンセプトの作品で「Popeye」のジャケット裏で予告されていたレコードになる

思えば当時の俺は、70年代後半から登場した国産覆面バンド系の人達にずっと騙され続けてきたなあｗ
まあ、今と違って情報量が非常に少ない時代だったから仕方なかったと言うことにしておこうｗ

ちなみにこの「Batman」のジャケット裏はほぼ英字のみで解説もなし！
なんと潔いことでしょうｗ

Killing Me Softly with His Song

「やさしく歌って」は1976年発売「Roberta Flack」の代表曲で当時の定価は600円

「やさしく歌って」なら優しいイメージやけど、原題の「Killing Me Softly with His Song」の方が好きやなあ
俺はちょっと「Heather Graham」をイメージしてしまう…「Roberta Flack」さんゴメンなさい

それと、この曲を聞くと、多くの人が珈琲を飲みたくなると思う
それぐらい子供心に刷り込まれている曲でもある

B面の「愛は面影の中に」も超有名なヒット曲で、曲名でピンとこなくても聞けば納得のはず！

ジャケット上部に小さく「ロバータ最大のヒット曲をカップリング!!」の文字があるけど
まさにその通り！両A面扱いのお得な1枚なので見つけたら買いましょうｗ

Ave Maria

「Ave Maria」は「Warner Classics Best100」の中の1枚で定価1100円

ウチの何処かに「Ave Maria」を含むCDが何枚かあったはずやけど、探してもすぐには見つからなかった…
なので「Ave Mariaが大好きなんです！」というリクエストに答える為に定番と思われるCDをAmqzonで購入
こういう時、注文して翌日には到着すると言うサービスがありがたい
もうAmazonなしでは生きてゆけないなｗ

で、このCDは3種類の「Ave Maria」と祈りをテーマとした聖歌など16曲を収録
全編、心が洗われるような美しい調べに癒される…
と、言うか、今までの自分の行いを悔い改める気持ちが強くなるｗ
聖歌の持つパワーは素晴らしい！
良いCDと巡り会いました…

あと、今回、あちこちの棚にあるCDから目的のCDを探すにあたって、いくつかの問題に気がついた
まず、並んだCDの背表紙の文字が肉眼では見にくいものがある
棚に並ぶCDをじっくりと睨んでも、特に洋楽系の小さな英文字が読めない？
まあ、老眼鏡をかけたらええことなんやけどｗ

それと、CD自体も1000枚を超えてきてるのでジャンル分けや収納が大変になってきた
JAZZ系と洋楽のオムニバス系は普段見える棚にあるけど、クラシック系やROCK関係のCDはあちこちに散らばってるので
欲しい時に見つからない…

これはまずもう聞かないだろうと思われる洋楽系CDは、いくつかの段ボール箱に入れて積んであるので、開けてみるだけでも大変
でも、この先、音楽の好みが変わることがあるかも知れないし処分するのは嫌ｗ

そんなんで、この大量のCD群をちゃんと整頓できる日が来るのだろうか…