「スタアの40年」は1988年発行で当時の定価が2000円、あまり状態は良くなかったけど600円で購入
大判でずっしりと重く全部で433pある写真集で見応え充分だった
巻頭の「スタアの水着40年」はお宝画像の宝庫だろうｗ
この写真集は昭和20年代から60年代のスタアの画像が満載なので、広い世代で楽しめると思う
実はこのページでバカッと本が割れてしまった…
真ん中部分でページが外れかけているのが分かると思う、まあ、古い本なので仕方ないけどね
右ページ下の手を繋いで歩く2人は、美川憲一と山本リンダのおふたり
「柳ヶ瀬ブルース」と「困っちゃうナ」は、ともに昭和41年のヒット曲だそうで…
とにかく、お宝写真からびっくり写真、今ではNGになりそうな微妙な写真など、最後のページまで楽しませてもらった
昭和時代が大好きな人は、もしどこかで見かけて800円以内なら即買いしましょうｗ
「Led Zeppelin III」は1970年発売の3枚目のアルバム、当時の定価は2000円
Led Zeppelin IIIと言えば「Immigrant Song 移民の歌」があまりにも有名
「ドラゴン・タトゥーの女」のタイトル曲に使われているし「マイティー・ソー バトルロイヤル」でも使われているので
50年も前の曲とは言え、一度は聴いた事があると思う
最初の「Ah-ah.ah! Ah-ah.ah!」を聴いただけでテンションが上がってしまうｗ
見開きはポップなイメージで賑やかな感じ、やっぱり飛行船は外せないｗ
それから、ジャケットに工夫がされていて、右端の欠けている部分に少し出ている丸い紙を回すとジャケットの小窓の絵が変わる仕様
大小11個の小窓から、写真やイラスト、コラージュなどが見えて面白い
本人の意図したモノとは全然違う仕上がりとの事やけど、俺はこう言う遊び心は好きやなあ
「Led Zeppelin Ⅱ」は1969年発売のLed Zeppelin2枚目のアルバム
ジャケットの白い部分はおなじみの飛行船で、人物部分は第一次世界大戦中のドイツ帝国陸軍航空隊の写真にメンバーを合成したもの
アンティーク写真独特の色合いが印象に残る
白い飛行船はジャケットの裏まで続いていて下部には全体像が分かる小さなイラストが描かれている
見開きはこんな感じ、神殿に浮かぶ迷彩模様の飛行船にサーチライトのデザインが面白い
このアルバムでは何と言っても「Whole Lotta Love 胸いっぱいの愛を」が有名だろう
歌詞の「Want to whole lotta love」の部分が頭の中でリフレインｗ
他に「Heartbreaker ハートブレイカー」も記憶に残っているし、曲の繋がりも凝っていて全曲素晴らしいという凄いアルバム
Wikiによると、レディー・ガガが無人島に持って行きたいアルバムのひとつだそうで
俺の中でまたガガの好感度が上がったｗ
「JUICY FRUITS」は1980年発売で当時の定価2500円
「ジョニーはご機嫌ななめ」を含む12曲入りのアルバム、これは俺が高校生の頃に良く流行った曲のひとつ
Iriaちゃんの甘ったるい独特なボーカルが印象に残る
ずっと昔からある「日東社」の燐寸箱のデザインに似せたライナーノーツが面白い
当時、このアルバムに収録されている「恋はベンチシート」を聴いて、なるほどねーと納得したのを思い出したｗ
そう言えば、高校生当時、友人の車でこの曲を聴きながら遊びに出掛けた時に大きなトラブルに巻き込まれた事があるけど
あれは大変だった…
もしバレてたら確実に退学になる案件だったなｗ
40年ぶりにIriaちゃんの明るく可愛い歌声を聴いたのに、何故か当時の悪行を思い出してしまった…
舘ひろし繋がりでCoolsのアルバム「Every Thing We Said Was Cool」は1979年発売のBEST盤
「紫のハイウェイ」「シンデレラ」「あの娘はステディーガール」「ミスター・ハーレー・ダビッドソン」など
Coolsの代表曲を16曲収録したお得盤で、暴走族丸出しのジャケットデザインが渋いｗ
俺が高校生の頃に良く聴いたアルバムの1枚
真ん中でひときわ存在感のある人が舘ひろし！
裏ジャケットはこんな感じ、曲名がローマ字表示になっているところに70年代を感じるｗ
ちなみに、当時はノーヘルでOKの時代だったので、このまま公道に出ても問題ありませんｗ
